函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

食の安全と名水

2008年05月17日 20時42分10秒 | 暮らし
久しぶりに札幌に出かけてきた。

目的は、ドキュメンタリー映画「ハダカの城」の映画鑑賞。
国のBSE(狂牛病)対策による「国産牛肉買い取り制度」を悪用した「雪印食品・牛肉偽装詐欺事件」。
これを告発した兵庫県西宮市の倉庫会社「西宮冷蔵」社長水谷洋一氏の記録。
内容は感動もの・・・札幌まで出向いて正解だった。

そして帰路時、八雲(やくも)町で名水を汲んできた・・・。
八雲町山越に所在する「ヤクモ飲料」工場敷地内の百万庭園。
この工場は、1999年創業、地下80mから湧き出る水を加熱殺菌して「新緑の水」として出荷。
貝殻が密集した2千万年前の地層を通っているため水にカルシウムが豊富らしい。

湧出量は、毎分800リットル。
製品化しきれない水を地域住民に還元。
5つの蛇口を備えた水汲み場は、24時間無料開放。
ありがたいことだ。

北海道の場合、北キツネのエキノコックスが怖いので、この水も念のために煮沸。
冷ましてから飲料に・・・味は、もちろんグー・・・冷たくて美味しいのだ~。
当然この名水は、蕎麦たれ用に活用ですな!

食の安全と水のありがたさ・・・しみじみ噛みしめた2日間であった。
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人間ドックVSメタボ健診

2008年05月16日 07時03分21秒 | 健康・医療・福祉
後期高齢者医療制度の導入に伴い、格差が出てきた。

全国582市区町村が、75歳以上への人間ドック費用の助成という独自事業を廃止。
3月までは、全国で723市区町村が国民健康保険(国保)を通じて助成事業を行っていた。
それが、4月以降も助成を継続している市区町村は、141で全体の約2割。
8割の自治体で廃止した計算になる。

人間ドックの料金は、日帰りで3~5万円が一般的で、多くの市区町村で1~2万円程度を助成してきた。
ところが新制度の創設で、75歳以上は国保を脱退することになり、その結果、国保からの助成を受けられなくなった。

一方、いわゆるメタボ健診、つまり特定健診・保健指導が始まる。
平成20年6月から40~74歳の人を対象に始まる新しい健診。
企業の健康保険組合や市町村など保険者に実施が義務づけられる・・・義務づけですぞ!
健保組合の場合、現在のように被保険者ばかりでなく、被扶養者も対象となる。

保健指導は、「動機づけ支援」と「積極的支援」の2種類。
声を出しながらダンベルやゴムチューブなどを使って運動を繰り返す。
週1回、保健師らの指導で1時間半くらい汗を流す、歩数計などで1週間の運動量もチェック。

「動機づけ支援」は主に予備軍の人が対象、「積極的支援」はメタボの人が対象。
初回に面接を行い、その後、電話やメールなどで数か月間、継続的に指導する。
75歳以上の高齢者に対する人間ドックの助成金は打ち切り。
逆にメタボ健診・保健指導は無料化・・・こんな制度って、ありなの?

厚生労働省によると、特定健診の対象者は約5,700万人。
同省が、今年発表した調査では、男性の2人に1人、女性の5人に1人がメタボまたは予備軍に該当。
健診と保健指導により、2015年度までに生活習慣病とその予備軍を25%減少させる壮大な計画だ。
これが功を奏して、25年度には医療費を2兆円削減できると胸算用だが、・・・果たして思惑通りに行くか?

厚生労働省は、バカも休み休み言ってほしいなあ~。
メタボシンドロームは、公務員に多いんだよ!
ロクな仕事もせず、楽なデスクワークや官製談合にうつつを抜かし・・・。
週休二日制、おまけに祝祭日は、お休み。
プラス年次休暇は、最大40日取得可。
花の金曜日などアフターファイブは、居酒屋に直行!グッビ、グビグビ・・・だからデブるのだ!

メタボは、あくまでも自己責任のはずだ!
健康管理、運動は自分でやりなさい!、あぁ~、それなのに、それなのに・・・。
税金で無料化とは、厚生労働省のやることは・・・凄い。
公務員や74歳以下の国民の健康予算には、糸目をつけない国・・・。
何が美しいのか、サッパリ分からん!

