は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

ホームに転落した女性を、咄嗟の機転で救った男性。。。

2010-02-16 13:47:39 | ニュースから考える
15日午後9時15分ごろ、東京都杉並区のJR中央線高円寺駅の上り線 ホームから女性(20)が線路に転落し、都内に住む男性会社員(24)が女性を助け ようと線路に飛び降りた。高尾発東京行き快速電車(10両編成)が迫り、女性が意識を失っていたため、男性は2本のレールの間(幅1メートル6センチ)に 女性を寝かせ、自分はホーム下の待避壕(ごう)に駆け込んだ。電車は女性の頭上を通過したが接触せず、転落で負った頭へのけがだけで済み軽傷。男性は無事 だった。
警視庁杉並署などによると、女性は酒に酔って気分が悪くなり同駅で下車し、ふらついてホームの上り線路に転落した。男性が線路に飛び降り、女性に声を掛けたが反応はなく、レールの間に横たえた。
電車は先頭から5両目までが女性を通過して止まったが、車体の最下部と線路の間の約30センチの空間に入り込む格好となった。女性はJRに「気付いたら電車が頭上にあった」と話したという。
【毎日新聞 毎日jp 2010年2月16日 1時3分 更新:2月16日 2時55分】


素晴らしい。。

我が身の危険を顧みず・・この人を助けたいという一心で身体が反応した男性。。

その勇気ある行動と、咄嗟の機転に・・震えるほどの感動を覚えた。。

殺伐とした世の中にあって・・まだこういう人も残っているのかと・・嬉しい気持ちにさせてもらった。。

ありがとう。。

それにしても、今回は助かったから良かったものの、一歩間違えば・・危険な賭けであったことも事実。。

こうした例では、ネガティブな記憶として、つい思い出されるのが、2001年1月に起きた山手線新大久保駅での乗客転落事故・・・あの時は、残念ながら、助けようと線路に飛び降りた韓国人留学生と日本人カメラマンが、落ちた乗客と共に帰らぬ人となってしまった。。

未だご記憶の方も多いと思う。。

今回も、女性が助かったから良かったともいえ、もしも亡くなられていたら?・・そうした男性の素直な行動を他所に・・心ない中傷が独り歩きしていた可能性もあり得た。運が悪ければ、判断を誤ったとして、刑事事件に処せられる事態もなくはない。。

そう考えると・・自分だったら・・意気地なしになっていたかもしれないと、考えさせられてしまった。。

その意味で、改めて、この男性は素晴らしいと思う。こういう人こそ幸せになってもらいたいものだ。。

助けられた女性も・・このことで恋に落ちるかもしれない。そんな予感も感じさせる?・・素晴らしいニュースであった。。。\_(-_- 彡



ハレンチ。。

2010-02-15 19:18:29 | ニュースから考える
鳩山由紀夫首相は15日夜、16日から平成21年分の所得税の確定申告 がスタートするにあたり、「当然税金を払っていただき、そのことで国民の皆さんのお 暮らしを守る政治をつくり上げていく。この国をさらによい国にしていくために税金をお支払いいただきたい」と述べ、国民に納税を呼びかけた。首相官邸で記 者団の質問に答えた。
首相は母親から7年間で約12億円6千万円の資金提供を受けながら申告していなかったが、この件を関しては「政治に対する信頼を回復させていかねばならない。そのような思いで自らも戒める」と述べただけだった。 MSN産経ニュース2010.2.15 18:34


