いつも仕事で通る、交通量の多い道路沿いに、クリーニングチェーン店のホワイト急便の工場があるのですが…
この工場が最近、移転したのか閉鎖され、居ぬきになりました。で、ホワイト急便の看板が外された、その時です。
特急クリーニング 新幹線ママ号の店
な、なんだ、この看板は??
目を疑いました。この店名、そして手書きのイラスト看板…明らかに、昭和40年代のセンスです。
新幹線という登録商標を物ともしない、大胆なセンスの店名、独特のフォント、そして描かれた0系新幹線のイラスト…それも、文字欠けもなければ、雨染み少なく、退色もほとんどない信じられないコンディションの良さ。
おそらく、ホワイト急便の前身の店舗看板なのだと思われます。
昭和の情景が、突如として21世紀に甦った瞬間です。
これは、とても貴重な光景と言わざるを得ません。最近よく、昭和の仙台の写真集などが出たりしていますが、これは見たことありませんし、今後も出てこないと思います。おそらく新テナントが入り次第、解体されると思われますので、今のうちに目に焼き付けておかなければなりません。仙台在住の昭和マニアは、急げ!!
ある意味、奇跡が起きたと思う
スーパーリアル特急クリーニング新幹線ママ号の店
※6/29追記
バリバリと音を立てて、取り壊されています。
こんにちは~ガッガガー
毎度ありーガッガガー
ぼくはアヒルの洗濯屋~
ママ号ママ号と歌いながら営業車が走っ
ていたのを覚えています。もう、
40年以上前の話ですが。
>>オザワジュンさん
こんにちは
以前、友人とその歌の話題になりました。ユーチューブには動画があるようです。世代じゃないので、知らないんですよね~、その歌。
残念ながらこちらの建物、近日中に解体のようで、今日見たら防音シートの足場が建てられていました。昭和の光景が、また一つ鬼籍に入ります。