政府の指示するメタボ健診は、義務なんだから無理をしても受けること・・・?
75歳以上の人間ドック助成打ち切り・・・そんなことは、国の知ったことではねえ、関係ねえ、ねえか?
なんともひどい制度を創ってくれたものだ・・・。
いっそのこと、省庁名も「公正老働省」に変えた方がいいのでは・・・?
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談合3兄弟

2008年05月15日 07時16分15秒 | 自治体
歌のダンゴ3兄弟なら、まだ可愛さもあるのだが・・・。
「談合3兄弟?」が、札幌地検に逮捕された。
しかし、談合事件捜査もイタチごっこの観・・・今回の事件も氷山の一角に過ぎない。
森林談合、橋梁工事談合、防衛施設工事談合などetc、挙げたらきりがない。

今回逮捕された公務員は、元北海道開発局農業水産部長、元同局農業設計課長、同局農業調査課長の3人。
容疑は、同局が発注した複数の農業土木工事をめぐり、業者間の談合を主導した競売入札妨害(談合)の疑い。
開発局が、事前に落札業者を決める「割り付け表」を作成し、恒常的に官製談合を繰り返していた。

OBの天下り先確保の見返りとして、談合に関与した可能性が高いという。
容疑のうち、札幌開建岩見沢農業事務所が06年2月に発注した空知中央地区大願幹線用水路工事の場合・・・この公募型指名競争入札では、準大手ゼネコンなど道内外の4社が参加。

予定価格は2億6,652万円、落札額は2億4,800万円(いずれも税抜き)、落札率は93・05%だった。
容疑者3人は、開発局から建設会社に天下りしたOBらを通じ、業者側と落札業者や入札額などを協議していたらしい。

北海道開発局長のコメントは、「(チェック体制を)更に検討する必要がある。組織ぐるみの官製談合ないと思っている」。
談合をチェックすべき同局の「公正入札調査委員会」とは名ばかり、何も機能していない。
官庁が「割り付け表」を作成して談合を主導・・・これを天下りOBを巻き込んだ立派な官製談合と言わず何という?
93.05%という目一杯の「高止まり」落札・・・これを税金の無駄使いと言わず何という?

同局長は、組織ぐるみの犯罪の意味すら分かっていない。
おまけに定年退職後の就職先を確保したOBや企業とグルになっての不正。
こういう業界体質だから、「公共事業」を地場産業と勘違いすることになる。
その結果、モラルを喪失した企業は、税金争奪合戦に精を出す・・・。

お役所との馴れ合い、もたれ合いの構図。
そして税金は、容赦なく徴収される。
「談合」システムがなくなって一番困るのは、官公庁であり、地方自治体にほかならない。
それほどまでに談合システムは、根が深くて大きい。

おまけに懲りない公務員たちの生活を支えているのは、納税者である庶民。
市井の生活者は、・・・怒り心頭!!
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デラウェア

2008年05月14日 06時35分33秒 | 海・山・畑の幸
かんちゃんの生まれた年に記念植樹したのが、デラウェアという葡萄の木。
今年で5年目に入り、グングン成長逞しい。

一方、このちゃんの生まれた年に記念植樹したのが、ナイヤガラという葡萄の木。
まもなく2年目に入るが、成長がイマいち。
やむを得ず再度、葡萄の木を購入。
ところが、ナイヤガラは品切れで、またまたデラウェアとなった。
このちゃん、ゴメン。

今度は、伸びるでハズ・・・。
ただ、ど素人のため、枝の剪定が良く分からない。
伸ばし放題といったところが、難題。

デラウェアを調べて見たら、苗木から3年目には着果するらしい。
ということは、かんちゃんの記念植樹「デラウェア」は・・・。
去年、とっくに実がなっている計算なのだが、結実していない。
選定の仕方も知らないで伸ばし放題・・・う~ん、こんなことで今夏も着果するのか?
まあ、育つだけでも楽しいのだが、できてば着果をお願い、と言ったところ・・・。
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山がおかしい?