呆れるほどの厚顔・・・

呆れるほどのご都合主義・・・

呆れるほどの手前勝手・・・

>そのような思いで自らも戒める?・・・今さら戒められるより・・・早く辞めてください。。

汚れた身の者が、いつまでも、この国のトップでいられたら・・・国民としては、それだけで・・・腹タダシイ。。

キチンと一端、議員辞職され、次の選挙で禊をされたらよい。。

さもなくば・・・すべてを正直に告白し、国民に謝罪した上で、改めて司法にその身を委ねるか・・・

いずれかの選択しかない。。。\_(-_- 彡





沖縄の車を使った殺人未遂。。

2010-02-15 19:17:35 | ニュースから考える
沖縄県警宜野湾署は15日、警察官目がけて車を突進させたとして殺人未遂の疑いで、沖縄市古謝、無職、宮平英幸容疑者(35)を現行犯逮捕した。黙秘しているという。
逮捕容疑は、15日午前6時25分ごろ、中城村伊舎堂の伊舎堂駐在所の駐車場にいた男性警察官(30)に向け、軽自動車を突進させた疑い。
宜野湾署によると、宮平容疑者は事件直前、駐在所近くの路上で女性の車と衝突事故を起こした。警察官が駐車場で女性から事情を聴いていたところ、宮平容 疑者が車をバックさせて突進。警察官が女性を避難させると、今度は正面から突っ込んできたという。 その後、車を後進させた際にガードレールにぶつかって 止まり、この警察官に捕まった。 MSN産経ニュース2010.2.15 15:35


まったくトンでもない野郎が増えた。。

子供のころ、誰からも引っ叩かれず育った「甘ったれ小僧」のなれの果てが・・こうなっていると見る。。

私らの子供のころは、家庭も社会も学校もすべてに渡り、厳しかった。バシバシやられた。。

否応もなく根情を付けさせられたが、それに対する恨みなどない。。

今の甘ったれた世の中を立て直すためには、もっとバシバシと引っ叩いて育てないと?・・・ルールを守ろうとする真剣さが育っていかない。。

その最たるものが・・・現総理ではないのか。定めし甘ったれて育ったのだろう。。

6憶円もの税金をバックレた形でありながら・・野党の追及にも鉄面皮を続けている。。

これじゃあ。国民に「ルールを守れ!」なんて・・・とても言えるハズがない。。

さもありなんである。。。┐(゜~゜)┌




川崎大師祈願会と葛餅のお話。。

2010-02-14 19:11:53 | マイライフ
先日、川崎のお大師さまで祈願会がありまして、参加して来ました。。

今年は高齢になる母を伴いましての参加です。母も暫くぶりの護摩でしたので、やや緊張して見えました。。

この日は生憎の天気ではありましたが、全国から集まる善男善女により本堂の内外は人でいっぱいでした。ガードマンが笛とライトで列を整えていました。。

護摩の読経中、静かに瞑想するなどし祈願しておりましたが、座禅などと同じで、忙しすぎる現代人は、時折、こうして心を和ませるひと時が有ることは、良いことのように感じました。。

そうこうしているうちに無事、護摩の修行も終了し、かざして頂いたお札を受け取り、私たちも早々そこを退散しました。。

帰りに仲見世にある松屋さん(牛丼屋ではありません)という葛餅屋さんに寄りました。そこで恒例ながら「葛餅」をお土産に買って帰りました。。

「葛餅」は昔から当地の名物となってます。最近は各地各所で、こうした「葛餅」が普通に売られていますが、地域によって味付けは様々です。。

ここの「葛餅」は、甘味的には、やや強めの設定と見えます。まぶす黄粉もローストは強目になされていて、香り重視が窺えます。。

そこに掛ける黒蜜も甘みは強く、状態的にもドロッとさせていて、パッと見的にも、濃い~ぃ印象を与えます。。

ちなみに我が家ですが、私以外の家族は、この「葛餅」をセオリーに従い、黄粉と黒蜜をかけて食べますが、私だけが違っていて、私は「わさび醤油」で食べます。けっこう美味いんですよ。。

そんな私に家族は変人を見るような視線を送りますが、或る時、半ば笑われるのを覚悟で人に聞いたことがあります。そしたらどうでしょ。聞いてみるものですね。私と同類が結構いるんですよ。。

嬉しいやら驚くやら・・今まで日陰的な食べ方と思っていましたが、いきなり陽の当たる表通りに出された感じがしました。。^^

なかには、柚子味噌だれ?とか、ポン酢などの酢醤油とか?・・思ってもみない新発想の人もいました。それらの意見をまとめ合わせると・・葛餅を「甘味モノ」として限定する必要はない・・との意見に落ち着きます。。

