は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

保安院「寺坂院長」・・未だ責任を認めず。。

2011-05-03 23:44:55 | ニュースから考える

経済産業省原子力安全・保安院の寺坂信昭院長が3日、福島県庁で佐藤雄平知事と面会し、東京電力福島第1原発の事故について、監督官庁として謝罪した。院長の訪問は事故後初めて。
 面会は非公開で、10分余りで終了した。県によると、寺坂院長が冒頭、事故と訪問の遅れについて謝罪。知事は「言いたいことはたくさんあるが、これまで の保安院の説明に見事に裏切られた。(報道で東京での)会見を見ても遠く感じる」と応じ、「一刻も早く収束させてほしい」と要望した。
 終了後、寺坂院長は「全電源の喪失が長時間続く事態を想定した対応ができていなかった。しっかり反省し、今後の対応につなげていきたい」と述べたが、保安院の責任については言及を避けた。
寺坂院長は同日午後、事故対応の後方拠点となっている「Jヴィレッジ」を訪れた後、福島第1、第2原発を視察した。 【時事通信 jiji.com 2011/05/03-20:10】


謝罪も遅いし、「保安院」自身の責任についても、なんら認めていない。。

依然として、全部、東電に責任をおっつけた恰好に・・・

これじゃぁ。保身で逃げまくる菅と何ら変わりはない。。

肩書はどれも立派だが、どいつもこいつも金玉なし。困ったモンである。。

全員、牢屋にブチ混まないと、・・分からんのではなかろうか・・・

まったく以て、どうしょもない。。(v_v)

 

 

 


我が家のツツジ祭り。。

2011-05-03 22:20:46 | マイライフ

我が家の庭ですが、表も裏もツツジがエンジン全開で咲いてます。まるて「ツツジ祭り」に行った気分に浸れます。手前みそながら、もの凄くキレイですよ。。

ツツジは満開の期間がワリと狭く、咲き終わった後の花は汚いとして、昔から直ぐに刈るのが鉄則と教えられてきました。。

目下、どの色も、今を盛りにと・・・懸命に咲いてます。。

白も私はワリと好きでして、ピンクに比べると、やや寂しげにも感じますが、控えめな姿勢が良いもんです。。

とても清楚で美しく見えますねぇ。。

よく紅一点などと申しますが、赤には華やかさと自己主張を感じますね。花のもつ命の確かさを感じさせます。。
それにしても、この時期は蝶やハチがやたら飛び回ってます。要注意です。。

とまぁ。我が家の庭は目下こんな状態であります。量的には、おそらく、この20倍はあるかもしれません。だもんで、あっちもこっちもツツジだらけになってます。。^^

もっとも、この時期は、ご近所さんでも満開のとこが多く、当地では、今がツツジの旬と言えます。。
これが咲き終わると、今度はサツキへと移って行く訳ですが、順番からすると、その前に、フジを始めとする他の植物も沢山咲き出してる状況ですので、それらも追々ご紹介してゆきますね。。。(^。^;)/~

 

 

 

 

 

 

 

 


伝説的なヒロイン、ご遺体で見つかる。。

2011-05-03 09:23:44 | ニュースから考える

津波で甚大な被害を受けた宮城県南三陸町で、津波到達の直前まで防災放送で町民に高台への避難を呼び掛け続け、自らは行方不明となっていた同町職員遠藤未希さん(24)とみられる遺体が2日までに、同町の沖合で見つかった。
母親の美恵子さん(53)によると、遺体は4月23日、捜索隊が発見。昨年7月に結婚した夫(24)がプレゼントしたミサンガが左足首に巻かれ、右肩にあざがあったことなどを、夫が遺体の写真で確認した。警察が最終的な身元確認を進めている。
未希さんは夫と石巻市内に住み、南三陸町役場まで通っていた。親戚の男性は「両親の気持ちを察すると、何とも言えない」と涙ぐんだ。遺体は町内に安置されており、家族は今後、遺体を引き取って火葬する予定。
遠藤さんは、昨年4月に危機管理課に配属。3階建ての防災対策庁舎の2階で地震発生直後から「6メートルの津波が来ます。避難してください」などと防災放送で何度も呼び掛けた。
庁舎に残った約30人の職員のうち助かったのは10人で、遠藤さんも行方が分からなくなっていた。津波にのまれた庁舎は骨組みだけが残っている。
2011/05/02 12:52 【共同通信】


伝説的なヒロイン、ご遺体で見つかる。。

津波が襲う最後の最後まで職務に徹し、懸命に避難広報を続けた一人の女性がいた。。

その名は遠藤未希さん。。

震災後、津波が襲う直前まで、町民の安全を気遣う未希さんの献身的姿勢が伝えられ、安否が気遣われて来たが、記事によると、その未希さんと思われるご遺体が、4月23日、捜索隊の手により沖合にて発見されたという。。

なるほどねぇ。。

欲を言えば、発見が些か遅きに失してしまった感も否めないが、震災から一ヶ月半が過ぎようとするこの時期に、ご遺体が偶然にも発見されたというのは、仏の導きとも取れるものであり、奇跡に近いものを感じずにはいられない。。

ともあれ、遺族に取って、これにより一つの区切りが付けられたことは間違いなく、ただただ、ご冥福をお祈りするのみである。。。