は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

東京で今年初の「真夏日」。。

2008-05-23 23:40:01 | ニュースから考える

高気圧の影響で日本列島は23日、ほぼ全国的に晴れて各地で気温がぐんぐん上昇。東京の府中市では気温30・0度を観測、今年初の「真夏日」となった。茨城県の大子で30・3度、埼玉県の秩父で29・9度、神奈川県の海老名で29・8度を記録した。東京都心(大手町)の朝の最低気温は20・0度と、6月下旬並みだった。 (共同通信) 2008年5月23日(金)13:33

ふう~~ぅ。。今日は暑い。動くと背中が、じと~っと汗ばむ陽気になった。。(^^ゞ

その訳である。記事にもある通り、東京は府中市では気温30・0度を記録。今年初の「真夏日」となった。おそらく、お隣の我が町も似たような気温だろう。。

強い日差しを受けて、草木も元気モリモリだ。葉をいっぱいに広げて呼吸している。しっかりとCO2を吸ってくれよぅ!。。

しかし予報によれば、残念ながら、明日からは再び崩れ模様という観測が出ている。今年も、まもなく蒸し暑い梅雨の到来だ。。

そうだ。梅雨に入ったら、久しぶりに鎌倉の「あじさい寺」でも尋ねてみるとするか。。。(^ー^)ノ

 

 


連続強盗強姦事件の容疑者が、また逮捕される。。

2008-05-23 23:38:20 | ニュースから考える

大阪や東京、愛知など全国のインターネットカフェで寝泊まりしながら各地で一人暮らしの女性を狙って暴行を繰り返していた男が、大阪府警福島署に強姦と建造物侵入容疑で逮捕されていたことが12日、わかった。男は約20件の犯行を自供、うち約10件の現場に残された指紋などが一致した。新幹線で移動してはネットカフェを拠点に沿線で犯行に及んでいた。同署は同日、別の強盗容疑で男を再逮捕し、広域にわたる連続強盗強姦事件として捜査している。
 調べでは、男は長崎県出身の住所不定、無職、赤島和輝容疑者(36)。平成17年9月中旬の未明、大阪市福島区内のマンションに住む20歳代の女性の部屋に無施錠の玄関から侵入。女性の首を絞めて脅し、キャッシュカードを奪った疑いで再逮捕された。「ネットカフェでアダルトビデオをみて、自分もできると思った」と供述しているという。 この強盗事件の現場に残された指紋と、同年7月に同区内で発生した強姦事件の指紋が一致。同署が調べた結果、この事件前日、岐阜市内で20歳代の女性が襲われた強制わいせつ事件の現場の遺留指紋とも一致した。 【MSN産経NEWS 2007.11.13 01:36】


またもや?世の中の女性の敵が逮捕された。こんな男を許していたら?・・社会秩序は成り立たぬ。厳しく裁く必要がある。。

ちなみに、現在、名古屋地裁で公判中の、元トラック運転手森永博人被告の起こした事件とレベルは一緒である。(本年4/30の当ブログ参照) こういう無節操な男は、直ちに「百叩き」をして、去勢手術を施し、その上で無期懲役にすべきものである。。

それにしても、ネットカフェにて 、アダルトビデオを見て、悶々とした生活の中で犯行を決意するとは・・おそらく被害者の泣き寝入りで表に出ていない犯罪が、まだまだ有るに違いない。。

こうした有り勝ちな「流れ」を断ち切るためには、基本的には新たな法律の網を被せるしかないと思われる。それにしても長崎は、どうしてこうも凶悪犯罪者が多いのだろうか・・天草四郎の呪いでもあるのだろうか?ウ~ムである。。。

 

 