私自身も「葛餅」を黄粉と黒蜜で食べるのが悪といってる訳ではなくて、自身の趣向により、単にサッパリ系の方が・・より美味しいですよ・・とまぁ。そう提案しているのです。。^^

まだ試されたことのない方がおられましたら、機会があれば是非一度、試してみられたら如何でしょう。意外と目からウロコかもしれませんよ。。(^^ゞ





警視庁玉川署内で拳銃を奪われ発砲される。。

2010-02-13 19:46:30 | ニュースから考える
13日午前1時ごろ、東京都世田谷区の警視庁玉川署の留置事務室内で、傷害事件の容疑者の男が警察官の拳銃を奪って2発発砲した。うち1発が警察官の左腕に当たり、負傷。同署は男を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕した。
玉川署によると、男は住所不定、無職、福盛一也容疑者(43)で、負傷したのは同署刑事組織犯罪対策課の男性巡査部長(35)。
福盛容疑者は12日午後9時すぎ、二子玉川駅付近で、バスの運転手に因縁を付けていたところ、男性に注意されたことに激高し、男性の顔を殴ったとして傷 害の疑いで現行犯逮捕され、拘置される前だった。福盛容疑者は酒に酔っており、留置事務室で暴れ、巡査部長の拳銃を奪った。
玉川署の藤本正夫署長は「被疑者に拳銃を奪われ発砲されたことは遺憾です」とコメントした。 
MSN産経ニュース2010.2.13 11:34


・・・ったく、どうしょもねぇなぁ。。

何なんでしょうか・・この体たらくは・・・

とい言いたくなるのも、・・起きた現場はすべて署内(留置事務室)なのである。。

いくら相手が酒に酔って暴れていたとはいえ・・相手は一人ではなかったのか・・・

それを・・不甲斐なくも・・あっさりと拳銃を奪われ、挙句の果ては発砲まで許し、あろうことか負傷者まで出してしまったとは・・・

まさに前代未聞・・聞きしに勝る大不祥事・・外野から見ると・・なんじゃこりゃ・・てなもんである。。

どう贔屓目にみても緩みきってるとしか思えず、またそう言われても・・玉川署には弁明の余地がないハズだ。。

ここまで酷い内容と、春だから?・・と笑って済ませる内容ではない。。

最近は、警察の取調室から容疑者にトンズラこかれる事件が全国で起きているが、本件はそれらとはレベルの違う大失態である。。

こんなことじゃ。悪意を持ったテロリストだったら・・どうなっていただろう?・・今頃、みんなお陀仏である。。

市民としては、こんな頼りない警察には危なくって危なくって、とても安全を任せる気にはなれない。いくらなんでも、どうしょもない。。

これを機に玉川署は、署長自らが率先して律し、直ちに三階級降格とし、合わせて関係者の首を全面に挿げ替えて頂きたい。。。\_(-_- 彡



春の珍事・・ANA副操縦士が免許不携帯しちゃいました。。

2010-02-13 09:32:26 | ニュースから考える
12日午前8時20分に羽田空港を出発した韓国・金浦(キムポ)行き全 日空1291便(ボーイング777―200型機、乗員乗客254人)で、副操縦士 (40)が携帯を義務付けられている「航空従事者技能証明書」やパスポートなどの証明書類を持たないまま乗務していたことがわかった。
不携帯の発覚後、折り返し便の交代乗員の手配などに手間取り、同日の羽田―金浦便は計3便で最大約4時間30分遅れ、計約910人に影響した。航空従事者技能証明書は自動車の運転免許証にあたる。
全日空の発表によると、副操縦士はこの日、出発前に羽田空港の乗員室のカウンターに証明書類を並べた後、置き忘れて出発した。社員が気付いて連絡した際には、1291便はすでに金浦に到着していたという。 (2010年2月12日19時32分 読売新聞)


