函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

演歌歌手デビュー?

2017年07月30日 04時00分21秒 | 音楽
昨日は、東京で自分の歌に酔い痺れてしまった。
場所は、東京都台東区浅草の「木馬亭」。

実は数か月前、「三橋美智也みちや会」からイベントへの参加案内。
みちや会の会員である浪曲師の玉川こう福さん。
この方が出演する「三橋美智也“母恋吹雪”」を題材にした浪曲の新作発表会。

「おんな船頭唄」に続く第2弾の発表会だとか。
そしてこの幕間を縫って、みちや会の会員に「美智也コーナー」を設けて・・・。
浪曲の前後に歌わせてくれる・・・。

そんなイベント案内に気を良くして迷わず挙手・エントリー。
結果的に総勢38人の大演出になったが、申し込んでから焦り出す。
良く考えたら、プロ級の歌い手ばかりなのだ。

喜び勇んで参加した自分は、若葉マーク。
しかし、事ここに至っては、引くに引けない展開。
エントリーの選曲に迷う団塊オヤジだが、カラオケBOXで早速練習開始。

「涙そこどけ演歌が通る」「旅する一茶」「すってんてん人生」「峠の一番星」。
好きな曲だったが、カラオケBOXには、いずれもなし。
ということで選曲のし直し・・・。

「父子星」「鳴門海峡」「男の舞扇」「流れ星だよ」「ギター鴎」
「古城」「あぁ新撰組」「冬の花火」「木曽恋がらす」「母恋吹雪」
「一本刀土俵入り」「リンゴ花咲く故郷へ」「東京の鴎」等々etc・・・。

結果的に「父子(おやこ)星」で、とうとう木馬亭のステージに立った。
今日も日暮れの〜だんだら坂で〜、待っているのは可愛い倅〜・・・。
いい歳こいて、歌手の真似事に熱中・熱唱。

会場は130ほどの座席は満席、補助席も用意されて170人前後。
気分高揚で最高・・・良かった、よかった、ヨカッタ。
おまけに三橋美智也さんの弟で民謡歌手の金谷博治さんもゲスト出演。
お父う(おどう)の作曲家榊薫人先生も出演。

いろんな歌の披露で終演に向かう・・・。
締め括りは、三橋美智也さんを讃える「美智也懐歌」を合唱。
イベントは、大いに盛り上がって大満足、痺れちゃった。

こんな経験は一生に一度であろうと思う・・・。
そしてあっと言う間の東京の滞在は、暑さとの闘いでもあった。
今日は午後から涼しい北海道にUターン・・・やれやれ、ホッ!



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