Photo and Occasional Thoughts

アウトドアが好きで写真が好きで 時々想ったことをお伝えできればと思います。

お雛様

2014-03-14 | 風景
 先日の日曜日、久しぶりに終日休みでしたので午前中は矢田の県立民俗公園、お昼の買い物を済ませて午後少し遅くからは氏神様からご近所を歩いてきました。 今年は結構寒い日があったからでしょうか、民俗公園の梅の花も咲き始めと言うところでした。 例年3月には県下より移築された古民家でお雛様が飾られますので、Df の試し撮りを兼ねて訪ねてみました。 土間のへっいさんでぱちぱちと薪が燃える音とにおいに、懐かしさを感じながらシャッターを押してきました。
(14.03.09 撮影)


紅梅は少し早く咲いたようです。




まだ少しでしたが、白梅もそろそろと咲き始めました。




広角20㎜で、カメラ側で歪み補正をしています。




ぱちぱちと薪が燃える音とにおいがいいですね。




お雛様が、このように古民家の居間に飾られています。




こちらは確か江戸時代からの米屋さんの建物です。




明かり窓からの柔らかな日差しがいいですね。




へっついさんと薪で炊いたご飯の記憶が少しあるんです。







孫君の世界

2014-03-11 | 雑感
作品「春日大社にて」


 先日、神奈川の娘から届けられた宅急便の中に、大事そうに包まれた孫君2号の作品が入っていました。 この4月からピカピカの1年生ですが、幼稚園最後の作品でしょうか春日大社とのコメントがついています。 そう言えば孫君2号が誕生して、お宮参りはパパ君の実家のある京都の北野天満宮でしたが、何かにつけて帰省中は良く春日大社に出かけました。 春には桜、5月には藤の花を見に行き、夏には燈花会から万灯籠に、秋は紅葉にそして初詣と何かあるたびに春日大社に出かけていましたね。 孫君にとって、じじ・ばばの奈良は春日大社と奈良公園と鹿なんでしょうね。 精一杯こしらえた作品に孫君の思い出と世界が見えてきます。 この4月からは小学校に上がり、少しずつ少しずつ成長していくんでしょうね。 何処まで一緒に歩けるかは分かりませんが、横浜の孫君1号や3号を始め、孫君達の世界を一緒に歩いてやれればな…などと思ってみたりしています。
(14.03.09 Dfにて)



左奥に春日大社の鹿君が草を食んでいます。




本文とは全く関係がありませんが、窓辺に残された年末からの年越しのシクラメン(試撮り1)。




同じく窓辺に飾られたままの黄色いアートフラワー(試撮り2)。







チェンジ!

2014-03-09 | 雑感
曽爾村、屏風岩遠望。
 

 我ながら結構悩んだんですが、結局思い切ってカメラを買い換えました。 これまで使っていたD800は噂にたがわずすごく良いカメラでしたが、其の重量と容量の大きさを少しもてあましていました。 それに自分の撮影スタイルを考えると、やはりハイスペックのD800は宝の持ち腐れですね。 そこで思い切ってスペックダウンして、話題のDfに買い換えました。 これまでの丸みを帯びた高性能のVRレンズも当然使用できるんですが、クラッシックなデザインのDfには少し違和感が。 そこでレンズの方もクラッシックなイメージの角ばった単焦点レンズに変更、24~80㎜のズームレンズも角ばったデザインの以前の製品がありましたので其方に。 これまでVRレンズで結構助けられていましたので、手ぶれをしないように細心の注意と操作が必要になりました。 試し撮りと言うことではないんですが、、先日の曽爾村出張にも持参、仕事の待ち時間を利用してレンズを交換しながら何枚か撮影してみましたが、なかなかの映りです。 操作はほとんどマニアル撮影ですが、これがまた楽しいですね。



兜岳と鎧岳、ガスにかすんでいます。




青蓮寺川を少し下って小太郎岩へ。




ロッククライミングのメッカ、小太郎岩。




正面から見るとライオンの顔のように見えるライオンハングは、結構難度の高いルートです。







吉野町上市 再訪

2014-03-06 | 風景
吉野川ならではの、川向うの製材所がずーっと気になっています。

 
 2年前の2月1日にのブログでご紹介したことがるのですが、その後時折思い出したように気になっていました。 前回が初めてでしたので、結構手持ちのコンデジでシャッターを切ったんですが、写し切れていないような消化不良を感じていました。 先日、折よく又吉野町に仕事で行くことになりましたので、少しの時間を割き改めて持参のデジ一で気になったところだけを再撮影してきました。 帰宅後改めて2年前の写真と見比べてみたんですが、本人が気にしたほど撮れてないようです。 これからも又、機会があれば再訪を重ねて納得ができる写真が撮れればと思っています。 
今回も又、独りよがりな写真が続きますがご笑覧下さい。
(14.02.26撮影)


吉野川を見るための、見晴らしのような部屋のある民家。




土蔵の利用でしょうか、吉野絵ギャラリー。




北村林業さん付近は、昔ながらの町並みが残っています。



 
山側の高台へ向かう道。




新聞舗さんの軒先。




造り酒屋さん、煙突が天を突いて高いですね。




五差路のロータリー。 正面は蛭子宮。




北村酒造あたりの町並み。




ちょっと一服の語らい…。




河川敷の駐車場へ下りる道にて。




川向うの製材所。左の鉄橋は近鉄電車吉野線です。 尾仁山の交差点あたりから。
この日は、関西でもPM2.5の影響が凄かったです。







大阪オフ会 通天閣・ジャンジャン横丁編

2014-03-01 | 風景
 
 通天閣に来たのはもう何年ぶりになるだろうか、確か最後に来たのは新婚当時、まだ元気だったおやじとおふくろとだったと思うので、かれこれ38年振りだろうか。 もうこれだけの歳月がたっているので、通天閣はさておいて、周辺はガラッと変わってしまったようだ。 外国からの観光客も含めてほとんどが若い人達で、ちょっとしたテーマパークに来たようだ。 昔が決して良かったわけではないが、道頓堀や法善寺横丁 同様、もう少し情緒があったように思う。 夫婦善哉の織田作之助や王将の坂田三吉の時代ではないが、もう少し風情と言うか情緒があっても…などと年寄り臭い事をぶつぶつと思いながら歩いていた。 
 ジャンジャン横丁で、親父に連れられて食べたあの串カツ屋はどこだったんだろうか。 今も変わらず将棋や碁を楽しむ人達の碁会所を横目で見ながら、ぶらりぶらりの横丁散策ですね。 (ちょっといつもと違う表現で)
(14.02.23 Canon G10使用)



新世界はやっぱり串カツですね。









イーゼル芸術工房が主体となった通天閣交響楽団のジャズ演奏に一息。




今でも映画館の看板は手書きなんですね。




何処に居ても通天閣が見てござる!




ジャンジャン横丁への手前、交差点わきに手荷物預かり所が。 荷物を預けて仕事に行ったのかな。




隣のマンションとは実にアンバランスで…。




喫茶店?にて、店内は禁煙のようですね。




おばあちゃんと一緒にレトロなオーエス劇場へ。




J氏激写!(頭と手だけですが)




往きかう…。




ジャンジャン横丁にて あなた!昔ここで私にあった事ない…?