免許不携帯。・・・アララ、やってもうた。。

私の住む南関東は、このところ雪混じりの日々が続いているなどし、気温はかなり低めである。。

今日も朝から雪模様だ。。

記事を見るかぎり、そうしたなかでも・・春は着実に近づいて来ている・・ということなのだろう。。

季節の変わり目は、こうした「うっかりボケ」が出やすいもの・・・

まだまだ三寒四温の続くこの時期であるが・・・業務に支障のないよう、体調管理に万全を期して安全運転に努めてもらいたい。。

そして、命まで忘れて来ないように・・十分な注意を払ってもらいたい。。

昭和の名司会者、玉置宏さん逝く。。

2010-02-12 22:24:58 | ニュースから考える
「1週間のごぶさたでした」の名調子で親しまれた司会者の玉置宏(本名宏行=ひろゆき)さんが11日午前10時33分、脳幹出血のため神奈川県内の病院で死去した。76歳。川崎市出身。葬儀は近親者のみで済ませた。後日、お別れの会を開く。
明治大卒業後、文化放送アナウンサーに。退社後、歌手の故三橋美智也さんの専属司会を務め、1958年から19年間、テレビの歌謡番組の草分け「歌のアルバム」の司会を担当した。流麗な語り口と、歌手の特徴をよくつかんだ紹介で、歌謡番組司会の第一人者として活躍した。
テレビ朝日系「スターものまね大合戦」のほか、ラジオで長年続いたニッポン放送の「玉置宏の笑顔でこんにちは!」や「平凡アワー」、NHK「ラジオ名人寄席」などでも親しまれた。
2002年に大衆芸能の拠点として開設された「横浜にぎわい座」(横浜市)の館長に就任。日本司会芸能協会会長も務めた。
東京新聞 2010年2月12日 16時28分

数々の名調子で親しまれた往年の名歌謡司会者・・玉置宏さんが、昨日、突然お亡くなりになったという。享年76歳。。

私がまだ小さかった頃のこと、親と一緒に、玉置さんの司会する歌謡番組を見ていたので良く覚えてる。。

当時の庶民の娯楽と言えば・・どこの家も大概、テレビの歌番組を見ることが多かったと思う。。

一日の仕事を終えて、家族で夕食を囲みながら、そろって同じ歌謡番組を見る・・・

あの頃の典型的な家族団らんの風景でなかったのか・・・

だから、あの頃の歌謡曲は、みな国民的歌謡曲である。。

そうした中で今も思い出されるのが司会者のスタイル・・・ナイトクラブでアルバイトしてたような?・・派手派手のラメ入りのジャケットに身を包んでいたのが忘れられない。。

そして軽やかな名セリフを操り、出場の歌手たちを、気持ちよくリードしていった。。

玉置宏さん以外にも、そうした有名な司会者は何人かいて、その中には宮田輝さんや、高橋圭三さんなどもおられた。。

それぞれに活躍した時代は少しずつ違っても、個性あふれる独特な語り口は・・今も記憶から離れない。。

「どうも、どうも」・・の高橋圭三さん。。

「一週間のご無沙汰です」、「歌は世につれ世は歌につれ」、「お口の恋人ロッテ」・・などなどの玉置宏さん。。

それが宮田輝さんとなると・・何故か思い出ないでいる。柔らかい語り口だったのだけは記憶しているが、他の二人のような個性溢れる語り口がなかったセイもあるのか?・・国会議員の印象ともダブルせいなのだろう・・・

いずれにしても、昭和の歌謡史を背負って来られた名司会者たち・・それが一人、また一人と欠けていくのは・・誠に残念としか言いようがない。。

ちなみに私の両親だが、以前、テレビ東京の「演歌の花道」が好きで欠かさず見ていた。だが・・この頃からか?・・Jポップ全盛の煽りを受けて・・徐々に演歌がすたれ始めた。。

私はJポップのみならず、今もなお演歌が好きである。「浮世舞台の花道は、表もあれば裏もある。花と咲く実に歌あれば 咲かぬ花にも歌ひとつ」・・・玉置さんのセリフではなかったが、これも私の中では・・なぜか忘れられないイントロとなっている。。

いずれにしろ、こうした「決めセリフ」を言える司会者がいなくなったのも・・昭和が遠くなっている所以に違いなく、寂しい思いは募る。。

謹んでご冥福をお祈りしたい。。。(v_v)




