笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
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良い受け身

2012年11月16日 | テレビ
予約投稿です。
用事があるので、
一日前に書いている。
となると
お分かりの通り
テレビをあまり見ていない。

最近
金曜日は子どもと一緒に
「料理の鉄人」
を見ております。
そもそも
わたしが料理好きになったのは
子どもの頃この番組を見て
料理
の奥深さを知ったからです。
毎日みんなが食べる食事
という身近なことなのに
ほんの少しのことで
ものすごく
奥行きが出る
ってことを知った。
技術や知識だけでは追いつかない…
たとえば
食べる人を想う気持ちや
季節を感じる詩的センスなども
食べるものをつくる
ことに影響するのだ
などと
子ども心に
すごくフムフム思った。
で、
いまそれを子どもと見ているわけだ。

全然笑いに関係ねーじゃねーか。

とお思いの方もいらっしゃるでしょう。
まてまて。
ここからつなげます。

それで
この番組は笑いに一切関係ないけど
見ていて楽しいな
と思ったんです。
子どもと
家族と
楽しめる番組っていいな
と単純に思った。
もっと細かく言うと
子どもの反応を見たり
影響を考えたりしなくていい番組って
楽だな
って思った。
お笑いの番組みていると
考えるつもりがなくても
考えちゃうんです。
これ、下ネタだな。
子どもに分かるかな。
どう思うかな。
その場に子どもがいなくても
勝手に脳みそが考える。
料理の鉄人。
クイズ番組。
ってそういうの考えなくていいから
親としての側面を出さないでも
子どもと同じように楽しめるから
楽なんですよね。

ひとくちに
PTAが
とか
規制が
とか
(肯定否定にかかわらず)
いろいろ言うひといますけど
が、これについて、本当に議論がなされているか。
熟考されているかというと
そうではない
と感じます。

いろいろ考えなきゃいけない番組。
って
親のフォローがあればいいし、
また作っているほうもいいかげんではないと思うけど
それでも
正直
子どもと見ていると面倒だから
チャンネル変えます。

楽しむ。
ことが最優先なら
それもありだよね。

そんなことを思いました。

一生懸命テレビをつくっているひとには
ごめんなさい。
ですが、
こちとら
受け身の立場ですから。

受け身を真剣に考えて行きたいのですよ。
良い受け身を取るにはどうしたらいいのか。
受け身の立場にだけ立って考えるのだ。

では短いですが
今日はこのへんで。
今日はお出かけ。
ネタができそうな予感のお出かけです。

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