は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

企業は「情報管理」を徹底すべきだ。。。

2007-03-22 21:50:23 | ニュースから考える

警察庁の漆間巌長官は22日の記者会見で、自動車部品メーカー大手デンソーの社内データ持ち出し事件について「先端科学技術を扱う企業に就職し、データを持ち出した中国人の摘発は初めてだが、事件は氷山の一角。中国は巧妙に情報収集活動をしており、企業側は国益も考えて情報管理を徹底してほしい」と述べた。 漆間長官は「中国は、留学生が大学の研究室に入ったり、企業に就職したりして技術を盗んでいるが、被害届が出ていない」と指摘。その上で「今後も新たな方式での情報収集について事件化し、警鐘を鳴らしたい」とした。 [時事通信社:2007年03月22日 17時10分]

確かに、漆間長官が言われる通り、企業が、留学生を気軽に研究室に出入りさせる様では、危機感が薄過ぎると言われても仕方がない。仰ることは極めて「ごもっとも」であり、企業や研究機関は、もっと防衛意識を持たねばならない。。。

兎角。技術開発には膨大なる金が掛かるとされており、その巨大な開発費を費やして開発しても、盗まれる時は、まさに一瞬である。だからこそ「セキュリティ意識」が求められる所以である。。。

もっとも?そういう日本も、今の中国と程度の差こそあれ、50年前は似たような側面を持っていた。考えてみれば?今の中国は、日本がこれまで通って来た「道」でもある。。。

当時、日本が目指したアメリカは、50年経った今も超大国として世界経済の頂点にいる。しかし50年後の日本となると?果たして中国に勝る経済を保っていられようか?その点は実に悩ましさが残る。。。

日本は、もとより「島国」である。長きに渡り他国の侵略を受けて来なかった。民族に流れるDNAには、どうしても「危機感」が乏しい。そんな日本人の「セキュリティ意識」を、是非とも「立て直す」必要がある。今回の漆間長官の「苦言」は、そういう意味で実に「タイムリー」な提言である。今後、財界も?そして国民の一人一人も?これを切欠に、冷静に考え直す必要が有りそうだ。。。。


そこまでして見たいか?。。。(~ヘ~;)

2007-03-22 18:00:16 | ニュースから考える

ワールドカップ(W杯)出場経験もあるスピードスケート選手・小林和朗容疑者(25)(山形県体育協会所属)が21日夜、のぞき目的でスーパー銭湯の屋根に登ったとして、県警山形署に建造物侵入の現行犯で逮捕された。 調べによると、小林容疑者は同日午後9時20分ごろ、山形市南原町のスーパー銭湯「テルメ」の敷地内に侵入し、高さ約5メートルの浴場施設の屋根によじ登った。 清掃中の従業員が屋根の人影に気付き、同署に通報。約80メートル離れた同署から約20人の署員が出動し、屋根の上を逃げる小林容疑者を取り押さえた。テルメには女性用露天風呂があり、小林容疑者は「のぞき目的で屋根に登った」と供述しているという。(2007年3月22日14時33分 読売新聞)

兎角「暑さ寒さも彼岸まで」とは言うものの?この季節、山形の夜は、まだまだ寒い。。。

この男。スケート選手だけに、多分、競技用のアンダーウェアーを着込んでいたのだろう。さもなくば?寒さから股間も縮み上がって?とても「覗き」どころではないハズだ。。。

何処の銭湯も「天井」は高いもの。その高い「天井」近くに、大概の場合、湯気抜き用に「高窓」が設置されている。その窓から「浴室内」を眺めようと?彼は屋根に登ったと見る。だが、何もそこまでせずとも?女はいっぱいいるだろうに?との素朴な思いは残るが、これも彼流の「こだわり」となれば?困ったものである。。。

それにしても?流石はスポーツ選手である。スケートで鍛え上げた脅威の「身体能力」は伊達ではなかった。屋根の上を自在に動き回るという、その姿に「ねずみ小僧」の姿と重ね合わせた方も多いのではなかろうか。。。

今後は、早く彼女でも作って、もう「覗き」のような情けないマネは止めてもらいたい。。しょうしいねぇ。。。(^o^;)


逃げるヤツには容赦はしない!。。。

2007-03-22 11:26:52 | ニュースから考える

21日午後4時10分ごろ、名古屋市西区の市道で、一方通行の道路を逆走してきた軽乗用車を愛知県警西署地域課の男性巡査部長(52)が停止させ、職務質問しようとしたところ、車が急発進した。巡査部長はドア付近に手が引っかかったまま約10メートル引きずられ、左肩鎖骨を折る2カ月の重傷。車はそのまま逃走した。 【毎日新聞 2007年03月22日09時11分】

記事の文面では?発砲の有無に付いては不明である。負傷された巡査部長には「お気の毒」だが、もし?発砲しそこなっているのであれば?「自業自得」は否めない。この場合、警察官ならば、逃走する車に向けて、直ちに5~6発撃ち込む事が求められるシチュエーションである。。。

まっとうな市民なら?例え「職務質問」を受けたぐらいで逃げる事などは?まず有り得ない。憶測で考えれば?その車には、ヤクや銃刀などの「マズイ物」を積んでいた可能性もある。或いは盗難車を運転していた可能性も出て来る。飛騨の金塊強盗の一味かも知れない。逃がした魚は限りなく大きいといえる。。。

凶悪犯罪が多発する時代にあっては、警察官は自らの生命安全を確保する意味でも、向かって来たり?制止を振り切り逃走するヤツには?「まず発砲」を肝に銘じて?行動してもらわないと困る。そもそも腰の銃は「飾り」ではないのだから?逃げる犯人を前にして「発砲」を躊躇うようでは?警察官の資質が問われる事になる。それこそ?逃走犯が「二次犯罪」でも起こすような事があれば?もはや最悪である。。。

警察官は、日頃から腕を磨き、ケツを狙ってドンドン撃ちなさい。。。。(~ヘ~;)