は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

先生と親・・・モンスターはどっちだ?。。。

2008-05-16 21:54:01 | ニュースから考える

神奈川県警相模原北署は十五日、中学一年の長男(12)が通う中学の男性教諭(46)を殴ってけがをさせたとして、傷害の疑いで相模原市二本松、自営業鈴木孝夫容疑者(42)を逮捕した。 調べでは、鈴木容疑者は四月二十三日夜、長男が通う相模原市立の中学校の玄関先で、教諭の頭や腹を傘と手で殴って軽傷を負わせた疑い。男性教諭は事件当日の昼、校舎内でボール遊びをしていた鈴木容疑者の長男を注意し、夜に電話で鈴木容疑者に伝えた。しかし、同容疑者は、長男の言い分と違ったことに腹を立て学校に乗り込んだという。 【神奈川新聞 2008年05月15日】


記事だけで見ると?・・如何にもこの父親がモンスターのように映るが、これは両方の話を聞かないと?悪いのがドッチか?判定できない。。

ただ?最近はモンスターペアレントや、イカレ教師が共に増えていることは、とても嘆かわしく思います。ここの記事も、出来ればそこまで掘り下げて欲しかった。。

一方で最近の神奈川は校舎の窓ガラスを割る不逞の輩が増えていて、現在、問題になってるところだ。ヘンテコな生徒と、ヘンテコな親のコラボは、段々と最悪の事態に向かっているようで、とても心配されます。。。

 

 


小泉さんがボーリングに挑戦?。。。

2008-05-16 20:55:42 | ニュースから考える

小泉純一郎元首相は15日夕、自民党の武部勤元幹事長が都内のホテルで開いたボウリング大会に参加し。「小泉チルドレン」ら約20人とボウリングを興じた。武部氏が会長を務めるボウリング振興議員連盟の懇親イベントで、森喜朗元首相や、プロボウラーの中山律子さんも参加した。最初のゲームは小泉、森両氏の一騎打ちで91対89で小泉氏の辛勝。2ゲーム目は小泉氏が161を叩きだした。普段は報道陣の問いに無言を貫く小泉氏だが、この日ばかりは上機嫌だった。 【MSN産経NEWS 2008.5.16 01:34】

小泉さんが161・・・まだまだぁ。それぽっちで喜んでては・・・^^

でも?・・お年にしてはご立派です。森さんは、ボーリングよりゴルフの方が似合っていますね。。^^

中山律子さんも未だ現役なんですねぇ。お美しい投球フォームが目に浮かびそうです。。。

 

 

 


「切り裂き魔」現る。・・・愛知県豊田市

2008-05-16 20:50:55 | ニュースから考える

15日午後5時50分ごろ、愛知県豊田市平芝町のマンション入り口で、このマンションに住む中学2年の女子生徒(13)が、男にいきなり後ろから着ていた体操服をつかまれて、刃物で切りつけられた。体操服の脇腹付近が2カ所切られたが、生徒にけがはなかった。男は逃走し、豊田署が暴行の疑いで捜査している。 調べでは、男は20―30歳ぐらい。身長約180センチのがっちり型で、黒い野球帽に薄い色のサングラス、軍手を着けており、あごなどに無精ひげを生やしていたという。 【ZAKZAK 2008/05/16】

可愛そうに・・怖かったろうに・・今度は体育着である。なぜか愛知はロリコン変質者が多い。。

しかも無差別的に刃物で切りつけるところなど?・・半分気が狂った者の犯行と見る。。

こういうヤツは、早くとっ捕まえて、「百叩き」をかけるしかなかろう。まず「痛みとは?どの様なものか」・・己の身体で体験的に理解させる必要がある。。

通り一辺倒の「拘留」程度じゃあ?・・また直ぐに「ケロッ」とした顔で出てくるに相違ない。今度、再犯をしたら?二百発だぞと警告することも重要な教育である。。

はっきり言って、僅かの期間の拘留の不自由さなどは、直ぐに忘れようが、ケツの痛みは死ぬまで忘れんだろう。ようはそれで良いのである。むしろ、これを機に、己のして来た間違いにハタと気付き、心から反省して、真人間に生まれ変わろうと努力する者には?・・国も地方自治体も、周りの者も暖かく後押ししてあげるべきだ。。

 

 

 