国立新美術館 「ルノワール - 伝統と革新」

2010-02-11 22:14:45 | マイライフ
今、東京は六本木の国立新美術館にてルノアール展(2010.1/20~4/05)が開催されています。ちょっとした時間が取れましたので、先日、ちょっくら行って来ました。。

今回は「ルノワール - 伝統と革新」と銘打って、伝統を重んじながらも、新しい作風に意欲的にチャレンジし続けた「ピエール=オーギュスト・ルノアール」の生涯にわたる作品の中から、厳選した約80点ほどが出展されています。。

作品には真っ裸で肉感的な女性たちが数多く登場します。それらはアラーキーなどの手がける世界とは全く違って、作品全体から受ける程良いエロティシズムとともに、脳に心地よい刺激を送ってくれます。。

ルノアールは女性の魅力を引き出すのが本当に上手い方と感じます。女性ならではの美しさをズバ抜けた感性で、余すことなく表現する不思議なセンスがあります。。

今回の作品では「アンリオ夫人」という作品が、私の一番のお気に入りとなりました。このモデルは、当時、新進の女優とされたマリー・アンリエットとされ、何処から見ても隙を感じさせないほどの・・「いい女」です。。

著作権により写真アップは叶いませんが、ご興味のある方は、ネットの方で検索してみてください。日本人の女性に例えるなら・・私的には、若き日の大竹しの ぶさん・・というイメージを抱きました。おそらくタレントの「さんま」さんも、この絵を観れば・・元妻を再び惚れ直すかもしれません。。^^

そして更に、もう一点を挙げますと、私的には「縫物をする若い女」辺りを挙げようかと思います。これもなかなか良かったですね。。

この絵は、日常のさり気ないワンシーンを切り取ったような・・全体に生活感の溢れる絵作りになっていました。構図の一分に描かれている静物の効果とともに、中心となる縫物をする女性の愛らしさが強調されていて、何ともいえぬ愛しさを感じさせる出来となっています。。

この他にも「ド・ボニェール夫人の肖像」ですとか、「赤い服の女」ですとか・・熟女としての魅力がムンムンするような・・女っぷりのいい女性が次々と登場してきます。。

お近くにお住まいの方は、是非、ご覧になるのは如何でしょう。お勧めです。。。(^^ゞ



我が家の観梅

2010-02-11 21:50:52 | マイライフ
紅梅の花です。今は五分咲き位でしょうか。観梅には、丁度いい塩梅です。この木は小梅でして、やたら滅多らと実が成ります。。

ちなみに先日の南関東ですが、気温が21℃を超えるというこの時期にしては超高温となりました。。

まるで初夏を思わせるほどの陽気でしたが、今日は気温も一ケタ台。一転して真冬へと逆戻りです。予報では、更に今夜から明日にかけて、再び雪もチラチラの気配。う~むです。。

既に外の気温は一段と冷えて来ました。明日の朝は再び白くなってるかもしれませんね。。

それにしても・・気温差15℃というのはタダもんではありません。身体の調子も崩れる訳です。皆さんもご注意あれ!・・・・┐(゜~゜)┌




失われつつある家族間の「情愛」・・・

2010-02-10 19:45:15 | ニュースから考える
長野県警大町署は9日、窃盗容疑で8日に逮捕した男が、弟(20)の名前をかたっていたことがわかったため、男をいったん釈放して同容疑で逮捕しなおしたと発表した。
発表によると、男は白馬村、飲食店アルバイト渡辺海容疑者(23)。同署は8日夜、白馬村役場駐車場にとめてあった乗用車のタイヤ4本(計約6万円相 当)を盗んだとして、渡辺容疑者を緊急逮捕し発表したが、9日朝になって弟の名前や生年月日をかたっていたことが判明。本名記載の逮捕状を取った上で、渡 辺容疑者を署内で一度釈放し、同容疑で通常逮捕したという。 県警捜査3課は「身分を確認できる所持品がなかった。今後は気をつけたい」としている。 (2010年2月10日00時20分 読売新聞)


