熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭・・・梅雨に咲くシルクロード

2021年06月24日 | わが庭の歳時記
   何株か庭に植えたカサブランカ系のユリで、律儀に咲き続けてくれるのは、先に咲いた黄色いコンカドールと、少し遅れて梅雨時に咲く白い縁のある赤いシルクロード。白いカサブランカは、いつの間にか消えてしまった。
   シーボルトが持ち帰って、オランダで改良されたと言うことだが、オランダにいたときには、キューケンホフ公園でも、時期が遅かったのか、咲いていなかったので、それ程、記憶には残っていない。
   それに、オランダの民家の庭には、所狭しと色とりどりの草花が咲き乱れていたのだが、何故か、すっくと伸びた豪華なユリの花が咲いているのを見た記憶はない。
   もう一つ、興味があるのは、海洋大国であり、一時期台湾を支配し、バタヴィア (Batavia)まで雄飛したオランダだが、陸路であるシルクロードには、それ程縁がなかったはずなのだが、何故、シルクロードの名を冠したのか。
   
   
   
   

   二番花のばらの花がちらほら、アジサイは最盛期。
   何となく、はっきりしない梅雨だが、台風五号が近づいてきている。
   
   
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