函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

5670商品(その1)

2020年04月22日 05時06分44秒 | 暮らし
世界中が、新型コロナウイルス問題で大変な時。
北海道の十勝地方で頑張る企業の紹介をしたい。

実は、Facebookで、5670(コロナぜろ)を目指して5,670円の牛肉を販売している企業を知った。
早速お金を振り込んで、同商品を購入した。
ところが、同企業からの礼状が同封されており、涙・なみだ・ナミダの展開。

邦雄爺様の涙腺が崩壊し、この企業の本気度をブログで紹介したくなった。
以下、礼状の内容である。

この度は、松橋農場フードロス緊急事態宣言で5670商品をご購入いただき、まことに有難うございます。
松橋農場は、昭和5年に曽祖父(松橋広治)が秋田県より開拓使として・・・。
現在の北海道十勝地方更別村へ移住し開墾をしました。

2代目・3代目と畑作・酪農を営み、2011年に私(松橋泰尋)に4代目に世代交代されました。
現在は、畑作40ヘクタールと黒毛和牛の繁殖肥育・ジャージー牛の仔牛肉の生産。
ジャー黒(和牛とジャージー牛の新交雑種)を営みながら、6次化で規模拡大。
北海道帯広市内にて、農家バルという飲食店舗とお弁当屋さんを複合で経営しております。

なお、2012年より自社で生産した和牛を販売する為売り方や販路などは全くなく・・・。
その時は12月に2頭分の約700キロの冷凍牛肉を帯広市内の住宅街を中心に・・・。
ソリに肉を乗せ、一件一件飛び込みで訪問販売をしてスタートしたのが、この牛肉販売のスタートになります。

それから、2013年には対面販売のお客様がとっても喜んで下さったことが嬉しすぎて・・・。
松橋農場の自宅内にコールセンターを開業(ただの家電)w。
従業員もその頃から雇い入れ、畑と牛と営業の3つを私と共に日々泥臭く販売しておりました。(以下、続く)

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