モラルハザードが言われ久しい。。

人に罪をおっ被せるなどして、自分だけはバックレようとする者が・・今も後を絶たない。。

要領を使ってズルく生きようとする者らが溢れ返っている・・・その極め付けが、政治家の「堕落」である。。

今日は、それは脇に置いといて「血縁」に絞って少し考えて見た。。

というのも・・・もともと「血縁」は血は水よりも濃きものとして、古くから「信頼の証」でもあったハズ。固い絆・信頼のブランドであった。。

それが急速に「揺らぎ始めている」・・・家族といえど、他人の始まりではある。親が死んだあと、財産争いで兄弟喧嘩に至る例は多い。。

世間には有りがちと言われりゃ・・それまでながら、最近は、親子間、兄弟間でも些細な口論から殺人に発展してしまう例が増えている。それらにも「揺らぎ始め」が感じられるのである。。

背景として・・家族間の「情愛」というものが、近年急速に変化し希薄化しているセイではなかろうか。これも核家族化がもたらした大きな弊害と見る。。

記事の容疑者も、兄貴という立場にありながら、平気で弟に罪をおっ被せたが、御免じゃ済まされぬ話だ。しかも直ぐにばれるレベルの話・・・世の中を舐めているのか、幼稚なのか?・・・信じがたい。。

記事の容疑者だが、歳は23才という。まだまだ学生気分の抜けていない超ボンクラ?であるが、。これに懲りて兄弟は仲良くやってもらいたい。裏切りは心に傷を残す。絶対に止めてもらいたい。。

それと、こうした取り違えを素早く見抜き、繰り返さないためにも・・課題となっている「国民総背番号制」は、一刻も急ぐべし!・・・と強く要望する。。。\_(-_- 彡




執行猶予の石川知裕衆院議員・・議員続投、離党もせず。。

2010-02-09 22:13:37 | ニュースから考える
政治資金規正法違反で起訴された民主党の石川知裕衆院議員は9日、地元の北海道帯広市内で記者会見を開き、議員辞職も離党もしない意向を明らかにした。
保釈後初めて記者会見に臨んだ石川議員は「支持者から離党や議員辞職はせず、一日も早く国会に戻るよう強い励ましをもらった。職責を果たしたい」と述べた。
また、「政治資金の出所を意図的に隠し、虚偽の報告をしたことはない。水谷建設から不正な献金をもらったことも一切ない。これらのことは今後の公判で明らかになると思う」として、身の潔白を主張した。 
(2010年2月9日18時40分 読売新聞)


自民党が全て「悪」で・・民主党は全て「善」のようなキャンペーンを、前回の衆議院選では、マスコミ各社が一致して行動していた。。

そのキャンペーンは選挙期間中にもおよび、本来なら中立公正であらねばならぬところを・・著しく公正を欠いていた。正直、あれほど酷い選挙を、かって見たことがなかった。。

その結果を受けての民主党の大勝・・そしてこれで日本は変わる・・・

当時のマスコミは口々に叫び、民意による政権交代だとか?・・無血革命だとか・・囃したてていたが・・・

つい半年前のことだから・・読者の方々も、まだしっかり覚えておられるハズだ。。

ところが明けて見ればどうだ?・・このザマは・・・

これで・・何処が民意の勝利だ?・・・

すべてはマスコミが無理無理に肩入れし、煽りたてた末の結果ではないのか。大衆操作に明け暮れた末の結果ではないのか・・・

踊らされた国民も・・相当なバカであったとしても・・踊らせた方は・・それ以上に罪深い。。(~ヘ~;)

今後は単に民主党への不信のみならず、この国全体への政治不信へと悪化して行く可能性も出てきた訳で、極めて憂慮される事態に突入した。。

なんせ政権のトップが、・・そしてまたそれを支える与党側の要職にある幹事長が、共に揃いも揃って、不正な政治資金に手を染めていた疑念を持たれているにも拘わらず、国民が納得する説明責任も果たさないままでいるのは・・誰が見たって・・異常。。

それどころか・・両首脳は検察の及び腰姿勢により「嫌疑不十分」とされたのを良いことに、自身には何の道義的責任も感じないとの姿勢を貫いておられる。なんたるモラルハザード・・・

