熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

爽やかな朝を迎えると嬉しくなる

2024年01月13日 | 生活随想・趣味
   若い頃の習慣が残っていて、どうしても床につくのが深夜を回る。
   夜10時のNHK BSの国際報道2024を見て風呂に入り、パソコンを叩いていると、そんなリズムになる。

   現役時代は、寝る時間が5時間を切っても平気だったが、何故か、歳を取ってからはよく眠るようになって朝は遅い。
   目を覚まして気持ちが良いと、嬉しくなる。

   朝起きてまずするのは、メリタのコーヒーメーカーでコーヒーを煎れること。
   私の朝食は判で押したように決まっている。
   胡桃チョコ入りのスコーンを輪切りにしてクロッテドクリームを塗ってジャムを載せ、残った一方のスコーンを被せてサンドイッチ状にする。ジャムはブルーベリーだが、時期によって、自分で作った梅ジャムや夏みかんマーマレードなどに代わる。
   飲み物は、大きなマグカップに、シロップ漬けブルーベリーをタップリと入れて牛乳を加えて、それに、コーヒーを注ぐ。
   時間を少しおいて、ブラックのコーヒーを啜りながら、日経を詠む。

   天気の良い日には、庭に出て、花木の美しさや自然の移ろいに感動し小鳥たち小動物と対話する。どうしても気になると、植木鋏やスコップを持って庭仕事を始めたりする。無理は出来ないが、千葉の時代から、結構広い庭があって、庭仕事を続けているのが、健康維持の秘訣かも知れないと思っている。庭仕事が大変なので、住み慣れた一戸建てを売ってマンションに移った友が、亡くなったり寝込んだりしているのを思うと、一眼レフを構えて花の艶姿を追っかけている自分の幸せを噛みしめている
   10時からは、NHKの「キャッチ!世界のトップニュース」を見て、本のページを繰っていると、すぐに昼になる。

   外の気温は、10度程度なのだが、陽が照っていて風が止まると、庭では結構暖かい。
   午後は、書斎で録画したMETライブビューイングのオペラを観るつもりでいたが、庭に出て、スティグリッツかシュンペーターを読もうかと思っている。
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