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函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

期待外れ(その2)

2025年07月13日 06時30分51秒 | 政治

そして、とうとう石破親分は先月のG7サミットで・・・。

トランプ大統領に直談判する頑張りぶり。

だが結果は、何の成果も出せず不発に終わった次第。

それでも石破親分は、選挙期間中でも必要があれば訪米する。

そんな意欲を示し、漫才劇団内でも期待を寄せた。

しかし希望を打ち砕くように、6月下旬に・・・。

トランプの「ジャパン・バッシング」はエスカレート。

視界不良のまま参議院選に突入・・・。

遂には、有無を言わさぬ一方的な書簡公表に至った。

露呈したのは、石破親分のだらしないイメージ。

「甘過ぎる読み」&「何をやってもうまく行かない」。

某ジャーナリストは、こう語る。

結局、関税交渉は振り出しに戻っただけ。

予測不能なトランプ相手の交渉とは言え・・・。

日本経済基幹の自動車産業は、高関税で大打撃を受けている。

いくら石破首相が「国益を守る」というポーズを取っても・・・。

選挙にプラスとはならない・・・。

むしろ交渉継続となり、下手に事態の打開に動けば・・・。

トランプに足元を見られるだけのようだ。

ますます逆鱗に触れて大失敗に終わる。

そうなれば保守票は、完全に逃げ出すと言われる。

今となっては、トランプから全面譲歩を引き出す。

そうしなければ有権者は納得するまい。

石破親分は、身動きが取れず、ズルズルと投開票日を迎える。

そんなことになりそうだねぇ。

関税交渉の破綻で石破親分が勝敗ラインに掲げた・・・。

非改選を含めた自公与党の過半数維持。

これは、微妙な情勢から今や完全に無理筋。

そうと言われ出したよぉ・・・。

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期待外れ(その1)

2025年07月12日 05時57分24秒 | 政治

美しい国の淡い期待は、見事に外れちゃったねぇ。

政治屋選びの参議院選真っ只中の美しい国に・・・。

トランプ米大統領が、新たに税率25%の相互関税を課す。

そんな通告書簡を突きつけたよ。

漫才劇団「自民党」の石破茂親分は、こう語る。

81日の新たな期限に向け、国益を守りつつ・・・。

日米双方の利益となる合意を目指す。

でもねぇ、もはや打つ手なしとの専らの評だよ。

これじゃ参議院選への打撃は避けられないだろうなぁ。

参議院選前に関税交渉を決着させ、外交実績をアピールする。

石破茂親分は、そんな青写真を描いていたようだ。

そしてトランプ関税を「国難」と位置づけ・・・。

国難回避を実現すれば、選挙に勝てる。

そう踏んでいたといわれる。

トランプも最初の交渉相手に日本を選んだ。

4月の第1回協議には、自ら出席。

政権には楽観ムードが漂う展開。

一時は、GW後半に総理が電撃訪米し、関税交渉は決着。

そんな情報も流れたほどだとか。

参議院自民の改選組も浮足立ったが、その後の協議は難航。

待てど暮らせど「朗報」は届かず。

じりじりと選挙本番のリミットに近づいて行った。(続く)

 

 

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選挙広報紙

2025年07月11日 06時19分59秒 | 政治

720日投開票の参議院選。👉

「選挙広報紙」が各戸に配付された。

内容を見ると、各党とも美辞麗句のオンパレード。👏

おまけに選挙の時だけ笑顔を作るずる賢さ。

そんな政治屋たちの顔写真を見るとウンザリだねぇ。

政治屋は、自分のリッチな暮らしをゲットしたい。

その魂胆が、見え見えの政治ごっこにほかならない。

漫才劇団「自民党」には、裏金疑惑の団員もいるよ。

そんな裏金疑惑にほっかぶりして立候補。

国民の暮らしを守るふりして、実は自分の暮らしを守る。

そんな姿を熱演されても困るねぇ。

おやおややれやれ・・・そんな感しかないなぁ。

その姿がとても可愛いらしく、そして情けない。

選挙が終われば公約なんて忘却するんでしょ。❗️

ところで最大の争点は、「給付」vs「消費税減税」。

どちらが本当に国民の負担軽減になるのか。

焼け石に水の「一時給付金」の24万円。

それに翻弄されてはダメだよねぇ。

有権者は、騙されないようにシッカリ中身を吟味。

それが一番大事だと、つくづく思う今日この頃である。

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政治屋たちの勝ち馬予想(その2)

2025年07月10日 05時44分48秒 | 政治

某メディアの当落予想等の情勢取材では、こうだ。

1人区で自民の当選が読めるのは・・・。

現状、西日本を中心に11選挙区しかない。

一方で敗北濃厚も東北など11選挙区ある。

残る10選挙区が横一線だ。

野党の競合はあるが、今回は政権にとって逆風下の選挙。

死に票にしたくないと、自民を打ち負かせそうな・・・。

野党系候補1人に雪崩を打つ可能性もあるとか。

自民が1人区で「15」を取るのは至難の業のようだ。

加えて、都議選で初議席を得た後・・・。

政党支持率がうなぎ上りの参政党。

45ある全ての選挙区に候補を立てているが・・・。

これが自民離れの保守票の受け皿になるとの見方もある。

結果、自民は得票を減らし、接戦区を落とす要因になり得る。

某政治評論家は、こう言う。

最新の世論調査でも自民党の支持率は低迷している。

国民の政権を見る目は厳しい。

トランプ関税を巡っても石破首相で大丈夫なのかと不安。

与党の過半数割れは絵空事ではなくなって来た。

過半数割れしたら石破首相の退陣論が湧き起こるでしょう。

ただ、少数与党で火中の栗を拾う人がいるのかどうか。

一方、野党側で纏まって政権取りの動きが出るのかどうか。

なるほどねぇ、漫才劇団「自民党」と宗教政党「公明党」。

こいつらは、絶体絶命だなぁ。

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政治屋たちの勝ち馬予想(その1)