罰当たりに年貢の納め時が来る。。

2008-05-23 23:36:24 | ニュースから考える

約八年にわたって神社に寝泊まりしながら、さい銭泥棒で生活していたとして、港北署は二十一日、住所不定無職、津山勝雄容疑者(48)を逮捕した。 同容疑者は横浜市都筑区の神社の床下などでホームレス生活を続けており、複数の神社から定期的にさい銭を盗み、生活に困ることはなかったという。 調べでは、同容疑者は同日午前三時ごろ、横浜市港北区新吉田町の若雷神社で、粘着テープを付けた竹ざおで、さい銭箱から現金約三千五百円を盗んだ疑い。「八年ほど前からやっていた」と容疑を認めているという。 神社には週に一度ほど盗みに来ていたといい、警戒していた関係者が取り押さえた。同容疑者は調べに対し「反省することはない。(さい銭は)もらいたい人がもらえばいい」などと供述。神社の関係者は「罰当たりなことなのでやめてほしい」と話していた。
【時事通信 JIJI PRESS 2008/05/22】


そういえば?我が家の近くにある神社の宮司も、賽銭を盗まれて困っていると言っていたっけ。。

昔から「衣食足りて礼節を知る」とは良く言ったもので、人間、食い詰めれば?・・生きる為に、最後は「賽銭ドロ」さえも平気になってしまうということなのだろう。。

以前のニュースで、金を持っていながら、神社の賽銭に手をつけるというバチ当りがいた(今月5/5の当ブログ参照)が、この男は、それとは違い、曲がりなりにも?生きる為に賽銭を盗んでいたと見える。。

それだけ聞けば?・・一寸の同情も沸かぬではないが、記事によると?この男は、(捜査員に対し)「反省することはない。(さい銭は)もらいたい人がもらえばいい」などと、うそぶいているというから?・・こんな態度では同情心も雲散霧消である。。

「賽銭ドロ」とて盗みは盗みであり、犯罪に何ら変わりはなく、到底、許されるものではない。この男の身勝手で、関係者の迷惑は察するに余りある。この男には、今度出所した暁には、もう二度と、罰当たりなマネは止めてもらいたい。。。

 

 


農薬自殺。。

2008-05-22 11:37:14 | ニュースから考える

21日午後11時ごろ、熊本市長嶺南2、熊本赤十字病院で、農薬を飲んで自殺を図り搬送された合志市の男性(34)が院内で嘔吐(おうと)し、吐しゃ物から刺激臭を伴う塩素系有毒ガスが発生、職員や入院患者ら46人が体調不良を訴えた。 病院では対策本部を設置して治療に当たったが、うち2人が呼吸困難などで重症だが命に別条はないという。 熊本県警の発表などによると、男性は自宅で、土壌くんじょう剤などとして使用される「ピクリン」を飲んだという。男性は死亡した。ピクリンは気化しやすく、毒性が強いという。 (2008年5月22日08時19分 読売新聞)

昨今、或る物と或る物を混ぜ合わせて、意図的に「硫化水素ガス」を発生させ、それにより自殺を図るという者が急増し、社会問題になっている。。

硫化水素ガスは、非常に危険を伴うため、自殺者は部屋の表に張り紙を出すなどし、また目張りをするなどして事に及ぶということが少なくない。。

そんな中で記事の男性も、状況から農薬自殺を図ったと見られているが、当初、ザッと目に記事を見たとき、一瞬、まさか?あの両方を一気飲みして、体内で合成したのではと?・・色めき立ってしまったが、どうやら「ピクリン」という土壌くんじょう剤を飲んだことにより、体内に「塩素系有毒ガス」が発生したものと分かった。。

亡くなられた故人には、大変お気の毒だが、こういった自殺は止めて頂きたい。。

 


「善意」に対するマナーが、まるでなっていない。。

2008-05-22 11:34:42 | ニュースから考える

【北京=佐伯聡士】中国の四川大地震の被災者に対する義援金が少ないとして、コカ・コーラやマクドナルド、ケンタッキー・フライド・チキンなど一部外資企業が、中国のインターネットで一斉に批判を浴びている。 「中国で大もうけしているのに寄付しない国際的なケチ企業」と名指しで非難する携帯電話メールも出回っている。北京五輪の聖火リレー妨害に抗議する仏大手スーパー「カルフール」不買運動で盛り上がったネット民族主義は、簡単には収まりそうにない。 中国紙などによると、コカ・コーラはすでに飲料提供分を含む800万元(約1億1840万円)を寄付。マクドナルドも先に寄付した食品や150万元(約2220万円)に続いて、21日も被災地の学校の再建に1000万元(約1億4800万円)を寄付すると発表した。 しかし、それでも批判は続いている。やり玉に挙げられた「基準」は不明だ。【読売新聞社 YOMIURI ONLINE 2008年5月22日(木)01:58】

