統一する防犯ブザー音

全国防犯協会連合会は、2006年に「優良防犯ブザー推奨制度」を開始。
高音と低音を繰り返す音色で音量は85デシベル以上等の基準を示していた。
しかし統一はされておらず、玩具やアラームの電子音と混同しやすかったのが現状。

事件や事故、災害に巻き込まれた際に助けを求める「SOS」の音。
これをを統一しようと、やっと消費者団体が動き始めた。
多くの学校で子どもに防犯ブザーを配布している。

しかし、その音色や音量はバラバラが現実。
関係者は「誰もが迷わず通報や救助ができるような音にしたい」とJISへの登録を目指す。
遅ればせながら協会は、音の統一に向け活動を始めた。

関係団体への聞き取り調査では、こんな結果。
雑踏に紛れる音や高齢者が聞き取りにくい高音は避けるべき。
助けを求める音声を入れた方がいい等々の意見が続出。

聴覚障害者からは、光や振動でも知らせるなど障害の有無に関係なく利用しやすい。
ユニバーサルデザイン化が必要との声も出た。
今後、JIS登録に向け具体的な案を詰めると言うが、こんな大事なことは早急にやるべき。

やはり安倍！酒を飲んでいる暇はないと言うことだ。
国民の安心・安全を標榜するお前のことだ。
モタモタすんなよ！安倍！