北海道は1日、南風が山越えの熱い空気となって吹き下ろすフェーン現象などの影響で、オホーツク海側を中心に気温が上がった。生田原で31・3度、常呂で31・0度と、両地点の5月の気温としては観測史上最高(常呂は過去タイ記録)となるなど、道内11地点で気温30度以上の「真夏日」となった。
この日、南国・沖縄を含む他の地域で真夏日となった地点はなく、国内の気温トップ11位が北海道という珍現象。 東北も高気圧と南風の影響で気温が上がり、青森県の今別27・0度、蟹田27・4度と、5月としては最高(蟹田は過去タイ記録)の暑さとなった。 気象庁によると、北海道で真夏日となった地点は湧別31・6度、佐呂間31・0度、紋別小向30・9度などで、湧別は平年を19・7度も上回った。北海道は2日も晴れるが、1日ほど気温は上がらない見通し。(2008年5月1日18時13分 スポーツ報知)
最果ての佐呂間では、31・0度にも達したといいますから?・・びっくりもいいとこです。バカ陽気とは?正にこの事ですね。。
初夏に向かうこの時期のフェーン現象・・どこか地球が病んでるようにも見えます。ちなみに、この時期の北海道は残雪も多く、全般的に肌寒い気候である。高い山の峠では時ならぬ雪に見舞われることもある季節である。。
それが一転、真夏日に、・・・ややこしやぁ~~あ。ややこしや。。。(+_+。)