2008年05月13日 03時45分17秒 | 海・山・畑の幸
久しぶりに山菜採りで山に行ってきた。
楽しみにしていた「ワラビ山」のこと。

4月まで暖かい日が続いていたのに、・・・。
連休明けから冷夏の前ぶれのような寒さ。
5月も中旬というのに北海道各地や峠での天気予報は、霜や雪。
我が家では、ストーブに電源を入れ直した。

ところで、今年の山は本当におかしい?
山のワラビは、ガックリうなだれて、しおれていた。
こんな現象は、初めて見る光景だ。

おまけにフキの生育もおかしい。
ささやぶのの中に生育するフキは、かろうじて元気を保っているが・・・。
それ以外の場所に生えているフキは、ワラビと同様のありさま。

旬のウドも、同様に元気がない!
地球が熱を出して風邪を引いた、とでも言おうか・・・。

そして今年の農作物は、どんなことになるのだろうか?
昨日のテレビニュースでは、旬のアスパラもしおれて全滅した農家もあるようだ。
地球温暖化により、私たちの身の回りで起きる数々のおかしな現象。
山菜や野菜たちまでが、地球の将来を心配し始めてくれた?・・・。
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一般財源化

2008年05月12日 06時29分20秒 | 政治
道路特定財源問題ですったもんだの国会。
道路特定財源とは、使いみちが道路整備に特定された税金。
その財源のうち、揮発油税(ガソリン税)の暫定税率を復活させる改正租税特別措置法でも混乱。

税収の使い方では、国土交通省の資金余剰や無駄遣いが大問題になった。
そしたら今度は、一般財源化構想で云々と国民にリップサービスである。
確かに見直しの基本は、道路特定財源の一般財源化であることは理解できる。

しかし国は、暫定税率を維持したまま一般財源化というから、国民は混乱する。
この暫定税率は、道路整備を緊急に進めるため設けられたもののはず。
今、どこにどのような緊急性があるというのだろうか。

今頃になって国民向けのソフト作戦が見え隠れ。
来年度から、道路特定財源を環境や福祉、教育などへの一般財源化を図るというが・・・。
地球温暖化対策や救急医療体制の整備だそうな・・・。

今の政治を眺めていると、こんな言葉は、にわかに信用できない。
温もりのない今の福祉施策に、国民は辟易・・・。
暖かさを期待させる方が無理というもの。

道路整備を目的とした税収を一般財源にする本音を隠している。
税収に余剰が生じるのであれば、先に税率引下げや税の廃止を議論。
これが筋・・・仕切り直しすべきでないのか。
どうしても一般財源化したいのであれば、当然、暫定税率を撤廃すべき。

暫定税率も維持したままの一般財源化構想は、どう考えても納得できない。
先頃、団塊オヤジのポンコツマイカーは、車検を終えてきた。
請求書に書かれた自動車重量税(道路特定財源)・・・8,800円。
その数字を眺めていると、ヤケに腹立たしさを覚える・・・。
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ボクシング

2008年05月11日 07時05分44秒 | スポーツ
凄い職業もあるものだ!
女子のプロボクシングのこと。
ニッカンスポーツの記事を引用すれば、おおよそこうである。

KO決着、病院直行、乱闘寸前の猛抗議…。
女子だけのプロボクシングは、男顔負けのド迫力だった。
日本ボクシングコミッション(JBC)公認後、初の女子プロボクシング旗揚げ興行が行われた。
判定に不服の選手が、再戦を要求して乱闘寸前になるシーンも。
全10試合中2試合はTKO決着。

男子のボクシングでもめったにない珍しいシーン・・・。
試合後、勝者の記者会見場に、敗れた選手が乱入して大声で詰め寄る。
「やりたいなら、いつでも受ける」・・・。
会見場は、あわや乱闘寸前・・・勝負への執着は男顔負け。

想像以上の迫力に、超満員2,000人で埋まった会場は大いに盛り上がった。
報道陣は、200人以上も駆け付けた。
世界戦並みの注目度の中、全10試合は白熱した。
女子ボクシング委員会の委員長は「今日の大会は90点。お客さんも入ったし、試合も良かった」。

う~ん、商魂逞しいと言おうか、就職難の折、厳しい職業を選択したと言おうか・・・。
女性が、仕事とはいえ壮絶な殴り合い、それを見て喜ぶお客・・・。
これって何?、△■※?○▼×・・・絶句ものだなぁ。
大和撫子が、翌朝に「青タン、赤タン」の腫れぼったい顔・・・。
マスクで顔を隠すのが足りなくて、サングラスに手ぬぐいでほっかぶり?

想像しただけで気の毒と言おうか、大変な仕事と言おうか。
やはり女性は、おしとやかな方が良い・・・。
このちゃん、ボクシングだけは辞めといてなぁ・・・。
なに、かんちゃんと毎日、キックボクシングだって??
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首位攻防とスポーツマンシップ

2008年05月10日 07時00分16秒 | スポーツ
パ・リーグの日本ハム・・・「勝利の方程式」がおかしくなり出した。
どうも打撃陣が振るわない・・・2位とはいえ、あれよあれよと言う間に首位の西武と5.5ゲーム差。
相手チームに連日、白星献上・・・これじゃイカン、団塊オヤジはガックリ、意気消沈。
中田~ぁ、早く出て来~い!!

