帰省中の娘と孫を連れて正暦寺に出かけました。 錦秋の里として正暦寺の紅葉は有名ですが、この時期には訪れる人もほとんどなく新緑の中に閑静な佇まいを見せています。
菩提仙川の瀬音を楽しみながら、福寿院の庭をゆっくりと楽しませていただいていると、副住職さんからお茶とお菓子のおもてなしを受け、正暦寺の寺暦や色々なお話を聞かせいただきました。 福寿院から川沿いの道を少し上り、再建された本堂へと向かいました。 本堂では尼僧さんから、今朝がた住職さんが裏山より汲んでこられたよく冷えた岩清水をいただきました。 菩提仙川は日本酒発祥の地で、さすがにおいしいお水です。
福寿院客殿にて。
新緑の庭園。
清らかな流れの菩提仙川。
本堂へと登る石段。
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