goo blog サービス終了のお知らせ 

函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

年賀状(その1)

2024年12月06日 05時03分47秒 | 暮らし

 

 

美しい国の正月の美しき風習は、年賀状と言われる。

しかし、燃料費高騰によるコスト増を理由に・・・。

今年10月に、はがきが163円から85円に値上げ。

それがピンチの背景にあるようだ。

令和7年用の年賀はがきの発行は、107,000万枚。

今年の144,000万枚から25.7%の大幅減。

今や携帯電話やネットでメッセージのやりとり。

それが日常的に出来るようになった時代。

結果、年賀状を送る人は年々減少方向・・・。

この10月の値上げの余波は大きそうだねぇ。

過去には、社員が自腹購入する「自爆営業」もあった。

そんな問題視された年賀はがき・・・どうなるのかねぇ?

国民の一部には、自分が元気でいることを知らせたい。

値上がりは厳しいが、お正月に年賀状はなくてはならない。

そう考える人もいるようだ。

だが、一方では、こんな考えの人もいるそうな。

お年玉くじが、一年の運勢を占う感じで楽しみだった。

だが今回の値上げで、さすがにとどめを刺された。

元々いつ辞めようかと思っていたけれど・・、。

値上がりに背中を押されてしまった。

年賀状に毎年、コピペのように「今年こそ会おう」・・・。

と書いてきたが、そう書く間柄に限って会わない。

やりとりしていた人が、どんどん亡くなって行く。

値上がりしても、天国に出せるなら出したい。

だが、さすがの郵便局さんもそれは無理じゃろう。(続く)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コメンテーター | トップ | 年賀状(その2) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

暮らし」カテゴリの最新記事