この勢いじゃ、今年の日本一は「阪神タイガース」で決まりだな!・・・。
と思っていたところ、セ・リーグは、中日が首位の阪神に1ゲーム差・・・ヒタヒタとと忍び寄る。
かんちゃん、このちゃん、阪神タイガースの応援に力を込めてちょっ・・・。

ところで、5月7日の阪神VS巨人戦(東京ドーム)でのこと。
巨人の木佐貫投手は、阪神の金本選手の後頭部に死球を与え、危険球退場となった。
それが8日、木佐貫投手が試合前、金本選手に謝罪した。
「気にするな、また思い切って投げてこいと言われました」と恐縮しきりだったらしい。
木佐貫投手は、不調のため出場選手登録を抹消され、1軍に帯同し最短の10日間で復帰する見込みのようだ。

アンチ巨人の団塊オヤジも、このホットなニュースにはシビレた。
普通、プロの投手は、打者にデッドボールを与えても・・・ポカーフェースが一般的。
最悪の場合は、グランド上で乱闘劇を演じてくれる。

かねてから、高校野球の場合、帽子を脱いで一礼、相手選手に謝る姿は爽やかであった。
プロも高校野球を見習えば・・・と思っていた矢先の謝罪ドラマ。
これこそが、スポーツマンシップというものだはなかろうか。

木佐貫、金本両選手に拍手を送りたい。
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しょうがない

2008年05月09日 07時07分09秒 | 政治
来日中の中国の胡錦濤国家主席対応で忙しい福田首相。
同首相は、地方や弱者を大事にすると言ってきたハズなのだが・・・。
最近の気になる発言を拾ってみた・・・。

物価の上昇について・・・「しょうがないことは、しょうがない」。
後期高齢者医療では・・・「少しぐらい負担してくれてもいいじゃないか」。
ガソリン税では・・・「税金が不足する分は、どこで賄うのか」。

少しは、庶民の懐事情も考えて欲しいものなのだが、それを分かってくれない。
国会の機能不全で内閣支持率は、19%に急落。
内閣支持率の急落・・・ガソリンは急上昇中・・・なんとも皮肉だ。

「しょうがない」は、語源由来辞典にこうある。
「手段や方法さえもない」という意味で使われていたが、手段がないことから諦めの意味で使われるようになった。
「しょうもない」も、「しょうがない」と同じ「仕様」からなる言葉。
手段や方法もないことを行おうとしたり、考えたりすることは無駄なことで、「つまらない」を意味するようになった。

国土交通省のお役人、お一人様に年間500万円ものハイヤー代を使わせるなどの厚遇ぶり。
こんな国だから、国民が少しぐらい負担しても「いいじゃないか」という軽発言も納得?
金と権力を死守する官僚機構を守ってどうするのだろうか?

道路特定財源の使い道では、様々な無駄や腐敗が明らかになった。
結果、霞ヶ関の官僚内閣制は、落城寸前!
もう一押しというところだろうか?

心のねじれた議員・官僚のやったことだから、それは自業自得というもの。
与党が選挙に負けたって・・・関係ねえ、ねえ、しょうがない、しょうがない!
これも乱暴な言い方かな?・・・。

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ジャンボなシイタケと山菜

2008年05月08日 06時35分37秒 | 海・山・畑の幸
シイタケの美味しい天ぷらを夕食にいただきマスた。
食べ終わったとたん、玄関のチャイムがピンポ~ン。
何と知り合いが、今しがた採ってきたという「シイタケ」を袋持参で立っていた。

シイタケがドッサリ、それもデカい超ジャンボ。
「え~っ、これがシイタケなの??」と思わず驚きの声。
おまけにウド、ふき、わらびもあるではないか!
しどけは、・・・ドッサリ!!
「何やってんの?山のわらびは、こんなに伸びているよ!」という励ましのお言葉?・・・。
団塊オヤジは、ガックリ。

知り合いが帰ったあとに、いただいたシイタケを実測してみた。
優に直径15cmはある・・・凄い、すごい、スゴい。
ついでにシイタケ君を記念写真にパチリ。
タバコは、ケントのロング・・・その大きさを実感して下さいナ。

