先日は妹のPCがウィルスにやられて大騒ぎでした。
ウィルスソフト入ってるから大丈夫ってわけではないんですねー。
妹のPCに入ってきたのはSystem Progress Protectionというもの。いわゆる偽ウィルス対策ソフトというやつですね。
こちらのサイトが詳しくてわかりやすいです。駆除もこちらを見ながらなんとか無事にできました。
普通にネットで調べものをしていて、とあるごく普通の個人のサイトを見たら、突然Windowsのセキュリティのような画面が出てきて、「ウィルスがいっぱい検出された」というようなことが英語で出て来たそうです。
表記が英語のみということでまず不審に思い、もともと入っていたウィルスソフトで検索したところウィルスは全く検出されず・・・
ためしにシステムの復元をやってみようとしたら、全く動かなかったので、これはウィルスだな、ということで、私のPCでウィルス名を検索してみたらすぐ出てきたという。
しかしPCが1台しかなくて、スマホ等もなかったら、ちょっとお手上げだったでしょうね。ちなみにスマホで画面を出しながら駆除したのですが、こういう時手元で見ながら作業できて便利ですねスマホ・・・
この手のウィルスは最近出てきたようで、このSystem Progress Protectionというのは9月下旬から出回るようになった、いわば最新のタイプのもののようです。
ウィルス対策ソフトを装い、「ウィルスに感染した」と警告をし、駆除するためには有料版が必要、という表示を出してクレジットカード情報を盗もうというのが目的のウィルスだそうです。
システムをどんどん破壊していくとか、気付かれずに情報を流していくようなウィルスでなかったのは幸いでした。駆除するだけで済んだので。誤認逮捕で話題になった遠隔操作ウィルスなんかもありますしね。
ちゃんとウィルス対策ソフト入れてたのになんで感染したかというと、先ほどのサイトにも出てますが、どうやらAdobe ReaderやFlash Player、JAVAを最新版に更新していないとやられてしまうようです。あとWindows updateもですね。
妹はWindowsはアップデートしていたものの、Adobe関係は全然更新していなかったので、それが原因のようです。
Adobeのセキュリティの脆弱性云々は聞いてましたが、普段使ってなくても更新してないとダメなんですね。
先ほどのサイトでもこちらで説明していますが、Adobe Readerは10以降、Flash Playerは10.3か11.4以降、JAVAは7のupdate9以降、6の37以降である必要があるそうです。
Adobe Readerは9以降ならアップデートしていれば大丈夫そうですが、私のPCのは9だったので一度アンインストールして改めて10をインストールし直しました。
妹のPCはXPで、Adobeは7、JAVAに至ってはその前のJなんたらruntimeというやつだったので、このあたりが原因だったようです。Adobeは何ヶ月か前に更新していたらしいですが、7はサポート対象外らしいですが・・・まあとにかく全部アンインストールして最新版を入れなおしました。これでもう大丈夫なはずですが・・・
しかし、Adobeはよく使いますが、JAVAって入ってたの? くらいな認識でしたね(汗)自動更新にチェック入っていたけれど何年も更新されていなかったし・・・
JAVAは一部のサイトがこれがないと観られないらしいですが、特に影響ないのだったらアンインストールしちゃってもいいのかも、という感じでしたが、一応更新しておきました。
JAVAは更新しても上書きされず、新しく別に保存されるらしいので、古いのは手動でアンインストールする必要があるみたいです。私のも更新したら古いやつ(Jなんとかruntimeってやつ)が入っていたのでアンインストールしておきました。
感染元のサイトは、多分知らない間にハッキングされて改ざんされているのでしょう。本当なら感染していることを教えてあげるべきなんでしょうが、どこのサイトか忘れたし、怖くてまたアクセスできない・・・というので妹は放置しています・・・
まあ、同じサイトを見ても、ソフトの更新をちゃんとやっている人は感染しないのできづかないままなんでしょうが。
というわけで、ソフトの更新もおろそかにしていると痛い目に逢うことがあるというお話でした。まあ駆除に時間がかかって大変だったくらいの実害で済んだのは幸いでしたが。
