社民党が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題をめぐり危機感を強めている。鳩山由紀夫首相や岡田克也外相らの主導で打開に向けた検討が進む中、存在感を示せていないためだ。「県外・国外」移設が実現できなければ連立から離脱すべきだとの意見もくすぶり、福島瑞穂党首(消費者行政担当相)は難しい対応を迫られそうだ。
福島氏は29日、高松市で記者会見し、普天間問題について「与党3党で協議しないまま拙速に結論を出すのは妥当ではない」と年内決着論をけん制。「(日米合意に沿って)沖縄県名護市の辺野古沖に基地を移すことは、県民の負担軽減にはならない」と述べ、2010年度予算編成で関連経費を計上すべきではないとの考えを示した。 2009/11/29 18:03 【共同通信】
離脱したきゃ・・・社民党であれ、国民新党であれ、その両方であれ、早くして頂きたい。。
私としては大歓迎である。。
今の政権は、もともと相容れない者同士がムリに集まり・・・案件ごとに自身をシェイクして、一瞬の混ざりを演じているが、その様子は、さながら、かっての「自社さ政権」に酷似している。。
あの時の自民党も間違いを起こしたが、民主党もその轍を踏むべきではない。サラダ・ドレッシングは、シェイクする事によって良い味を出すという効果もあるが、政治はドレッシングのような訳にはいかない。。
もっとも・・・界面活性剤を使えば、自然界では起こり得ない両者が混ざり合うことも・・・可能ではある。。
でも・・・そのような仲人が・・・今の時代に「果たしているだろうか」・・・と考えると・・・やはり、う~むと言わざるを得ない。。
それにも増して・・・そこまでして、くっ付かなければならない理由も見い出せない。。
よって、社民党や国民新党は、離脱したきゃ・・・直ちになされば良い・・・それが国民に取って、一番スッキリする形である。。
その後、民主党は、より考え方の共有できるチームと合同で、強力無比の「ハイブリット政権」を組むべきと考える。仮にそれが「自公民」という組み合わせでも・・・私は大いに結構である。。
先の総選挙で、それぞれの党が獲得した得票率からいっても、仮に、この三党の合同が実現すれば、国民の七~八割以上に支持された強力政権と言える。これぞ正しく政策実現内閣である。。
先の総選挙では、国民に「変化」を訴えた民主党が自民党に大勝したが、その後の日本経済の深刻度は、残念ながら、総選挙の時よりも・・・遥かに酷くなっている。。
今の民主党は自身の出したマニフェストの実現に拘っているが、経済の深刻度は、あの総選挙以降、更に一歩も二歩も先に進んでいるのである。正に「過ちて、改むるに憚ることなかれ」ではないが、民主党は、今こそ英断を持ってマニフェストの修正に踏み込むべきである。。
マニフェスト遂行 も大事だが、今の日本経済の深刻度を考えれば、それ以上に、国民の為の血の通った政治に改める必要が急がれる。その為のチーム組み換えなら、私は大いに賛成であり、大多数の国民も納得するに違いない。。。\_(-_- 彡