熱演好きの劇団「自民党」が頑張る景色。
パーティ裏金事件で浮上した衆議院政治倫理審査会。
2月28、29両日に熱演予定だったが、突然中止の展開。
劇団側が、審査会の「非公開」を要求した。
だが、野党との話し合いは物別れで終了。
表で話せないほど、相当にヤバい中身だらけなんだろうなぁ。
そんな中、安倍派チームが熱演していた「キックバック不記載」。
それとは別の「裏金スキーム」が浮上の展開。
この手口も、劇団内で平然と行われていた可能性が大。
茂木敏充幹事長の資金管理団体。
そこから寄付を受ける政治団体「茂木敏充後援会総連合会」。
そして棚橋泰文元国家公安委員長の政党支部。
資金管理団体から寄付を受領する「棚橋泰文後援会連合会」。
このチームで2020~22年、使途不明の支出が数多露見。
それぞれ全体の97%超、2団体で計1億3,500万円以上‼️
ところで政治資金規正法は、こんな縛りをかけている。
国会議員が代表を務める資金管理団体や政党支部。
これらは、人件費を除く1件1万円超の支出全てを・・・。
収支報告書に記載するよう義務付け。
ところが、カネの受け皿となった2人の後援会は・・・。
使途の記載義務が甘い「その他の政治団体」に該当。
結果、その他の政治団体は、1件5万円以上の支出。
それのみが記載義務の対象だそうな。
そのため2人の後援会では、使途の大半が不記載状態。
政治資金全体の流れがチェックできない状態だって❗️
要は、茂木と棚橋はそこに目を付けたんだろうなぁ。
記載義務が厳格な資金管理団体や政党支部。
そこから記載義務が緩い後援会に金を移し、支出を隠蔽?
政治屋の狡猾な蓄財には、ただただ驚くねぇ。
これだもの政治ごっこ遊びも、一度覚えたら辞められないよねぇ❣️