YNWC的な日常

街の中でも季節を感じて暮らしたい。生き物や自然のの話を中心に美味しい食べ物、散歩のことなど綴っていきます

栽培収穫体験ファーム

2011-05-08 17:06:56 | お出かけ情報
羽沢にある農園です。以前の職場の先輩KNさんに誘われて行ってきました。60区画ある畑を農家のご主人の指導のもと、整備し、収穫まで体験できるというシステム。



ご主人とその息子さんが実際に農業を営む傍らにこの体験ファームはあります。毎週土曜日が作業日で、必要な苗や道具などは用意されています。



帰りには新鮮野菜の即売も。とれたてだし、安いし(*^^*)ただし、袋持参なので次は絶対マイバック。



今日の作業はトマトとナスの支柱立て。ブロックごとにご主人がポイントを教えてくれます。これが、とっても勉強になるのです。



われわれのブロックも無事完了。





とにかく苗がたくましい。ふかふかで栄養満点の土壌と陽当たりのなせる技。家ではこうはいきません。トマトはすでに実をつけ始めています。



周りではみなさんが同じ作業をしています。

次回は、キュウリとししとうの支柱立てをするそうです。他にも、トウモロコシ、枝豆、モロッコインゲンを栽培していて、できた野菜は収穫して持ち帰れるんですって。なんて素敵なんでしょう♪

気になる年間契約料は、4万円。作業日は欠席も認められているみたいです。
気になる方は「餠田農園」で検索してみてください。

なお、KNさんを知っている方は連絡すれば連れて行ってくれるそうです。
収穫期より前は、帰りにお土産(今日は刈り取ったニラ)もいただけます(*^^*)

カラスの嘴

2011-05-08 07:00:41 | 鶴見川の自然情報
鳥ではなく、植物のお話。春先にピンクのかわいらしい花をつけていたカラスノエンドウ。実は熟すとこんな風に真っ黒になります。


そして、こんな風に破裂して種子をばらまきます。マメ科には、こうした方法で種を散布するものが多いです。

口を開いたカラスの嘴に見えなくもないかな。
名前の由来は色がカラスに似るためとか、人間ではなく、カラスが食べるえんどう豆だからとか諸説あります。

確かに人が食べるには小さいけれど、食べられないわけではないそうです。前にこの話を書いたときに今年は食べてみたいと書いたけど、まだ挑戦していませんでした。
間に合うかな?