まさか知り合いは、我が家の夕食を知っていたわけでもあるまいし・・・。
偶然が重なり嬉しい悲鳴・・・。
とりわけ生シイタケがあれば良い・・・。
と言う訳で・・・しばらく山菜三昧が続くことになりマスた。
しどけの調理も、イチから勉強しなくっちゃ・・・。

函館地方は、今日も晴れ予報・・・。
山菜の山にも行かなければ・・・と、だんだん気持ちが焦ってくる今日この頃・・・。
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タコ箱漁オーナー募集

2008年05月07日 06時25分53秒 | 海・山・畑の幸
『タコ箱漁オーナー・インおびら実行委員会』が、タコ箱漁オーナーを募集するという粋なイベント。
昨年は、留萌(るもい)支庁が中心となって開催したが、今年は、同支庁はオブザーバー参加。

地元や地域から数多くの働きかけにより、今年も開催にこぎつけた。
募集期間は、今日5月7日(水)午前10時から5月20日(火) 午後5時まで。
応募は、インターネットまたは郵便にて申し込み。
数に限りがあるので、応募多数の場合は抽選となる。
同委員会のホームページは、http://www.takobako.net/

参加料は、5,000円。
システムは、餌のいらないタコ箱を北海道小平郡小平町沖合海域に設置。
そして6月末から1か月に「タコ箱」を5回引き揚げる。
箱に入ったタコは、冷蔵宅配便で送られる仕組み。
問題は、箱に気まぐれなタコが入ってくれるかどうか?だが・・・。

今年の募集件数 は300件、昨年の100件から3倍に増えた。
昨年は、100箱に対して全国から22,000件の応募・・・競争倍率は220倍!
5月6日現在、HPを訪問してみたら、アクセス数はなんと、37,555件目!
と言うことは、今年も箱を増やしたとはいえ、相当に高い競争倍率になるに違いない。

おびら産ミズダコの美味しさは、分からない。
でも、こんなユニークな企画なら参加するだけでも楽しい。
さっそくホームページから申し込むことにした。

かんちゃん、このちゃん…もうしばらく待っててチョッ。
抽選に当たることを願うのみ!結果は、運しだいだな、ウ~ン・・・。
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登山

2008年05月06日 06時26分54秒 | スポーツ
先週の函館山登山は悪天候のためお流れ。
延び延びになっていた植物・山菜の宝庫、函館山への登山を決行。

知人の案内で「函館山33観音」を順番に巡るコースを歩いた。
朝8時10分、函館山登山道入り口からスタート。
函館山は、植物や山菜の採取を禁じられているため、今日は山菜を覚える実習のみ。

知人は、山菜知識が豊富でガイド役にはピッタリ。
①コゴミ(食可)と鬼ゼンマイ(食不可) ②女ゼンマイ(食可)と男ゼンマイ(食不可) ③しどけ(食可)とトリカブト(食不可)等など・・・その見分け方は、驚くほど詳しい。

ふき、タラの芽は最盛期、内心『採りたいな~』の気持ちが頭をもたげる。
心ない登山者が採ったのであろう・・・「タラの芽」の折られた跡々が痛々しい。
シドケを違法に採取していた登山者もチラホラ目撃した。
団塊オヤジは、ジッと我慢の子ならぬ我慢のオジさん。
一登山者のお手本として、山菜のお勉強に専念した。

第1観音の拝観から始まり途中、旧日本軍の要塞跡地などを見学し、山頂でコーヒータイム。
帰路は、観音山付近を通る観音コースを下り、第33観音のある称名寺(船見町)に正午過ぎに到着。

インターネットで、33観音のルーツを調べてみたらこうあった。
西国33観音分霊所は、天保年間(1834年)、函館山に建てられたのが北海道では最初。
この観音様は、大正3年に湯川村(今の函館市湯川町)へ来たらしい。
今は、函館市電の終点湯川(ゆのかわ)近くに所在する湯川寺(とうせんじ)にあるという。

そしてまた、函館山に設置された観音様については、「称名寺の歴史」に詳しく記されているようだ。
そうか、ゴール地点の称名寺を素通りしてしまったのは、勿体なかった。
函館の歴史を調べてみるのも面白いかも・・・また、別の機会に33観音コースを歩いてみたい。
新たな発見に巡り会えるのを楽しみに残しておこう。
それにしても、久しぶりの心地よい疲れ・・・充実した一日に感謝、合掌。
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痛でっ!!