その延長に、石川議員の「開き直り」があるということを・・・総理も、幹事長も、よくよく自覚し、反省すべきだ。。

確かに・・これから公判という事実はある・・であっても、既に彼らは容疑を認めているとされている中にあり、それでも道義的責任を感じないとするのは・・・市民感覚から極めて逸脱している。。

おそらくは、ここでも「みんなで渡れば怖くない」という意識になっていると見られるが・・国民からすれば・・「オマエラふざけるな!」・・と言いたくなる。。

そうした事態に際し、本来なら、政権与党側に就く他の議員らにより、せめてもの「自浄作用」が期待されるところだが、その彼らも、己に何の疑念を持つこともなく、只管、嵐の過ぎるのを待っている。。

これもまた激しく異常・・ハレンチ過ぎて、言葉も出ないほどだ。。

昔から「のど元過ぎれば熱さを忘れる」といわれるが、国民も舐め切られたものである。それとも・・「人の噂も75日」と?・・タカを括るっているのであろうか?・・・

いずれにせよ。ここまで愚弄されても尚、国民の目が開かないようなら、・・醒めないようなら・・もはやこの国の民主主義に期待は出来ない。そう言っても過言には当たらないと思う。。

全ては己の撒いた結果であるとして、今後は如何なる事態となろうとも、国民自身が厳しく自己責任を自覚するしかない。。。\_(-_- 彡





我が家のシンビジュームが元気です。。

2010-02-09 18:22:01 | マイライフ
今年は我が家のシンビジュームが元気です。。

ピンクの方は、昨年の暮れにフラワーショップから買ったものです。今のところ良く咲いてくれてます。シンビジュームは、一端咲きだすと・・花持ちはいいですね。。

シンビジュームなどラン系については「冬越し」もさることながら、「夏越し」にも相当な注意が必要ですね。キレイな花ですが、手入れには、かなり手こずらされます。。



雛飾り。。

2010-02-08 20:33:00 | マイライフ
「お雛様です。お雛様です。・・わぁ~きれぇ~え!」・・お馴染になった吉徳のTVCM・・改めて四季のある日本に生まれて「良かったなぁ」と感じますね。。

昨日のこと。我が家では恒例行事としてのお雛様の飾り付けをしました。うちの奥さんが、エッサ、エッサと押入れからお雛様を出し、年に一度の飾り付けを行いました。それがこれです。。

可愛い市松人形も脇に添えられまして、我が家の座敷は、すっかり華やいだ雰囲気に包まれました。完璧なお節句モードです。。

ちなみに我が家ですが、お正月には縁起ものとされる「羽子板飾り」や「弓破魔飾り」を奥座敷に飾ります。その後、三月の桃の節句に向けて「お雛様」を、更に五月の端午の節句に向けて「武者飾り」を出して、家族でお祝いします。。

それぞれが皆、一年に一度のことではありますが、その都度、新しい空気に触れて、さぞやお人形さんも喜んでいることと思います。何時までも大切に残したい日本の伝統ですね。。

それにしても「立春」が過ぎ、まもなく一週間が経とうとしているにも拘わらず、日本列島は相変わらず厳しい寒波に見舞われて来ました。。

そのセイで、ここ南関東も、昨日までは寒気の流入により日中も風が強く、体感的にも震える寒さでありました。それが今日は一転して春の陽気へと変わり驚いた次第です。。

日差しにも、すっかり春の温かさが戻っています。果たして、このまま一気に本格的な春へと向かうのかどうかは・・未だ予断を許さないところですが、明らかに一歩一歩、着実に春が近付いている印象を感じさせます。。\_(-_- 彡



苦境に立つトヨタ。。

2010-02-07 15:33:18 | ニュースから考える
トヨタ自動車がハイブリッド車(HV)の新型「プリウス」の国内でのリコール(回収・無償修理)を決め、事実上、不具合を「欠陥」と見なすことを受け入れる形になった。
決着を急ぐことで看板車種プリウスのイメージ悪化を防ぐ狙いと見られるが、不具合問題への対応の遅れには国内外で批判が高まっており、短期間での方針転換が信頼回復に直結するかは未知数だ。
(2010年2月7日12時10分 読売新聞)