どういう人たちが、こういう書き込みをするのだろうか。「善意」に対するマナーが、まるでなっていない。。

中国人が、全てこういう卑しい者ばかりとは?決して思わない。しかし近年、見た目的には、近代化の進む中国でも、そこに住む国民の心は、依然、開発途上国のままということが良く分かる。。

オリンピックを契機に、先進国の仲間入りと脱皮したいところだろうが、その為には、まずマナーを弁えてもらいたい。。。

 

 



 

 

 


女色に溺れる裁判官。。

2008-05-22 10:13:02 | ニュースから考える

20代の女性にストーカー行為をしたとして、山梨県警生活安全企画課は21日、ストーカー規制法違反容疑で、宇都宮地裁判事下山芳晴容疑者(55)=東京都文京区千石=を逮捕した。 調べによると、下山容疑者は山梨県内に住む女性への恋愛感情が満たされないことを恨み、2月19日から3月19日の間、午後9時以降に自宅やインターネットカフェのパソコンから女性の携帯電話に「今度いつ会えるかなあ」などのメールを十数回にわたり送信するなど、女性に不安を覚えさせるストーカー行為をした疑い。 女性は3月18日に被害届を出し、4月10日に告訴。県警は21日、下山容疑者に出頭要請し、逮捕した。 下山容疑者は東京都出身。1981年に司法試験合格後、東京地裁、浦和地裁の判事などを経て2004年4月に甲府地、家裁都留支部長となった。今年4月1日付で宇都宮地、家裁足利支部長に異動したが、同月23日に同地裁判事となっていた。 【時事通信 JIJI PRESS 2008/05/21-20:25】

現代は何でもありの時代とあって、少々のニュースでは驚かなくなったが、またしても私の五感を刺激してくれるニュースが飛び込んだ。。

何と地裁の判事がストーカーで御用となったのだ。現在は、まだ容疑者の段階だが、それにしても?この「体たらく」には改めて驚きを禁じえない。どうしょもねぇなあ。。┐(゜~゜)┌

当ブログでは、これまでも繰り返し「男の下半身に人格はない」と言い続けて来たところだが、・・ついに?裁判官までが逮捕されるに至っては?・・いよいよ以って、ブルータス!お前もか?・・と叫びたくなる。。

これまで、世に信頼を集める職種に就きながら、数々の期待を裏切る「桃色行動」が散見されてきた。政治家→パイロット→大学教授→医者などがそれである。そしてついに、極めつけの裁判官にまで達したことは?・・メモリアルデーとして登録したいくらいのものである。。

恋は盲目というが、今回は親子ほども違う年齢差を、ものともせず「のめり込む」異様さ?・・お前は、本当に裁判官なのかと?問いかけたい。。。(>_<)

 

 


四川大地震の被害額は何処まで膨らむのか?・・

2008-05-20 23:29:25 | ニュースから考える

20日付の上海証券報によると、中国の石油大手、中国石油天然ガスは四川大地震による同社の被害が17億8000万元(約265億円)に上る見通しだと明らかにした。 四川、陝西、甘粛の各省と重慶市などで、ガソリンスタンド908か所、石油タンク47基、パイプライン71本などに被害が出たという。 (2008年5月20日21時04分 スポーツ報知)