2008年05月05日 06時13分41秒 | ペット
と、ある日の真夜中の出来事。
唸り声に続いて犬の攻撃的な声が聞こえた・・・と思った瞬間、痛でっででで!
突然左足裏に激痛が走って飛び起きた!!!
寝ぼけていて一瞬、何が起きたか分からない???団塊オヤジ。

1,2秒して・・・あっっ!!団塊オヤジの左足裏を見ると、土踏まず付近から血が出始めた!!
何と!飼い犬のわんぱく次男坊・・・チャーミーに足裏をガブリと噛まれたのだ!
混乱する頭の中を素早く交通整理するが・・・風景を良く飲み込めない!!
なぜだ、なぜ噛みついたのだ??

時間は、午前1時45分・・・団塊オヤジは、半分、寝ぼけている状態。
何があったのか・・・??
そうか!!、痛みを感じる直前に夢心地の中で・・・。
掛け布団を蹴っ飛ばした団塊オヤジの右足が、何か固いものにゴツンとぶつかった?

と言うことは、何と無意識のうちに、チャーミーを思いっきり蹴っ飛ばしていたことになる!
そのため、ワンコも防衛本能を遺憾なく発揮!
牙を剥き出しにして、団塊オヤジの足をガブリ!!

いや~ぁ、参った、参った、参りマスた。
寝ぼけてワンコを蹴っ飛ばしたため、攻撃者に対する愛犬の抵抗だった。
痛みは、ズキンどころではない・・・ズッキン、ズッキン。
痛でっで、痛でで・・・トホホなこった。

そんな団塊オヤジを尻目に『俺ラァ、知らんでぇ、関係ねぇ、ねぇ』風の顔・・・わんぱくチャーミー。
とうとう、怒りをぶつけるところもなく、痛みとともに朝を迎えた。
この日の朝は、函館山への登山予定日だ。
痛みをこらえて出かける団塊オヤジ・・・乞う、登山結果報告!

それにしても、これからは、オヤジの足元に寝て欲しくないなぁ~・・・。
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記録が、また一つ

2008年05月04日 06時31分08秒 | スポーツ
3月16日のブログにマリナーズのイチロー外野手のことを書いた。

今年のイチロー選手には、なんと言っても、
 ①3度目の首位打者になるか  
 ②8年間、連続200安打なるか 
 ③8年間、連続30盗塁なるか、という大記録塗り替えに大きな期待がかかる。

ところで同選手は、1日(日本時間2日)、インディアンス戦で今季3度目の3安打猛打賞となる活躍を見せたそうな。
日米通算2903安打とし、野村克也(現楽天監督)の2901本を抜いて日本選手の単独2位に浮上。

張本勲氏(野球評論家)の持つ日本記録3085安打へはあと182安打。
天才イチローは、5月に入りペースを上げたようだ。
このままいけば、9月頃には日本新記録達成か!?
いとも簡単に記録を塗り替えるところが凄い。
結局、試合は延長11回にサヨナラ負けだったのだが・・・。

マスメディアの取材にも「知らん。そうなの?ふ~ん」
ポカーフェースのイチロー選手にとっては、記録は通過点に過ぎないのだろう。
いよいよパワー全開だな!
大記録塗り替えにも・・・熱く、ホットに応援したい!
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タラの芽とわらび

2008年05月03日 06時31分20秒 | 海・山・畑の幸
函館は、山菜の「タラの芽」「わらび」のシーズン到来だ。
待ちわびた「わらび山」に行ってきた。

結果・・・「タラの芽」は、まあまあゲット。
トゲのある木の先端になる芽なので、そこは慎重にポキッ。
出たばかりの芽を摘んでしまうから、タラの芽の木は大きくなれない。

しかし、旬のタラの芽・・・天ぷらは最高。
タラの芽さん、あんがとおー・・・もう、言うことないッス。
まあ、ダニ君には、夫婦して目尻・頭・背中とガッチリ食いつかれマスた・・・。

一方、わらびは・・・まだ芽すら出ていない。
笹藪の間から、ひょっこり顔を出すのだが・・・。
これから7月下旬まで、ゆっくりと楽しめる山菜なので焦らないことにした。
雨が降れば、ニョキニョキだ。

函館地方のわらび発芽予報は、あと10日くらいというところか。
わらびのおひたし、みそ汁など定番メニューは、待ち受けているのだが・・・。
そしてブヨ対策は、ハッカスプレーでバッチリOK。
しかし、ダニ対策がイマイチ、妙案はないものか?
ハーブスプレーが良いらしいのだが、効果のほどは・・・。
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