は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

自公民による強力なハイブリッと政権を目指すべし。。。

2009-11-22 22:26:04 | ニュースから考える

「所変われば品変わる」というわけでもないだろうが、人間、立場が変われば発言や行動も変わるものだ。政党も同じで、政権交代後の民主党が好例である。20日未明、民主党など与党は金融機関に借金の返済猶予を促す「中小企業等金融円滑化法案」の衆院本会議での採決を強行した。民主党は野党時代には、採決に反対して河野洋平衆院議長を議長室に閉じ込めるなど、「強行」を批判し続けてきただけに隔世の感がある。官僚の「天下り」人事への対応でも、民主党は野党時代の主張を忘れたかのような人事を断行している。
 ところが、日本が抱える諸問題については、民主党は政権与党の立場を忘れて、自民党政権に責任を押しつけたいようだ。たとえば、臨時国会では、赤字国債の発行を懸念する野党側の質問に対して、鳩山内閣の閣僚が、赤字国債をここまで膨らませた責任は自民党政権にあると切り返す場面が多くみられる。 MSN産経ニュース2009.11.22 18:00


まったく、その通りである。記事を書かれたライターのご意見に私も全面度同意する。。

まぁ。自民党とて立場が変われば同じと思うが・・・それにしても清真をイメージにして来た民主党だけに・・・

君子豹変は有権者への裏切りだ。。

普天間問題でも態度が煮え切らない。理想と現実のはざまで揺れ動くのは分かるが・・・謝るべきとこはキチンと誤った上で、社民党と国民新党を外し、自民党との強力無比なハイブリッと政権を目指すべきである。。

先の選挙で民意が示した通り、自民党が変わらねばならないのは?・・まったく疑う余地がない。ただ・・厳しい現実を前にして、混迷する民主党もまた然りであり、しっかりと現実を見据えた上で、共に正しき姿に変革してゆく必要がある。そこでは、どっちが勝って、どっちが負けたなどと、小さいことを考えるのではなく、国家国民の目線で行動してもらいたい。。

私的には、それが可能なら・・総理は今のままでいいと思っている。そんな事よりも国家国民の為に、何が必要何か?どうあるべきなのか?・・そこを中心に正しい選択をしてもらいたいと考えている。。

あんな2~3人しかいない少数政党の意見で・・この国の未来を引っかき回してはいけない。それは誰が聞いても可笑しいと感ずるものであり、両党とも真摯に検討してもらいたい。。。\_(-_- 彡

 

 


どうなる次世代スパコン?・・・

2009-11-22 17:34:22 | ニュースから考える

菅直人副総理兼国家戦略担当相は22日、NHK番組で、行政刷新会議の事業仕分けで大幅削減とされた次世代スーパーコンピューター開発予算に関し「政策判断は政治的に行う。科学技術分野は見直すことになるだろう」と述べ、概算要求を維持させる考えを示した。 2010年度概算要求で267億円の開発予算は事業仕分けで「予算計上見送りに限りなく近い削減」と判定された。作業を統括する民主党の枝野幸男元政調会長はフジテレビ番組などで「経済効果がきちんと説明されていたら、今の結論にならなかった」と政府の説明不足を指摘。「刺激的に判定したことが前向きの議論につながる」として、問題提起の意義を強調した。 2009/11/22 15:28【共同通信】

おそらく今回の仕分けで、蓮舫議員ほど信用を落とした方も珍しいに違いない。多分そう思う。。

あの「世界第二位ではダメなんですか?」発言。・・・あの一言には参った。今でも耳から離れない。。

あれを聞いて以来、「こういう人には大事なことは任せられないな」・・・と、堅く思った次第である。同じ思いを抱いた国民も少なくないのではなかろうか・・・

正直言って私の場合、これまでは鋭い突っ込みで鳴らす民主党の蓮舫議員を実は高く評価して来た。元々の考え方に、かなりの違いはあるものの、別な意味で非常に好印象に映っていたのである。。

・・・が、あの発言には流石にガックリだった。あれが彼女の本性かと知った時、いきなり夢から現実に引き戻された思いがした。百年の恋も一瞬に吹き飛んだ感じである。。

いやはや、何とも言いようがない。それくらいの激しいショックだった。。。\_(-_- 彡