四川大地震の被害額は、総額では、いったい、どの位にまで膨れ上がるのでしょうか?・・・

日本の阪神淡路の大震災では、当時の資産で10兆円以上に登ったろうともいわれたが・・

今日の日中の実質的な経済格差を差し引いて考えても?・・ウ~ム。。。

そしてバブルにあるといわれる?中国のオリンピック景気は大丈夫だろうか・・

日本には、昔から「泣きっ面に蜂」という言葉もある。中国の災難は、今尚・・ingのような気がする。大丈夫か?中国・・

兎も角も、今回の大惨事で、お亡くなりになった方々を悼み、謹んでお悔やみ申し上げます。。。

 

 



盗人猛々しいグリーンピース・ジャパン。。

2008-05-17 13:56:49 | ニュースから考える

西濃運輸(岐阜県大垣市)は16日、環境保護団体グリーンピース・ジャパンのスタッフが、同社青森支店から鯨肉が入った荷物を持ち出していた、として青森県警に盗難の被害届を出した。 青森署は16日、関係先として西濃運輸青森支店(青森市)を実況見分した。窃盗事件として捜査する。 グリーンピース・ジャパンは同日会見し、代理人の只野靖弁護士が「調査捕鯨船の乗組員による鯨肉の横領を告発する証拠を集めただけで、自身の用にあてるためではない。判例をみても窃盗罪にあてはまらない」と主張。星川淳事務局長も「証拠を確保するにはこの形しかなかった」と説明した。 西濃運輸によると、鯨肉が入った荷物は4月15日に東京・大井埠頭(ふとう)から北海道函館市へ発送された段ボール箱4個のうちの一つ。16日朝に中継地の青森支店に到着し、午後3時に函館便に詰め替える際にはなくなっていたという。 グリーンピース・ジャパンは今月15日、調査捕鯨船「日新丸」の乗組員12人が私的に鯨肉を自宅などに送っていた疑いがあるとして、業務上横領容疑で東京地検に告発状を提出。記者会見で西濃運輸青森支店から荷物1箱を持ち出したことを明らかにしていた。 (2008年5月16日23時55分 スポーツ報知)

>西濃は「青森県警に盗難の被害届を出した」・・・・・当たり前のコンコンチキである。。

どこまで行っても、盗みは盗みである。こんなのを許してしまう様では?・・西濃は、単に顧客への信頼を損ねるに留まらず、社会全体の混乱を招く元となる。。

何よりも、目的のためには、手段を選ばないというやり方は、ヤクザの専売特許と言えるもので、司法が、こんなのを認め出したら、その流れは、いずれ盗聴・盗撮へと進み、社会秩序を崩壊に導くことになる。。

自らが捨石となると覚悟し、犯罪であることを承知した上で、義憤に駆られ行動したというなら?・・ある意味、別の評価をする者も出て来ようが、盗人ではないなどと言い訳するようでは?・・コイツらは「カス」もいいとこであり、法治国家の日本では、暴挙として到底認められるものでない。。

記事の弁護士らは、今を生きる子供たちに、目的のためなら?何をやっても許されるという間接教育をする事になるわけで、まさに「盗人猛々しい」と言わざるを得ず。傲慢なその態度は、一党独裁の北朝鮮と何ら変わらぬものである。。。

 

 

 


先生と親・・・モンスターはどっちだ?。。。

2008-05-16 21:54:01 | ニュースから考える

神奈川県警相模原北署は十五日、中学一年の長男(12)が通う中学の男性教諭(46)を殴ってけがをさせたとして、傷害の疑いで相模原市二本松、自営業鈴木孝夫容疑者(42)を逮捕した。 調べでは、鈴木容疑者は四月二十三日夜、長男が通う相模原市立の中学校の玄関先で、教諭の頭や腹を傘と手で殴って軽傷を負わせた疑い。男性教諭は事件当日の昼、校舎内でボール遊びをしていた鈴木容疑者の長男を注意し、夜に電話で鈴木容疑者に伝えた。しかし、同容疑者は、長男の言い分と違ったことに腹を立て学校に乗り込んだという。 【神奈川新聞 2008年05月15日】


