函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

年賀状のマナー

2009年01月02日 07時21分11秒 | 暮らし
新年の恒例行事、年賀状が届いた。
賀詞もいろいろなんだが、それなりのマナーがあるとか。
今までは、難しく考えたこともなかったが、そのマナーを調べたら・・・。

①恩師や取引先などへは、
「謹んで年頭のご祝詞を申し上げます」
「謹んで年始のご挨拶を申し述べます」
「謹んで新春のご祝詞を申し上げます」

②会社の上司へは、「謹賀新年」「恭賀新年」「新春のお喜びを申し上げます」
③会社として出す場合は、「謹賀新年」「恭賀新年」

④友人、知人、同僚、親しい人へは、「あけましておめでとう(ございます)」
「新年おめでとうございます」「新春のお喜びを申し上げます」
「賀春」「賀正」「迎春」「謹賀新年」「A Happy New Year!」

⑤目上、目下関係なくもっとも多く使われるのは
「謹賀新年」「あけましておめでとうございます」「A Happy New Year!」

となるらしく、ついでにこんな注意もあった。

「賀正」は「正月を祝う」という意味。
簡略化した表現なので改まった相手、特に目上の方には避けたほうが無難。
「迎春」「賀春」「頌春」なども同じ。

う~ん、こんな教養を持ち合わせていなかったので、過去には上司に対して「賀正」を使ったこともあった・・・。
これじゃ、漢字を読めないお方を笑えない。
まさに目くそ鼻くそを笑うの世界・・・トホホ。

人のことを言えた柄ではない・・・。
と言うことで、反省の上に立って、1年の計は元旦にあり!
私も遂に、漢字と雑学のお勉強を始めることにしましたデス・・・はい。

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