新しいお笑いせかい

お笑い戦国時代が
幕。

と言ってもいいでしょう。
だって
もう十分です。
お腹一杯。

ヒエラルキーとしては
１人
もしくは
１グループで冠番組を持つ芸人さんがトップで

そのすぐ下には
いくつかのグループで番組を持つ芸人さん。

そのさらに下は
ゲストで
もしくは準レギュラーとして常に登場する
ひな壇芸人
もしくは
ガヤ芸人
がいる。
ここの層がめちゃくちゃ厚く、
ここに入り込めるか
弾かれるかで
今後の芸人人生が影響される。

ここまでが
たぶん
テレビのバラエティ部門
お笑い世界の
勝ち組ライン
だと思うんです。

これより下は
テレビ見ているだけでは分からないけど、
チャンスを待っている芸人さんが
五万とひしめいている。
芸歴の長さにかかわらず。
男女問わず。
知っている芸人さんから
そうでない芸人さんまで。

こっから
誰が一歩出るのか。

いちばん分かりやすいきっかけは
そろそろ３回戦進出が決まった
M-1なんですけど。

その前に
秋の深夜番組に
吉本の若手が登場している。

板尾ロマンに
チーモンチョーチュウ
ジューシーズ
スリムクラブ
御茶ノ水男子が出ていたのは
前も書きましたが、

さらに
テレビ朝日の深夜枠で
これまた
ジューシーズ
ジャングルポケット
パンサーで
新番組がスタート。
「３３３」
と書いて
トリオサン。
初回をみたら
けっこうな青さ。
トリオ
ってだけで、だいぶ反応してしまう私は
ジューシーズが
きてるの？
と寝耳に水でびっくりです。
ネタ、
嫌いではないですけど、
東京吉本の劇場から
這い上がった
という感じがモロにします。
吉本の底力を
みるチャンス。

ただ
しずるやフルポン、オリラジ
が出ていた
深夜の番組は
女子のキュンキュンポイントをついてはいたけど、
爆発がイマイチだった。
たぶん、同期芸人の仲良さが裏目に出て
ぴりぴりひりひりしなかったからだと思う。


３３３
は、初回からスタッフが顔出して登場するなど
イジって引っ張って行くのが
スタッフのようなので、
期待してもよいのかな。

なんにしても
面白くて仕事ができるひとが
売れていく
っていうのは
気持ちのいいものです。
今後に期待。

今日は短めに
きりあげます。

明日から
ちょっとしたことを
始めようと思っております。

それではまた。