笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
新アドレス→http://hana58.hatenablog.com/

こする話inさんま御殿

2010年11月30日 | テレビ
本日のさんま御殿は
なにか
濃いものがありすぎて
消化不良。

具志堅さんと
山下真司さんがいましたから。

面白かった。
具志堅さんが
だれよりも面白かった。

そんなわけで
野生爆弾が出ていたのに
ぜんぶまろやかぁ

終わっていて
どうなのよ。
と思いました。
そんでもって
千原ジュニアさんが野生爆弾をフォローしすぎて
結果残念な気持ちになりました。
クッションがありすぎて
野生で爆弾ではぜんぜんなかったよ。
そしていつもながら
すべらない話
だから。
何度しゃべってもいいから。
という建前のうえで、
毎度毎度の
同じ話をしていたよ。

ふううむ。
みなさんはどう思う。
ぜったいにすべらない話って
何度も聴きたいですか?
あたしは
2度までは聴いても
3度目は結構です。

それから
その話が内包しているパワーにもよります。
素材がもともと持っているポテンシャル
とでもいいますか。
多少お話が下手でも
それすら気にならないくらい
強い話もありますし、
話し方を選ぶ話もある。

ジュニアさんのする話は
話手を選ぶ話が多く
話それ自体は
だいたい他愛ない小さなものが多い。
ジュニアさんだから。
というのが
ひとつ乗っかって面白くなる。
だから
何度もされると
イラっとくるのか。

ああ言い過ぎた。
もとい。
話慣れすぎてきて
その話を
パワー3くらいしかないのに
パワー5ぐらいでっせ!
と押しつけられたような気持になるんだ。
何度も聴いているうちに
その話自体の内包パワー度数が分かってきてしまうため。

説明ベタでスイマセン。

裏返せば、
ジュニアさんの話術が達者
ってことだから
ほめてるよね。
そうだよね。

どっかの番組で
「こすってるなぁ」
とジュニアさんが若手をいじっていて
え~~~!
あなたがそれを言うの!?
とびっくりしたことがあります。
ようするに「こすりすぎ」ているのね、たぶん(これで使い方あってれば)

最後に
傾向として
ジュニアさんは
できる後輩
の話をしたがりがち。
それがいいか悪いか。
というのは置いといて
そういう目線で
ひとを見る人なんです。このひと。
そのひとが
能力があるか
ないか
という評価で
ひとを見ている。

ねー
苦手だねー


ということで
今日は批判で終わるかと思いきや。

そういう位置にいるからこそ
損な役回り
なんですよね。
ジュニアさん。
そういう位置で面白いひとじゃないんだもん。
にけつ。
ケンコバさんが完全にお兄ちゃん化しているからこそ、
面白く見ていられる。
ジュニアさんは
先輩ですが
年下ですから。
力関係では上にいながら
ケンコバさんの大きな手のひらに包まれている。
行きすぎた言動には
ちゃんとストッパーがかかって
出過ぎたことにならない。
にけつのジュニアさんは
なかなかいいですよ。


よし。
ちゃんとフォローしたぞ。
おやすみなさい。