北ドイツ放送交響楽団来日

ガンダルフの台詞ネタで続けようと思ったのですが、「ホビット」上の台詞抜書きは発掘できないし、原書読む暇もなかったし、中国語版を読んでみたけど今イチ・・・だったので全然違う話です。
しかも指輪ネタかどうかかなり微妙(汗)ネタがないので見逃してください・・・(汗)
先日、久々にクラシックのチケットを取りました。何年ぶりかなー。プロのオケによる純然たるクラシックのコンサートは、就職して間もない頃、平日夜のコンサートに行って爆睡して以来か、もしかして・・・(汗)高いチケットでほとんど寝ていたというのがショックで、以来足が遠のいていたというのはあるかも・・・
クラシックは寝ちゃうんですよね、昔から(汗)学生オケやっていた頃は練習中すら寝ていたという・・・(大汗)自分のソロの出番の2小節前に目が覚めたこととかあったなあ(爆)
芝居や映画はよほどつまらなくない限りは初めて見る作品は起きてられるんですが。(でも5回を超えると寝てしまうということがLotRのおかげでわかりましたが(笑))
LotRシンフォニーでも、疲れていると時々意識失いますからねー(汗)
で、何のチケットを買ったかというと、北ドイツ放送交響楽団(NDR Simfonieorchester)です。
ほとんど行かないのに一応ぴあやイープラスのクラシックジャンルの登録をしているのですが、たまたま目に飛び込んで来たので、おお、と思って。
なんで北ドイツ放送交響楽団なのかというと、一昨年シュレスヴィヒ-ホルシュタイン音楽祭でLotRシンフォニーをやったオケだから、というだけなんですが・・・しかも実際に演奏したのはポップスオーケストラなんで、メンバー全然違うかも、なんですけど(汗)
ピッツバーグ交響楽団やクリーヴランド管弦楽団は、3回ずつ聴いたせいもあるのか、すっかりファン?になってしまって、来日したら絶対行くぞ! と思っていたのですが、NDR交響楽団(と勝手に略す(汗))は全然気にしてませんでした(汗)
でも、なんか昨年も来日してたような気も・・・(汗)まあ今回はたまたま見つけてその気になったということで(汗)
その前にロンドンフィルこそ結構来日してるんですけどねー(汗)ロンドンフィルは1回しか見なかったせいか、あまりにもサントラ通りなので感動が少なかったのか(汗)はたまたロイヤルフェスティバルホールの音響が今イチでオケの音の印象が今ひとつ残らなかったのか(これはNDRポップスオーケストラもそうなんですが・・・何しろ会場が体育館でしたから(汗))、なんか今ひとつ思い入れが・・・あれれ?(汗)
パーカッションはとても好きなんですが、LotR以外の曲で聴いても別に・・・だと思うし(汗)
どうも、弦楽器はピッツバーグの印象が強くて(コンマスさんが上手くてうっとりでした・・・)、木管は来日したNPOR(ロシア・ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団)の印象が強く、金管はクリーヴランド(トランペットがメチャ上手かった!)の印象が強いんですよね。クリーヴランドは全体的に良かったけれど・・・LotRの特殊な打楽器群の演奏でロンドンフィル以外でokと思ったのはクリーヴランドだけでしたし。
NDRポップスオーケストラも金管なかなか良かった印象があります。弦楽器はあまりににも音響が悪くてよくわかりませんでしたが・・・(汗)
って、多分今回来日するNDR交響楽団とはかなり別モノだと思いますが・・・(汗)
今回の来日では大阪、名古屋、東京は上野の文化会館とオペラシティ、川崎ミューザ、とやるんですね。
私は5/19のオペラシティに行くんですが、18日、19日の二日間でブラームスの交響曲を2つずつやるという面白いことをするみたいです。
2曲聴くなら1番と2番がいいな・・・と思ったら、1と3、2と4の組み合わせでした。2番が一番好きなので(あと平日だと寝ちゃうので(汗))2と4の方にしましたが。ブラ2聴くの何年ぶりだろう・・・(ちなみに昔爆睡したコンサートは確かブラ1でした・・・(汗))
しかし、来日公演チケット高いですね・・・(汗)
ところで全く余談なのですが、妹がなぜか今さら「ハウル」のサントラを図書館で借りて来たのを先日聞かせてもらいました。
トランペットのソリストが、チェコフィルの人なんですね。
しかし、そのトランペットを聴いて、クリーヴランドのトランペットの方が上手かったなあと・・・トランペットには全然詳しくない私ですが、あんなにトランペットに心揺さぶられたのは初めてでした。
そのわりには名前覚えてないんですけど(汗)
もう一度あのトランペット聴きたいです・・・クリーヴランド管来日しないかなあ。
その前にまたLotRシンフォニーをクリーヴランドでやるなんてことになったら、もう飛んでっちゃいますけどね(笑)