自慢の環境技術で、新時代をリードしようとしていた矢先の巨大リコール・・・

しかも立て続けに・・・

しかも・・トヨタ自慢のハイブリット技術での・・まさかの失態。。

欠陥と認めるべきか、そうではないと主張すべきか。社内では激しい葛藤があったと思う。しかしメーカーとユーザーとの間で意識の開きは埋まっていない。・・ここが肝である。。

今回は、メーカー側が事態を引きずらせないために、苦渋の選択をしたという憶測もなりたつ。・・であるなら・・何故もっと迅速にしなかったのか・・その点が悔やまれるところ。。

ここまで長引かせては、もはやイメージダウンは避けようもない。手ひどい痛手を被ろう。。

昔から「大男、総身に知恵が回りかね」というが、今回は決断までに時間が掛かり過ぎた。トヨタも大企業病に陥ってしまったのか・・・

トヨタばかりではない、最近では、政界においても、そうした傾向が目立つ。どちらも保身ばかりが先に立っている。。

黒と見るか、白と見るか?・・立場により見解の差はあろう・・であっても、グレーには変わりはない・・そこは否定しようもないところ。。

その点において、トヨタも今の政権もトップの決断が鈍すぎる。その間に国民やユーザーの心は離れる一方となり、傷口を更に深くする要因となっている。。

組織が大きくなり過ぎたトヨタ・・そして大きい政府を引きずる現内閣・・起きている事態を正しく呑みこめてない点で、正しく両者には共通項が見られる。。

それが事態を悪化させている要因だ。状況判断に欠け、責任の所在も不透明・・共和制的な経営が陥りやすい典型的な症状ではあるまいか・・・

一時は苦境に陥っていた松下が、何故あのような?字回復を成し得たのか?・・両者は、今一度、考え直すべき時に来ているように思われる。。

その点、様々な問題はあったにせよ・・最後は一人の侍として、キチンと始末を付けた朝昇龍・・果たして、どちらが真の日本人と言えるだろうか・・う~むと考えさせられてしまった。。。\_(-_- 彡



同姓同名で生年月日も同じという人物が、至近距離にいる奇遇。。

2010-02-06 11:53:43 | ニュースから考える
横浜市は5日、磯子区役所で昨年10月から今月にかけ、瀬谷区内の女性から、磯子区内に住む同姓同名で生年月日も同じ女性の介護保険料と後期高齢者医療保険料計3万4580円を誤って徴収したと発表した。
磯子区保険年金課によると昨年5月、男性職員が保険料徴収対象者のデータをチェックした際、瀬谷区内の女性を磯子区内の女性と勘違いし、同一人として住所を修正。保険料は10月から年金から天引きされ、瀬谷区内の女性の家族が源泉徴収票を見て誤徴収に気付いたという。
住民登録の住所と郵便物の送付先の住所が違う人もいるため、同課では「確認が不十分だった。複数の職員による再確認を徹底したい」としている。(2010年2月6日08時55分 読売新聞)


横浜市の瀬谷区と磯子区・・・極めて至近距離である。そこには奇しくも同姓同名で、且つ生年月日さえも同じ女性が住んでいた。。

えぇ~っ。そんな近くに?・・それが正直な感想・・まさに「奇遇」である。。

それでも、チェックが甘いと言われれば、それまでながら・・といって?責めるには偲びない。。

昔からの迷信に「この世には、自分と同じ顔を持つものが、あと二人いるといわれ、その一人目に会うと死期が早まり、更に二人目に会ってしまうと・・死んでしまう」とされて来た。。

その外にも「自分と同じ性格や趣味・行動をする者が、この世にはあと二人はいる」という話もある。。

おそらく記事のようなケースは、極めて稀なケースとは考えられるが・・それにしても「国民総背番号制」が導入されていれば・・明らかに防げたミスに違いなく、同制度の重要性が、こんなところからも再認識される格好となった。。。\_(-_- 彡