記事だけで見ると?・・如何にもこの父親がモンスターのように映るが、これは両方の話を聞かないと?悪いのがドッチか?判定できない。。

ただ?最近はモンスターペアレントや、イカレ教師が共に増えていることは、とても嘆かわしく思います。ここの記事も、出来ればそこまで掘り下げて欲しかった。。

一方で最近の神奈川は校舎の窓ガラスを割る不逞の輩が増えていて、現在、問題になってるところだ。ヘンテコな生徒と、ヘンテコな親のコラボは、段々と最悪の事態に向かっているようで、とても心配されます。。。

 

 


小泉さんがボーリングに挑戦?。。。

2008-05-16 20:55:42 | ニュースから考える

小泉純一郎元首相は15日夕、自民党の武部勤元幹事長が都内のホテルで開いたボウリング大会に参加し。「小泉チルドレン」ら約20人とボウリングを興じた。武部氏が会長を務めるボウリング振興議員連盟の懇親イベントで、森喜朗元首相や、プロボウラーの中山律子さんも参加した。最初のゲームは小泉、森両氏の一騎打ちで91対89で小泉氏の辛勝。2ゲーム目は小泉氏が161を叩きだした。普段は報道陣の問いに無言を貫く小泉氏だが、この日ばかりは上機嫌だった。 【MSN産経NEWS 2008.5.16 01:34】

小泉さんが161・・・まだまだぁ。それぽっちで喜んでては・・・^^

でも?・・お年にしてはご立派です。森さんは、ボーリングよりゴルフの方が似合っていますね。。^^

中山律子さんも未だ現役なんですねぇ。お美しい投球フォームが目に浮かびそうです。。。

 

 

 


「切り裂き魔」現る。・・・愛知県豊田市

2008-05-16 20:50:55 | ニュースから考える

15日午後5時50分ごろ、愛知県豊田市平芝町のマンション入り口で、このマンションに住む中学2年の女子生徒(13)が、男にいきなり後ろから着ていた体操服をつかまれて、刃物で切りつけられた。体操服の脇腹付近が2カ所切られたが、生徒にけがはなかった。男は逃走し、豊田署が暴行の疑いで捜査している。 調べでは、男は20―30歳ぐらい。身長約180センチのがっちり型で、黒い野球帽に薄い色のサングラス、軍手を着けており、あごなどに無精ひげを生やしていたという。 【ZAKZAK 2008/05/16】

可愛そうに・・怖かったろうに・・今度は体育着である。なぜか愛知はロリコン変質者が多い。。

しかも無差別的に刃物で切りつけるところなど?・・半分気が狂った者の犯行と見る。。

こういうヤツは、早くとっ捕まえて、「百叩き」をかけるしかなかろう。まず「痛みとは?どの様なものか」・・己の身体で体験的に理解させる必要がある。。

通り一辺倒の「拘留」程度じゃあ?・・また直ぐに「ケロッ」とした顔で出てくるに相違ない。今度、再犯をしたら?二百発だぞと警告することも重要な教育である。。

はっきり言って、僅かの期間の拘留の不自由さなどは、直ぐに忘れようが、ケツの痛みは死ぬまで忘れんだろう。ようはそれで良いのである。むしろ、これを機に、己のして来た間違いにハタと気付き、心から反省して、真人間に生まれ変わろうと努力する者には?・・国も地方自治体も、周りの者も暖かく後押ししてあげるべきだ。。

 

 

 


アルルのカエサル?。。

2008-05-16 20:49:00 | ニュースから考える

【パリ15日時事】フランス文化省は15日までに、古代ローマの将軍カエサル(シーザー、紀元前100-44年)の胸像が南仏アルル市内のローヌ川の川底から見つかったと発表した。等身大の胸像は、紀元前49-46年ごろのものと推定され、最古のカエサル像とみられている。 同省当局者によると、胸像は大理石製で高さ約40センチ。50歳前後のカエサルの薄くなった頭髪やしわまで、極めて写実的に作られている。鼻の先が欠けているが、保存状態は良好だ。これまでカエサルの生前に製作された像はないと考えられていた。 アルルはカエサルがガリア(現在のフランスなど)遠征後に植民地として築いた町。文化省は昨年秋にローヌ川で潜水発掘調査を行っていた。 【時事通信 JIJI PRESS 2008/05/16-09:31】

