浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

たたら製鉄と近代の幕開け

2011-12-11 | 鉄の道


古代出雲歴史博物館で、たたら製鉄の企画展が行われてる。

…ってことは知ってたけど、なかなか時間が取れず行けなかった。

この企画展、来週の日曜日までだが来週の週末は用事があって行けないので、今日素早く行ってきました。

いろいろな展示物が並び、さすがに詳しく解説されていて楽しかった。

奧出雲鉄師御三家(田部、櫻井、絲原)の歴史も知ることが出来ます。

いやはや昔の奧出雲は、日本の先端産業地だったんですねぇ~。

…と、またひとつ賢くなったので帰ろうとしたら…

なんだこりゃ?

可愛いでしょ   

島根県観光キャラクター、しまねっこ。

大社さんの帽子に注連縄のマフラー。

遊びにきてにゃ!

って言ってました(笑)


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鉄の守護神

2011-11-15 | 鉄の道
金属関連業者の信仰のメッカ、安来市広瀬町比田にある金屋子神社であります。



参道の左側にはケラ(鉄の塊)があります。

所謂、たたら製鉄で造られた鉄のインゴットですね。

その昔、当地は日本唯一の製鉄所として栄えた処であります。

その守護神、全国各地にある金屋子神社の総本山がこちら…

なのでありまます



11月13日撮影。

もうそろそろ紅葉してるかと期待して来ましたが、見頃にはいま一歩でしたね。











神社の隣には金屋子神話民俗館があります。

たたらにまつわる資料館です(入館料500円)。

興味のあるお方は是非どうぞ…


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初夏 菅谷たたら

2011-06-07 | 鉄の道
お馴染みの定番撮影スポットで、コンパクトカメラで撮りました。



早いもので、カツラの芽吹きから何日経ったでしょうか?

忙しくてなかなかお邪魔するチャンスがなかったけど、久しぶりに訪れた菅谷たたら。

緑いっぱいでした。



しばらくは、のんびりと行きたいと思います。



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赤から黄色になった

2011-04-21 | 鉄の道
今日の当地はポカポカ陽気でした。

クルマに乗ってると、窓全開で走っても心地よいほど。

やっぱり暖かいほうが嬉しいですね~。

さて今日は、また菅谷たたらの情報ですよ。

興味のないお方は、違う画面へ行ってくださいませ。

田舎が好き、たたら製鉄に少しでも興味がある、またはよっぽどお暇なお方は、このままどうぞ…





今日はこの界隈をウロウロしてたので、ちょっと寄ってみました。

たたらの炎の如く、赤く色づく芽吹きも過ぎて今は桜満開、カツラは黄色の葉の時季です。



もうしばらくすると、カツラは青葉に変わります。

葉が落ちた状態から、真っ赤に色づく芽吹き。

そして今は黄色の葉ですが、しばらくすると青葉になるカツラの木のサイクルです。

最後は青葉のカツラの木で締めたいと思うので、もう一度菅谷たたらにお邪魔しようかなぁ~。

と、思ってるかなりしつこいアホバカおじさん(僕のことですが)でしたとさ…(笑)


本日の画は、もちろんコンパクトカメラです。

いい仕事してますねぇ(笑)




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芽吹きまつり

2011-04-09 | 鉄の道
今年はどうしても、菅谷たたらのカツラの芽吹きが見たくて、朝一でかけてきました。

いつもは貸切状態ですが、今日と明日はイベントが開かれるそうです。



まだ時間が早かったので準備中でしたが、賑わうといいですね。

さて、問題のカツラの芽吹きは…



おぉぉぉぉ~、来た甲斐があった~。

赤く芽吹いております。






定番のところからですが、このときだけ曇ってしまった。



陽がさすと、もっと素晴らしい画になるようですが、僕はもうこれで充分満足であります。

新芽が緑になったころ、また訪れたいと思います。

やっと春が訪れた、菅谷たたらでした。



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春遠き 菅谷たたら

2011-04-03 | 鉄の道
今日は前々から楽しみにしてた、菅谷たたらのカツラの芽吹きを取材にお出かけです。

その前に菅谷川を遡っていきましょう。

前回訪れたときは、雪があって歩行困難でしたが、今日は雪も解けてたので「龍宮下の滝」も行けた。







「龍宮上の滝」も水量たっぷりで、豪快な流れであります。

いやぁ~、ここはマジでいい所だぁ、と思います。





さあ!お楽しみのカツラの芽吹きは…



まだまだ先のようです。

まだ雪が残る菅谷たたら。

例年だと、ちょうどこの時季あたりが見頃でしょうが、今年はかなり遅れているようですね。



来週あたりもどうでしょうか?

