函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

政治ごっこ遊びが大好き

2024年03月02日 05時26分18秒 | 政治

熱演好きの劇団「自民党」が頑張る景色。

パーティ裏金事件で浮上した衆議院政治倫理審査会。

22829両日に熱演予定だったが、突然中止の展開。

劇団側が、審査会の「非公開」を要求した。

だが、野党との話し合いは物別れで終了。

表で話せないほど、相当にヤバい中身だらけなんだろうなぁ。

そんな中、安倍派チームが熱演していた「キックバック不記載」。

それとは別の「裏金スキーム」が浮上の展開。

この手口も、劇団内で平然と行われていた可能性が大。

茂木敏充幹事長の資金管理団体。

そこから寄付を受ける政治団体「茂木敏充後援会総連合会」。

そして棚橋泰文元国家公安委員長の政党支部。

資金管理団体から寄付を受領する「棚橋泰文後援会連合会」。

このチームで202022年、使途不明の支出が数多露見。

それぞれ全体の97%超、2団体で計13,500万円以上‼️

ところで政治資金規正法は、こんな縛りをかけている。

国会議員が代表を務める資金管理団体や政党支部。

これらは、人件費を除く11万円超の支出全てを・・・。

収支報告書に記載するよう義務付け。

ところが、カネの受け皿となった2人の後援会は・・・。

使途の記載義務が甘い「その他の政治団体」に該当。

結果、その他の政治団体は、15万円以上の支出。

それのみが記載義務の対象だそうな。

そのため2人の後援会では、使途の大半が不記載状態。

政治資金全体の流れがチェックできない状態だって❗️

要は、茂木と棚橋はそこに目を付けたんだろうなぁ。

記載義務が厳格な資金管理団体や政党支部。

そこから記載義務が緩い後援会に金を移し、支出を隠蔽?

政治屋の狡猾な蓄財には、ただただ驚くねぇ。

これだもの政治ごっこ遊びも、一度覚えたら辞められないよねぇ❣️


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