今ちょうどローハン軍が到着したところまで読んだのですが、やっぱり原作のペレンノール野は面白いです!! と実感してます。なんで原作どおりにしなかったのかなあ、映画。
なんでガンダルフがアングマールの魔王に負けなければならないのか、という理由は、魔王が強いことを示すため、となんとか納得しようと思ってましたが、原作どおりにしておけば全然そんな必要なかったのに・・・
PJグロンド好きなら、魔王の掛け声???で力を増して城門を粉々にする、という原作どおりの展開でも良かったんじゃないでしょうかねえ。
そして、魔王と対峙するガンダルフ。微動だにしない飛蔭。(映画の飛蔭暴れまくってましたね(汗))一触即発の寸前でローハンの角笛。メチャクチャかっこいい場面ですよねえ。戦闘シーンが特に好きでない私も読んでいてゾクゾクしましたもの。
「角笛でした。角笛です。角笛なのです。」もいいですよねえ。ここはとても好きだったので(皆さんそうだと思いますが)映画初見時にはあまりにあっさりしていて「ええー」と思ったものでした。
映画RotKの好きになれない大きな理由のひとつが、ペレンノール野があまりにもゲームっぽい戦いになってしまったことだったんですよね。なんだかもうすっかり馴れちゃったけど、原作を読むとそのあたりを思い出してしまいます。
やっぱり原作は素晴らしい! ということで(笑)
それからデネソールですが、やっぱり原作のように、闇に心を侵されながらも正気を保っていたのに、ファラミアの物言わぬ帰還で心のバランスを崩してしまった、という方が良かったなあ。これはラジオドラマもダメでしたが・・・
ミュージカルにも出てこないようだし、原作どおりの別メディアのデネソールに出会えるのはいつのことやら。
ピピンに「奉公を解く」と言うところは、やはりピピンに対する思いやりを感じました。どこでも好きなところで、好きな者と一緒に死ぬが良い、というのは、あの絶望したデネソールとしては最大の思いやりだったのでは。
それに対して、最後まで奉公を解かれたくはない、というピピンも良いんですよね。ラジオドラマだとさらに健気な感じが良いのですが(笑)
原作やラジオドラマだと、ピピンのホビットらしい健全さがファラミアを救う、という感じがするんですが、映画だとそんなに感じないなあ、なぜか・・・。シチュエーション的には同じだと思うんですが・・・。
ベレゴンドの存在がやっぱり大きいかなあ。でもラジオドラマもベレゴンドはいなかったような・・・(少なくとも私には存在か聴き取れなかったです(汗))
まだデネソール生きてるんで(笑)最期を読んだらまたどんな感想になるでしょうか。
なんでガンダルフがアングマールの魔王に負けなければならないのか、という理由は、魔王が強いことを示すため、となんとか納得しようと思ってましたが、原作どおりにしておけば全然そんな必要なかったのに・・・
PJグロンド好きなら、魔王の掛け声???で力を増して城門を粉々にする、という原作どおりの展開でも良かったんじゃないでしょうかねえ。
そして、魔王と対峙するガンダルフ。微動だにしない飛蔭。(映画の飛蔭暴れまくってましたね(汗))一触即発の寸前でローハンの角笛。メチャクチャかっこいい場面ですよねえ。戦闘シーンが特に好きでない私も読んでいてゾクゾクしましたもの。
「角笛でした。角笛です。角笛なのです。」もいいですよねえ。ここはとても好きだったので(皆さんそうだと思いますが)映画初見時にはあまりにあっさりしていて「ええー」と思ったものでした。
映画RotKの好きになれない大きな理由のひとつが、ペレンノール野があまりにもゲームっぽい戦いになってしまったことだったんですよね。なんだかもうすっかり馴れちゃったけど、原作を読むとそのあたりを思い出してしまいます。
やっぱり原作は素晴らしい! ということで(笑)
それからデネソールですが、やっぱり原作のように、闇に心を侵されながらも正気を保っていたのに、ファラミアの物言わぬ帰還で心のバランスを崩してしまった、という方が良かったなあ。これはラジオドラマもダメでしたが・・・
ミュージカルにも出てこないようだし、原作どおりの別メディアのデネソールに出会えるのはいつのことやら。
ピピンに「奉公を解く」と言うところは、やはりピピンに対する思いやりを感じました。どこでも好きなところで、好きな者と一緒に死ぬが良い、というのは、あの絶望したデネソールとしては最大の思いやりだったのでは。
それに対して、最後まで奉公を解かれたくはない、というピピンも良いんですよね。ラジオドラマだとさらに健気な感じが良いのですが(笑)
原作やラジオドラマだと、ピピンのホビットらしい健全さがファラミアを救う、という感じがするんですが、映画だとそんなに感じないなあ、なぜか・・・。シチュエーション的には同じだと思うんですが・・・。
ベレゴンドの存在がやっぱり大きいかなあ。でもラジオドラマもベレゴンドはいなかったような・・・(少なくとも私には存在か聴き取れなかったです(汗))
まだデネソール生きてるんで(笑)最期を読んだらまたどんな感想になるでしょうか。
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