アルルと聞いて、私は思わず学生時代に読んだ戯曲「アルルの女」を思い出してしまった。それと“アルルの女”は小学校の卒業記念に、クラスの皆で演奏したビゼー作曲「カルメン」の時にも、先生から教わった記憶がある。今ならストーカーに発展しても可笑しくない程に、一人の女を深く恋した男・フレディが、思い詰めたあまり、最後は自殺してしまうお話である。。

それは兎も角として、記事によれば、そのアルルで、ローマの「カエサル」の像が川底から見つかったそうである。当時、蛮族の住む偏狭の地と恐れられたガリア(現:フランス・ベルギー辺り)地方へ遠征して、植民地に変えたカエサルの功績は高く評価されていたから、ローマの威光として、当地からカエサルの像が出てきても何ら不思議はない。。

だが当時は、そんなカエサルの功績を称える一方、同様に敵も多かったとされる。ちなみに、この頃の彫刻というと、一般には、どれも「美的」を意識して作られているものが多く、わざわざ薄くなった頭髪やシワまで、極めて写実的に再現しているとされる辺りに、素人目に見ても、なにやら違和感が残る。。

仮に発見された石像が本物ならば?鼻が欠けている辺りに、当時の世情を垣間見るようで、何とも興味深い。なんせ最後は、カエサル自身が、すっかり信頼していた?“あの方”にも裏切られて、メッタ刺しにされるくらいである。。

いずれにしても、今回の発見は、当時のカエサルの人物像を知る上で貴重な手掛かりになる素晴らしい発見と思われた。。。

 

 

 


週刊新潮が、また誤報やってもうたか?。。

2008-05-16 20:47:01 | ニュースから考える

15日に発売された「週刊新潮」5月22日号が、時津風部屋の力士急死事件に関して傷害致死容疑で書類送検された兄弟子2人をグラビアで掲載したが、1人の顔としこ名を間違えて掲載した。同じ三段目力士だが、載せられた兄弟子は書類送検されておらず、時津風親方(元幕内・時津海)は「弁護士に相談します」と、話した。出版する新潮社は「現在、事実関係を確認中で精査のうえ対応します」と、コメントした。 (2008年5月16日06時02分 スポーツ報知)

週刊新潮が、またやってもうたか。ウ~ム。。。

私もブログでニュース考察と言いながら、とんだ大勘違いにより、事実と違った内容のブログ記事を書いてしまうことがある。親切な読者のご指摘により、ハタと気付いては、頭を掻きながら、削除や訂正をすることがある。。

週刊誌の場合は、それが営利事業だから、兎角「人の不幸は蜜の味」よろしく、書きたいだけ書いて、例え、どんなに事実と違っていようが、まずは「売り抜け優先」が見え隠れする。「儲かりゃ良い」ってもんでもないと思うのだが・・・

仮に事実認定で敗れたとしても?日本の場合は、訂正記事と2~3百万の慰謝料が相場だから、現状では「売ったもん勝ち」が否めない。そう考えると?週刊誌というのは「表現の自由」を人質にした?新手の「インテリヤクザ」みたいな側面もある。。

よくマスコミの方々はブログを「便所の落書き」と揶揄するが、私的には、少なくとも週刊誌には言われたくない。そんな思いがある。そう考えるブログ愛好家の方もまた多いに違いない。。

とはいえ。私も週刊新潮は、昔から本屋などの“立ち読み”で拝見している隠れ「読者?」であって、読者としては大変残念に思う。まだ報道が事実かどうか分からないのだが、もし事実であるなら、ファンらのためにも、潔い対応をお願いしたい。。。(ーー;)  

 

 


