美しい国の正月の美しき風習は、年賀状と言われる。
しかし、燃料費高騰によるコスト増を理由に・・・。
今年10月に、はがきが1枚63円から85円に値上げ。
それがピンチの背景にあるようだ。
令和7年用の年賀はがきの発行は、10億7,000万枚。
今年の14億4,000万枚から25.7%の大幅減。
今や携帯電話やネットでメッセージのやりとり。
それが日常的に出来るようになった時代。
結果、年賀状を送る人は年々減少方向・・・。
この10月の値上げの余波は大きそうだねぇ。
過去には、社員が自腹購入する「自爆営業」もあった。
そんな問題視された年賀はがき・・・どうなるのかねぇ?
国民の一部には、自分が元気でいることを知らせたい。
値上がりは厳しいが、お正月に年賀状はなくてはならない。
そう考える人もいるようだ。
だが、一方では、こんな考えの人もいるそうな。
お年玉くじが、一年の運勢を占う感じで楽しみだった。
だが今回の値上げで、さすがにとどめを刺された。
元々いつ辞めようかと思っていたけれど・・、。
値上がりに背中を押されてしまった。
年賀状に毎年、コピペのように「今年こそ会おう」・・・。
と書いてきたが、そう書く間柄に限って会わない。
やりとりしていた人が、どんどん亡くなって行く。
値上がりしても、天国に出せるなら出したい。
だが、さすがの郵便局さんもそれは無理じゃろう。(続く)