まだ芽吹きまでには至らないかもね。


春が待ち遠しい、菅谷たたらのカツラの木でした。



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春を待つ菅谷たたら

2011-02-27 | 鉄の道
まだ雪深い菅谷たたらと桂の木。



今日はチョイと用事がありまして、奧出雲方面でウロウロしてました。

広島県境近くから、鳥取県境あたりまでの範囲でした。

ここ、菅谷たたらに寄るのも久しぶり。

雪に埋もれてないか心配でしたが、現況はご覧のとおりであります。



菅谷たたらの金屋子神社は、意外にもこじんまりとしてました。



たたらには必ずあるのが川ですね。

雪解け水で、水かさが多い菅谷川。

とても清流であります。



この桂の木が芽吹くのは3月末でしょう。

今年は一眼で撮れると思うと、興奮しますね(笑)

僕は桜の開花より、桂の芽吹きのほうが重要なのであります(大笑)



燃えるような芽吹きを待つ、菅谷たたらの桂の木でした。


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田儀櫻井家たたら跡の金屋子神社

2011-01-14 | 鉄の道
出雲市多岐町の山の中にある奧出雲御三家の一つ、櫻井家のたたら跡。



奧出雲御三家とは、田部、絲原、櫻井家のことを指します。

その歴史は古く、大阪夏の陣のころまで遡るお話ですが、それを話すと長くなるので又の機会に…

ここにある鉄の神さま、金屋子神社がどうも以前から気になってたので、昨日寄ってみました。



どこが気になってたのかと申しますと、この階段であります。

上からロープが引いてあるほどの急勾配の階段(笑)



さっそく登ってみましたが、ロープを頼りにするほどでもなかった(大笑)

中段の鳥居のとこまで来ました。



ジャーン、お社に到着です。

普通のお社  

もう少し感動するかと思ってたけど、別に何も感じなかった(笑)



案内板には詳しく解説が書いてあるので、この地の歴史を知ることが出来ます。



かつては繁栄した製鉄所跡、今ではひっそりとした静かな山の中。

カエルさんたちの憩いの場となっているようであります。






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吉田の金屋子神社

2010-10-19 | 鉄の道
雲南市吉田町(旧飯石郡吉田村)は合併前には、鉄の歴史村宣言をして、たたら製鉄の関連で村おこしをしたり、卵かけごはん用の醤油をどこよりも先駆けて発売したりする、とても元気なところです。

中国山地の山あいに位置する吉田、町外れにあった金屋子神社です。



別に探して行ったわけではなく、偶然みつけたのでラッキー、チョット寄ってみましょう。

金屋子(かなやご)神社は製鉄や鍛治の神さまで、同名の神社は全国に1200社もあるそうですが、総本家は安来市広瀬町比田にあります。



奧出雲地方はたたら製鉄のメッカだったので、各地に大小いろいろな金屋子神社を見ることができます。







境内からの眺め。



静かな静かな里の秋

吉田の金屋子神社でした。
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田儀櫻井家たたら跡へ再び

2010-09-02 | 鉄の道
昨日、某御婦人のブログを拝見してましたら、以前僕が行ったことのある田儀櫻井家たたら跡の記事でした。

ここはかなり穴場中の穴場?だと思ってましたが、某御婦人は簡単に征服されました。

誠もってたくましいですねぇ。

しかし、その記事をよく読みますと、僕の知らない滝がある…

う~ん、あそこに滝があったとは知らなかったなぁ、何処にあるんだろう、う~ん…

と悩んだら夜も眠れなくなったので思い立ったが吉日、今日再び行ってきました。

智光院  

R9から5キロばかし山奥に入ったところ、途中から電柱もなくなるほどであります。

ここまでは昨日の某御婦人の写真と一緒ですね。



ひょっと振り返ると川です。

確かに水の音で僕を呼んでいます。

あぁなるほどねぇ、この場所だったんですかぁ。

昨日からの悩みが解決したところで、川原に下りてみましょう。



この奧には人家は一軒もないので、生活排水は一切無しでしょう。

まさに日本の正しい、清く正しく流れる春の小川のような某御婦人?を思わせる川でした。



しかし…

その某御婦人と面識が無かったですワ。

僕が勝手に想像したイメージで、清く正しく流れる春の小川のような…

と表現しましたが、実体はどうも蚊の攻撃も恐れず、マムシなど蹴飛ばして、カメラ担いで獣道でも颯爽と歩く、パワフルな御婦人のような気がしますねぇ。

そのうちお猿さんやクマさんとの2ショット写真がアップされたりして。

いやはや今後が益々楽しみになってきた、某御婦人のブログ「写真ちゃん」であります。
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