は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

不審女性による未明の殺傷事件。深まる謎。・・・愛知。

2009-11-01 20:56:45 | ニュースから考える

1日午前5時ごろ、名古屋市瑞穂区上坂町の造園業、松永有司さん(40)方で、「夫が刺された」と妻(37)から110番があった。松永さんは病院に搬送されたが、左胸を刺され、間もなく出血性ショックで死亡した。愛知県警瑞穂署は殺人容疑で捜査を始めた。
 瑞穂署によると、松永さん夫婦が寝ていたところ、玄関のサーチライトが点灯し、警報音が鳴ったため、松永さんが屋外に様子を見に行った。その後悲鳴が聞こえ、妻(37)が外に出ると、女が包丁を持って向かってきたという。妻が包丁を取り上げると、女は近くに止めてあった白っぽい軽乗用車で逃走した。妻にけがはなかった。妻は県警に「知らない女だった」と話しているという。 瑞穂署によると、女は身長約160センチで、黒っぽい上着姿。 現場は名鉄神宮前駅の東約1キロの住宅街。 【11月1日9時1分配信 毎日新聞】


今の世の中?・・どうなちゃってるんだろうか。まるでキ○ガ○が溢れている。まったくイヤな渡世である。しかも外見からは、なかなか判別しにくい傾向も出ている。注意しようにもしずらい。困ったもんだ。。

ちなみに我が家では、万が一の事態に備え、夫婦の寝室には、防犯用を目的として、サンドウェッジを一本、いつも枕元に置いて寝ることにしている。。

狭い部屋での格闘となれば、シャフトの長いドライバーは振りまわしづらい。その点、手ごろで頑強なアイアンは、格好の武器に早変わりする。イザとなれば、私は、これで徹底抗戦するつもりだ。。

それにしても今回、不運にも殺されたこちらの男性。まったくお気の毒という他はない。はたして犯人との間に、どのような接点があったのか?・・容疑者が未だ逃走中のため定かではない。。

いずれにしても、未明に他人の家に偲び込んでいたこと自体、およそ尋常な話ではない。。

しかも、この容疑者は事前に包丁を準備していた。用もないのに、そんな物を携帯しているハズもなく、やはり始めから「やる気」で来たのだろうか・・・だとすれば?・・怨恨の線も考えられるが・・・

もしくは、放火か?物捕りの最中に、突然発見され、偶発的な行動に出たとも考えられるが・・・だとすれば?・・・普通に考えて、刺した後には直ぐに逃げそうなものである。。

だが記事によれば、この容疑者は、その場に留まり、後から悲鳴を聞きつけて出て来た奥さんにも切りかかったとされている。。

ご主人の悲鳴を聞きつけてから、奥さんが出て来られるまでに、はたしてどの位の時間差があったのか?・・記事を読むだけでは掴めないが、兎も角も、相当に強い殺意をもっての犯行は感じられる。。

とまぁ。勝手な憶測を並べてみたが、いずれにしろ、容疑者は依然逃走中にあり、ご近所の不安は相当なものと推察され、愛知県警は、そうした不安を一掃するためにも、一刻も早い容疑者の検挙を期待したい。。。\_(-_- 彡