ウィルスソフト入ってるから大丈夫ってわけではないんですねー。
妹のPCに入ってきたのはSystem Progress Protectionというもの。いわゆる偽ウィルス対策ソフトというやつですね。
こちらのサイトが詳しくてわかりやすいです。駆除もこちらを見ながらなんとか無事にできました。
普通にネットで調べものをしていて、とあるごく普通の個人のサイトを見たら、突然Windowsのセキュリティのような画面が出てきて、「ウィルスがいっぱい検出された」というようなことが英語で出て来たそうです。
表記が英語のみということでまず不審に思い、もともと入っていたウィルスソフトで検索したところウィルスは全く検出されず・・・
ためしにシステムの復元をやってみようとしたら、全く動かなかったので、これはウィルスだな、ということで、私のPCでウィルス名を検索してみたらすぐ出てきたという。
しかしPCが1台しかなくて、スマホ等もなかったら、ちょっとお手上げだったでしょうね。ちなみにスマホで画面を出しながら駆除したのですが、こういう時手元で見ながら作業できて便利ですねスマホ・・・
この手のウィルスは最近出てきたようで、このSystem Progress Protectionというのは9月下旬から出回るようになった、いわば最新のタイプのもののようです。
ウィルス対策ソフトを装い、「ウィルスに感染した」と警告をし、駆除するためには有料版が必要、という表示を出してクレジットカード情報を盗もうというのが目的のウィルスだそうです。
システムをどんどん破壊していくとか、気付かれずに情報を流していくようなウィルスでなかったのは幸いでした。駆除するだけで済んだので。誤認逮捕で話題になった遠隔操作ウィルスなんかもありますしね。
ちゃんとウィルス対策ソフト入れてたのになんで感染したかというと、先ほどのサイトにも出てますが、どうやらAdobe ReaderやFlash Player、JAVAを最新版に更新していないとやられてしまうようです。あとWindows updateもですね。
妹はWindowsはアップデートしていたものの、Adobe関係は全然更新していなかったので、それが原因のようです。
Adobeのセキュリティの脆弱性云々は聞いてましたが、普段使ってなくても更新してないとダメなんですね。
先ほどのサイトでもこちらで説明していますが、Adobe Readerは10以降、Flash Playerは10.3か11.4以降、JAVAは7のupdate9以降、6の37以降である必要があるそうです。
Adobe Readerは9以降ならアップデートしていれば大丈夫そうですが、私のPCのは9だったので一度アンインストールして改めて10をインストールし直しました。
妹のPCはXPで、Adobeは7、JAVAに至ってはその前のJなんたらruntimeというやつだったので、このあたりが原因だったようです。Adobeは何ヶ月か前に更新していたらしいですが、7はサポート対象外らしいですが・・・まあとにかく全部アンインストールして最新版を入れなおしました。これでもう大丈夫なはずですが・・・
しかし、Adobeはよく使いますが、JAVAって入ってたの? くらいな認識でしたね(汗)自動更新にチェック入っていたけれど何年も更新されていなかったし・・・
JAVAは一部のサイトがこれがないと観られないらしいですが、特に影響ないのだったらアンインストールしちゃってもいいのかも、という感じでしたが、一応更新しておきました。
JAVAは更新しても上書きされず、新しく別に保存されるらしいので、古いのは手動でアンインストールする必要があるみたいです。私のも更新したら古いやつ(Jなんとかruntimeってやつ)が入っていたのでアンインストールしておきました。
感染元のサイトは、多分知らない間にハッキングされて改ざんされているのでしょう。本当なら感染していることを教えてあげるべきなんでしょうが、どこのサイトか忘れたし、怖くてまたアクセスできない・・・というので妹は放置しています・・・
まあ、同じサイトを見ても、ソフトの更新をちゃんとやっている人は感染しないのできづかないままなんでしょうが。
というわけで、ソフトの更新もおろそかにしていると痛い目に逢うことがあるというお話でした。まあ駆除に時間がかかって大変だったくらいの実害で済んだのは幸いでしたが。
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