日本が救援に駆けつけますので、頑張ってくださいね!。。

2008-05-15 23:08:07 | ニュースから考える

【北京15日時事】中国外務省の秦剛副報道局長は15日、四川省の大地震に関連して「日本政府の派遣する救援人員が被災地に入り、救援活動に協力することに、中国政府は同意した」と述べ、日本の援助隊受け入れを発表した。北京の日本大使館もこれを確認した。 外交筋によると、中国が大規模災害で外国の人的支援を受け入れるのは初めて。 日本政府は地震発生当日の12日、「要請があればできるだけの支援をする用意がある」と伝え、中国側は当初、「まだ現地の受け入れ態勢ができていない」と難色を示していた。最終的に受け入れに踏み切った背景には、震災を機に国際社会との協調姿勢を示す狙いがあるもようだ。 【時事通信 JIJI PRESS 2008/05/15-13:13】

地震国日本には、これまで積み上げて来た豊富な知識と経験がある。正直、もう二日、要請が早く頂ければ?・・・もっと様々な手が打てたことであろうに?・・・残念な思いはある。。

中国には、あの新潟中越地震で、皆川優太君を救い出した東京消防庁の「ハイパーレスキュウ隊」も出動されるのであろうか?・・是非、急行して頂きたい。。

毒ギョーザ・チベットへの対応・東シナ海のガス田掠め取り等々、今や様々な問題を抱える中国であるが、それはそれ、これはこれ。被災者に罪はない。地震の多い日本としても、座して見過ごすことは出来ない。。

ここは互助の精神と、人命尊重の精神にのっとり、どうか一人でも多くの方々を救い出し、被災された方々に対し、日本としても、中国政府とともに、出来る限りの暖かい救援の手を差し伸べて頂きたい。。

救援隊の健闘を祈る!。。。

 

 

 


ゲゲッ。中国産キャビアをロシア産として発売?・・・

2008-05-13 22:17:30 | ニュースから考える

中国産キャビアを「ロシア フレッシュキャビア」と表示して販売したとして、公正取引委員会は13日、百貨店大手のそごう(大阪市)と西武百貨店(東京都豊島区)に景品表示法違反(優良誤認など)の排除命令を出した。 公取委によると、2社は昨年10~12月ごろ、カタログやホームページで、低温殺菌処理した中国産を「ロシア フレッシュキャビア」と表示し、歳暮用セット(1万500円)計319セットを販売した。 キャビアは2社の関連会社が国内の卸売業者から仕入れた。関連会社は「ロシア産を発注したが、納入後に確認はしなかった。賞味期限が短かったので殺菌処理していないと誤解した」と説明。公取委は「仕入れがずさんだったが、販売元のデパートもきちんと確認すべきだった」としている。 (2008年5月13日19時18分 読売新聞)

おやおや。赤っ恥。青っ恥。。(*´д`*)  

という私だが、フレッシュキャビアというと?・・時折、しっかりしたホテルの結婚式に、お呼ばれした時に、本物らしきものを?味あわせて頂く程度で、恥ずかしながら、キャビヤは、それほど馴染みがない。トホホである。。(^^ゞ

ちなみに、レストランや飲み屋のメニューなどに、「ちょくちょく」と登場する「安キャビア」は、あれは、きっと名ばかりの良く出来た「ニセモノ」ではなかろうか。単にしょっぱいだけで、味的にも完璧なる「マズッ!」である。。

今回の西部も、そごうも、陳列する前に、しっかり確認するなど?・・十分なチェック体制がなされていないようだ。もっともこれが、三越や、伊勢丹、高島屋クラスになると?・・こういうミスは、まず考えられないから、多分、その差が「ブランド」なのだろう。。

ちなみに以前、私のいた会社では、大切なお客様への贈答品は、必ず日本橋の「三越本店」と決めていたし、その他のとこは東京駅「大丸」で済ましていたっけ・・・

まっ。。これに懲りて、次回からは、西部もそごうも、ふんどしを締め直して掛かられた方が良いと思う。。どうか、お客様第一でお願いしますよ。。(ーー;)