アルルのカエサル?。。

2008-05-16 20:49:00 | ニュースから考える

【パリ15日時事】フランス文化省は15日までに、古代ローマの将軍カエサル(シーザー、紀元前100-44年)の胸像が南仏アルル市内のローヌ川の川底から見つかったと発表した。等身大の胸像は、紀元前49-46年ごろのものと推定され、最古のカエサル像とみられている。 同省当局者によると、胸像は大理石製で高さ約40センチ。50歳前後のカエサルの薄くなった頭髪やしわまで、極めて写実的に作られている。鼻の先が欠けているが、保存状態は良好だ。これまでカエサルの生前に製作された像はないと考えられていた。 アルルはカエサルがガリア(現在のフランスなど)遠征後に植民地として築いた町。文化省は昨年秋にローヌ川で潜水発掘調査を行っていた。 【時事通信 JIJI PRESS 2008/05/16-09:31】

アルルと聞いて、私は思わず学生時代に読んだ戯曲「アルルの女」を思い出してしまった。それと“アルルの女”は小学校の卒業記念に、クラスの皆で演奏したビゼー作曲「カルメン」の時にも、先生から教わった記憶がある。今ならストーカーに発展しても可笑しくない程に、一人の女を深く恋した男・フレディが、思い詰めたあまり、最後は自殺してしまうお話である。。

それは兎も角として、記事によれば、そのアルルで、ローマの「カエサル」の像が川底から見つかったそうである。当時、蛮族の住む偏狭の地と恐れられたガリア(現:フランス・ベルギー辺り)地方へ遠征して、植民地に変えたカエサルの功績は高く評価されていたから、ローマの威光として、当地からカエサルの像が出てきても何ら不思議はない。。

だが当時は、そんなカエサルの功績を称える一方、同様に敵も多かったとされる。ちなみに、この頃の彫刻というと、一般には、どれも「美的」を意識して作られているものが多く、わざわざ薄くなった頭髪やシワまで、極めて写実的に再現しているとされる辺りに、素人目に見ても、なにやら違和感が残る。。

仮に発見された石像が本物ならば?鼻が欠けている辺りに、当時の世情を垣間見るようで、何とも興味深い。なんせ最後は、カエサル自身が、すっかり信頼していた?“あの方”にも裏切られて、メッタ刺しにされるくらいである。。

いずれにしても、今回の発見は、当時のカエサルの人物像を知る上で貴重な手掛かりになる素晴らしい発見と思われた。。。

 

 

 


週刊新潮が、また誤報やってもうたか?。。

2008-05-16 20:47:01 | ニュースから考える

15日に発売された「週刊新潮」5月22日号が、時津風部屋の力士急死事件に関して傷害致死容疑で書類送検された兄弟子2人をグラビアで掲載したが、1人の顔としこ名を間違えて掲載した。同じ三段目力士だが、載せられた兄弟子は書類送検されておらず、時津風親方(元幕内・時津海)は「弁護士に相談します」と、話した。出版する新潮社は「現在、事実関係を確認中で精査のうえ対応します」と、コメントした。 (2008年5月16日06時02分 スポーツ報知)

週刊新潮が、またやってもうたか。ウ~ム。。。

私もブログでニュース考察と言いながら、とんだ大勘違いにより、事実と違った内容のブログ記事を書いてしまうことがある。親切な読者のご指摘により、ハタと気付いては、頭を掻きながら、削除や訂正をすることがある。。

週刊誌の場合は、それが営利事業だから、兎角「人の不幸は蜜の味」よろしく、書きたいだけ書いて、例え、どんなに事実と違っていようが、まずは「売り抜け優先」が見え隠れする。「儲かりゃ良い」ってもんでもないと思うのだが・・・

仮に事実認定で敗れたとしても?日本の場合は、訂正記事と2~3百万の慰謝料が相場だから、現状では「売ったもん勝ち」が否めない。そう考えると?週刊誌というのは「表現の自由」を人質にした?新手の「インテリヤクザ」みたいな側面もある。。

よくマスコミの方々はブログを「便所の落書き」と揶揄するが、私的には、少なくとも週刊誌には言われたくない。そんな思いがある。そう考えるブログ愛好家の方もまた多いに違いない。。

とはいえ。私も週刊新潮は、昔から本屋などの“立ち読み”で拝見している隠れ「読者?」であって、読者としては大変残念に思う。まだ報道が事実かどうか分からないのだが、もし事実であるなら、ファンらのためにも、潔い対応をお願いしたい。。。(ーー;)