函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

びっくり仰天の申請

2010年04月26日 04時32分56秒 | 政治
危惧していたことが、現実の問題として起きた。
子ども手当に絡む不正申請・受給のこと・・・。
早くも、尼崎市にビックリするような申請があった。

50歳代の韓国人男性が、市役所の窓口を訪問。
妻の母国の修道院と孤児院、そこの子どもと養子縁組とか。
その数が554人・・・だから子ども手当を申請をしたい・・・。

そしてタイ政府が発行したという「証明書」を差し出し・・・。
数10ページに及ぶ書類には、タイ語と日本語訳で記載があり・・・。
子どもの名前、出生地、生年月日などが1人に1行ずつ。

更に外国人が、申請に必要な送金記録・・・。
面会を証明するパスポートのコピーなども持参。
担当者が「養子はどの子ですか?」と聞いたら・・・「全員です」。
なんじゃ、こりゃ?・・・開いた口が塞がらない。

対応窓口は、その場で厚生労働省の主管課に照会。
子ども手当の趣旨に合わず、支給対象外と回答。
尼崎市は、書類を受理しなかった・・・。

子ども手当は、4月から申請の受付が始まったが・・・。
母国に子どものいる外国人にも支給され、人数制限もない。
今回は常識を外れた554人の養子申請で、年間8,642万円。

常識的な人数の「嘘の養子」・・・それを見破れなければ・・・。
支給が認められる可能性は、極めて大である。
その結果、不正受給が蔓延して、大きな社会問題に発展する。

そんな懸念が十分内包されている「子ども手当」。
日本に住んでいない外国人の子どもたちを・・・。
日本国民の税金で養う不合理さ。

そんな政治感覚が、理解できない・・・。

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