浜田屋遼太

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餃子

2020-07-07 | B級グルメ

久しぶりに餃子が食べたくなったので、町中華の北京へ寄った。

斐川町直江の北京          

表面はカリッとしているが中はジュワッと軟らかくてジューシー愛好症候群、というのがあるような気がする。

表面はあくまでカリッ          

噛みしめると中からジューシーな具がジュワッ。

餃子の旨さはまさにそこのところにあり。

しかし、同じ餃子仲間の水餃子のことをすっかり忘れている。

焼き餃子と水餃子は双子の兄弟である。

それなのに、人は餃子の話をするとき水餃子のほうを無視する。

餃子の店に行って「餃子」を注文すると、何も言わなくとも焼き餃子が出てくる。

「焼き餃子にしますか、水餃子にしますか」とは訊かない。

焼き鳥だって「焼き鳥三本ね」と注文すると、「タレにしますか、塩にしますか」と訊く。

そのぐらい水餃子はみんなに無視されているのだ。

焼き餃子は表面カリッだが、水餃子の表面はモチッである。

水餃子は鍋の中に、白くてきれいな肌の連中が大人しく湯に浸かっている。

お皿に取れば全員風呂上がり。

お肌ツヤツヤ、風景としてはとても平和で、その上色っぽい。

そういえば、お肌ツヤツヤ全員風呂上りの風景にしばらく接していないな。

久しぶりに水餃子に接してみたいと思うのでした。

コメント
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