は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

兄弟喧嘩が殺人に発展。。

2008-05-25 22:15:20 | ニュースから考える

19日午後0時15分ごろ、千葉県習志野市谷津のマンション「谷津パークタウン43号棟」の10階1008号室で、住所不定、無職松本英昭さん(64)が血まみれになって倒れているのを、通報で駆け付けた習志野署員が見つけた。同室に住む英昭さんの弟、純容疑者(60)が「口論の末に殺してしまった」と話したことから、同署は殺人容疑で現行犯逮捕した。 同署の発表によると、純容疑者は、包丁(刃渡り30センチ)で英昭さんの背中を刺した後、自ら110番通報したという。 英昭さんは道交法違反(ひき逃げ)などの罪で3月に起訴され、19日、千葉地裁で懲役10月・執行猶予3年の判決を受けたばかりだった。純容疑者は情状証人として出廷し、英昭さんの更生を誓っていた。 (2008年5月19日21時56分 読売新聞)

兄弟喧嘩などから、一転して殺人に発展してしまうというケースがこのところ随分と目立っているように思う。(先月の12日には、茨城で、やはり兄弟喧嘩から、兄が弟を金属バットで殴っている。幸いにして、命に別状はなかったが・・同日のブログ参照)

今回の記事の男も、どういう理由で兄を刺してしまったのかは知らないが、いずれにしろ、刺すからには、お互い、相当に激高していたことは察するまでもない。喧嘩は大抵が「売り言葉に買い言葉」の応酬から始まるものだ。。

相手の気持ちも考えず、言わなくてもいい事を、高飛車で言ったり、心の琴線に触れるような事を、無神経に言ったりするところから、次第に感情を高ぶらしてゆくのである。その結果、最後は収拾がつかない事態にまで発展してしまうのである。。

こう言ってはなんだが、喧嘩は場の「流れ」である。殺された方は、お気の毒ではあるが、喧嘩は両成敗であらねばならない。原因を作ったものがどちらだったのか?・・「死人に口なし」ではあるが、それでも、それを踏まえた上での?ジャッジでないと?・・私は真の公平性は保たれないと思う。。

今後、警察の取調べによって、事実関係がはっきりして来ると思うが、二人は他人ではない。血を分けた兄弟である。せめて喧嘩は「殴りあい」程度に留めて欲しかった。。

兎も角も、例えどうあれ、既に人一人を殺してしまった以上は、全てが「覆水盆に帰らず」である。かくなる上は、潔く刑に服して頂きたい。。。

 


被災者らを食い物にするヤカラ達。。

2008-05-25 22:13:37 | ニュースから考える

【成都(中国四川省)=竹腰雅彦】中国の四川大地震により家を失った避難民約500万人の住居確保が最優先課題となっている被災地で、不足するテントの流用や高額での販売など不正行為が横行している。 被災地では、いまだにビニールを張っただけで路上生活を強いられる住民も目立つ。四川省 都江堰 ( とこうえん ) 市郊外の路上で10日以上生活する40歳代の農民は「(支援のテントが)まだ回ってこない」と語気を荒らげた。四川省ではなおも約300万張りのテントが不足している。中国政府はテントの増産を奨励するとともに、国際社会に緊急援助を求めている。 しかし、地元の役人が被災者に回すはずのテントを自分の親戚に流用するケースが伝えられたほか、地震発生後、赤十字の名義で救援用のテントなどを仕入れ、800個を12万元(約180万円)で売った成都の業者が摘発されたという。 当局は流用を禁じており、23日の会見でも「徹底的に取り締まる」と宣言したばかりだが、効果は不透明だ。 【読売新聞社 YOMIURI ONLINE 2008年5月24日(土)20:45】

日本の阪神淡路の震災では、企業はみな損得抜きに行動したが・・・ここ中国では、そうとも言えぬようだ。。他国のことながら、これら被災者の足元を見た醜い犯罪行為には「うんざり」させられる。これでは北朝鮮と変わらない。。

阪神淡路では、あの山口組までが、連日「炊き出し」を実施し、大勢の被災者を救ったが・・・中国の「蛇頭」が炊き出しをしたという話は未だ聞いた事がない。。

ダンボール肉まんの事件(後にヤラセと判明)じゃないが、記事の事例は「儲けの為なら?なんでもやる」という?中国人気質が透けて見えるようで寒い。。

これを「商魂逞しい」と取るべきか?「卑しい」と片付けるべきか?・・人によって見方は様々だが、兎も角も、これが紛れもない中国人の一断面であると認識されたい。。

中国の公安は、被災者保護のため、それらを、しっかりと取り締まる必要がある。。。

 

 


オッケー、オッケーの連発に、富士のお山も苦笑い?・・・

2008-05-25 10:18:40 | ニュースから考える

自民党の小泉元首相、麻生太郎・前幹事長、中川秀直・元幹事長らが24日、山梨県山中湖村でゴルフを楽しんだ。 同党の「ゴルフ振興議員連盟」(会長=衛藤征士郎・元防衛長官)が7月の北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)の成功を後押ししようと企画したもので、米国のシーファー駐日大使のほか、サミット関係閣僚の高村外相、額賀財務相や、御手洗日本経団連会長らも参加した。
 麻生氏は第一打を左にミスショットすると、後の人が打ちやすくなったと言わんばかりに「最近、気配りがいいでしょ」とニヤニヤ。これに、中川氏が「(『ポスト福田』への準備を)少し意識し始めたのかな」と冗談を飛ばす場面もあった。 プレー後、小泉氏は「政局の話は一切なし」と説明。6位となった麻生氏のスコア88について「末広がり(で縁起が)いいんじゃないの」と語った。参加議員は「富士の会」を結成し、今後もゴルフなどを通じて懇親を深める予定だ。(2008年5月25日00時34分 読売新聞)


この季節はゴルフも気持ちがいい。自然の英気を養って、束の間のリフレッシュ・・結構なことです。。(^^ゞ

プレーヤーには、小泉さんと共に、ポジティブな姿勢が爽やかな中川秀直さんの名も見える。今回のメンバーの中には、にこやかな笑みがチャームポイントの麻生さんも見えるが、リーダーとしての顔は、中川秀直さんの方が一枚上だ。。

こういう会は超党派の集いにして、たまには前原さんらも招待して頂きたい。。

そして、引き続き「改革」への熱い情熱で、国民を奮い立たせて欲しい。。頑張れ!小泉軍団。。。