函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

ドクタージェット

2010年09月08日 05時32分06秒 | 健康・医療・福祉
北海道の救急態勢が、画期的に飛躍しそうだ。
重症の急患を都市部の医療機関に搬送する・・・。
あるいは、地方の医療機関に専門医を緊急派遣する。

そんな航空機「ドクタージェット」の研究運航が、北海道で始まった。
医療機関などが参加する「道航空医療ネットワーク研究会」。
北海道は、面積が広く、医師不足や偏在が大きな社会問題。

医師や患者を乗せて道内12空港を結ぶ小型ジェット機(ドクタージェット)。
1か月間運航し、効果や課題を検証するという全国で初の試み。
北海道ならではのドクタージェットの登場だ。

初日は早速、緊急要請を受けて大活躍をしたようだ。
新生児の重篤患者を釧路から札幌まで搬送した。
なんと札幌~釧路間往復は、90分というとてつもない早さ。

ヘリの3倍の速度が出て、悪天候でもOKという優れもの!
関係者は、救急医療の質の向上につながると大きな期待というが・・・。
多くの道民の期待は、それ以上に大きいはずだ。

そこにきて通年運行化へは、費用課題が立ち塞がるとか。
人命救急に毎月2千万円の税金投入が、頭痛のタネらしい・・・。
でもねぇ、こんなことで税金を使って反対する道民はいるのだろうか。

せいぜい、肝っ玉の小さいお役人が税金をケチっている感覚。
国と北海道で運航費を負担すべし!・・・。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« タクシー会社の廃業 | トップ | サーフサイドというお店 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

健康・医療・福祉」カテゴリの最新記事