
先週の話になりますが、都心から90分。あきる野市にある大岳鍾乳洞へ行ってきました。

こちらの鍾乳洞は、昭和36年に発見され、発見されたご夫婦が手掘りで開洞。その後の維持管理をされてきたそうです。旦那さんをなくした後も奥様が100歳まで受付に立ち、現在は孫夫婦が業務を引き継いでいるとのこと。





秋芳洞や龍泉洞など有名な鍾乳洞のようなダイナミックさはありませんが、秘境感というか、探検気分は抜群です。






こちらの鍾乳洞は、昭和36年に発見され、発見されたご夫婦が手掘りで開洞。その後の維持管理をされてきたそうです。旦那さんをなくした後も奥様が100歳まで受付に立ち、現在は孫夫婦が業務を引き継いでいるとのこと。

全長300mとのことですが、かなり狭い道もあり、登ったり降ったり、腰をかがめたりと、冒険感たっぷり。

光の射さない洞窟内にはランプが点々と常備されているので、困ることはありませんが、周りの様子をじっくり見るには懐中電灯があると便利です。


光の射さない洞窟内にはランプが点々と常備されているので、困ることはありませんが、周りの様子をじっくり見るには懐中電灯があると便利です。

この奥にウミユリの化石があります。
柵がある上に、暗いので観察するのも一苦労。

鍾乳石や石筍など、長い年月をかけて作られた貴重な自然の造形を見ることができます。

鍾乳石や石筍など、長い年月をかけて作られた貴重な自然の造形を見ることができます。




秋芳洞や龍泉洞など有名な鍾乳洞のようなダイナミックさはありませんが、秘境感というか、探検気分は抜群です。

今回は出会えませんでしたが、前に行った時にはコウモリにも遭遇しました。

2019.12.1
コウモリ傘とはよく言ったもので、本当に傘みたいにぶら下がっていました。
詳しい方の話では「キクガシラ」という種ではないかとのこと。こんなふうにきっちり羽を畳める種は意外と少ないそうです。
こちらの大岳鍾乳洞へのアクセスは
武蔵五日市駅からバスで35分。
そこから徒歩35分ほど。
車で行けば90分ですが、公共交通機関だと150分はかかります(^^;;
そして、山道はついつい立ち止まることが多いので、バス停からは1時間かかりました(笑)

大きなつららを見つけたり、鳥を観察したり…
採石場や、その横のトンネルのような道を通り抜けます。




この先に本当にあるのかと思われるほどの廃道感。
でもちゃんとあります!!!

こちらはチャレンジコース(高さ60cm)
入り口にはこれくらい低いところがありますよ〜という目安の実物モデルも置いてあります。
そして、注意書き!
・足腰の弱い方
・体力に自信のない方
・妊婦されている方
・赤ちゃんをおんぶ、抱っこの方
・大きい荷物をお持ちの方
・ハイヒールを履いている方
・ペット同伴の方
以上の方はあきらめましょう。
・体力に自信のない方
・妊婦されている方
・赤ちゃんをおんぶ、抱っこの方
・大きい荷物をお持ちの方
・ハイヒールを履いている方
・ペット同伴の方
以上の方はあきらめましょう。
ちなみにご飯を食べるところやカフェなんかは周囲にいっさいありません。もちろんコンビニもありません。あるのは山だけ。
バスも1時間に1本とか?
でも、お楽しみもありますよ。バスで駅の近くまで戻ったところにある温泉施設が良い感じです。

泉質もいいし、露天の雰囲気も素敵。
混んで入るものの入れないほどではなかったですが、冬でこれだと季節によっては激混みなのかもしれません。秋川渓谷の中心地なので、新緑や紅葉のシーズンはきっといいんだろうなぁ。
よろしければ動画もお楽しみください↓
今週末1週間お疲れ様でした。
あれはとてつもない発想かもですが、こういう洞窟の横穴・・・
火山の噴火で飛び出して来る。
一か八かの大冒険てワクドキします。
この世を儚んだら、こちらが好いかもです。
石に詳しい方と歩いたら、より一層楽しめること間違いなしな地底の大冒険でした!!
わたしは、じゅーるより、ラピュタに出てくるおじいさんが思い浮かびました!
「石たちが騒いでおる」