2025年07月09日 07時06分50秒 | 政治

73日、政治ごっこ劇場の駄馬が一斉にスタート。

参議院選の投開票は720日・・・。

物価高や米高騰、トランプ関税など争点は多々ある。

だが最大の注目は、石破茂親分が勝敗ラインとした・・・。

非改選を合わせた自公で過半数のようだ。

過半数を割り込めば、衆参両院で少数与党となる。

結果、親分の責任論が出るのは必至の雲行きとか。

焦点となる自公のノルマは50議席。

現有66から16減らしてもクリアできる低いハードル。

だが、大逆風の中で過半数割れは十分あり得る。

それが最新情勢のようである・・・。

長年、自民党の選挙対策に携わってきた元党事務局長。

そのお方は、分かり易くこう語る。

今の自民党は、土砂崩れが起きている状態。

どこまで崩れるのか、国道でせき止められるか。

海に流れ出てしまうのか・・・。

比例代表の自民の過去最低は「12」。

選挙区は、改選議席が2以上の複数区が13ある。

2人擁立の選挙区を含め、最低1人は当選すると「13」。

公明は比例7、選挙区714議席が目標。

だが、都議選で全員当選を逃すなどしている。

堅めに見積もって公明は「10」とする。

ここまでで計「35」で、残りは32選挙区ある1人区。

50議席をクリアするためには、1人区で「15」以上。

勝利しなければならない、ということになる。(続く)

 

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まさかの出馬(その2)

2025年07月06日 06時47分32秒 | 政治

ところで東京選挙区は改選数6

今回は、欠員1を埋める補選も併せて実施するそうな。

現状は共産・公明に、2人立てた自民・立憲の1人ずつ。

立候補の政治屋の当選は堅いと見られ、以下はダンゴ状態。

残る3枠を激しく争う展開が予想されるとか。

組織の後ろ盾もなければ、山尾が当選圏内に届く。

それは厳しいだろうと予想されているようだ。

ただ、知名度から一定の票は集めそう。

そうなると、最も票を食われそうなのが国民民主党らしい。

強気で2人擁立したが、票が割れてダブル当選は苦しい。

その上、一連の騒動で「山尾=国民民主」の印象は強い。

結果、有権者に勘違いされれば・・・。

目玉候補の元NHKの女アナウンサー。

同じ女性であり、割を食いかねないとの評。

山尾のヤケクソ出馬の影響で国民民主党。

東京の獲得議席ゼロもあり得るようだ。

おまけに騒動の延長戦突入は、全選挙区にマイナスの波紋。

それを広げるだけのようだと言われる。

山尾のリベンジは、既に達成されているのかも知れない。

そんな見方もできるらしい・・・。

とまれ、美しい国の政治ごっこ劇場は面白いねぇ。

せいぜい、自分のリッチな暮らしを求めて頑張ってチョ。

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まさかの出馬(その1)

2025年07月05日 07時22分51秒 | 政治

女政治屋が、まさかの立候補を演じ始めた。

71日、山尾志桜里元衆議院議議員(50)が記者会見。

参議院選に東京選挙区から無所属出馬を表明。

振り返れば、国民民主党公認で比例区擁立が決まっていた。

ところが、610日の出馬会見で過去の不倫報道。

その釈明を避けるなどして大炎上を演じた。

そして翌日には、公認を取り消された・・・。

ハシゴを外された山尾は、自身のX2,000字超の長文を投稿。

党の対応に強い不満をあらわにし・・・。

玉木代表らのガバナンス不全を訴えるなど泥仕合を展開。

怒りを会見でぶちまけるのか・・・。

詰めかけた報道陣の予想とは裏腹に本人は語る。

リベンジという考えは全くありません、と断言。

無所属出馬を決めた理由も、こんな調子。

一言で言えば(自身が主張する)中道政治。

それを諦められないからと語る・・・。

また、Xの長文投稿は、こんな塩梅。

怒りをぶつけるというより、党のガバナンス。

それに疑問を抱き、必要な範囲で事実経過をお伝えすべき。

そうは言うが、本心はリベンジ大作戦じゃないのかなぁ?

国民民主党の関係者は、こう語ったようだ。

三顧の礼で迎えたはずの玉木らに裏切られ、怒り心頭。

それこそ何らかの手段で反撃することも考えていたはず。

それに事務所も既に構え、選挙準備は整っていた。

時間もお金もかけたのに、今さら無し。

そんなことにはできなかったのでしょう・・・。(続く)

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維新も大変(その2)

2025年07月01日 04時57分38秒 | 政治

永田町で生活する政治屋たち(国会議員)の保守気取り。

それによって、徹底的に合理性を追求する・・・。

元祖維新カラーが霞んでしまった。

保守なんて中途半端にやっても無意味。

自民保守、保守党、参政党が持って行くと投稿。

共同代表の吉村府知事を擁護。

矛先を向けられた東京組は当然、むかっ腹のようだ。

腹の立つ気持ちをこう表現。

牽強付会にも程がある。

吉村は、どこまで行っても橋下の操り人形。

自分で決められへんから、ずーっと迷走してる。

公約発表も先送りで、公示直前の来週になるとか。

こんな体たらくで戦えるわけがない。

勝てそうなのは選挙区が大阪(改選4)の2人だけ。

比例代表は、34がいいところとも聞く。

失笑を買った勝敗ラインの「現有6議席以上」。

それを割ったら、吉村はタダじゃすまない。

脱・橋下か、引責辞任か。

参院選後に決着をつけないと党内は収まらない。

やれやれ、維新も大変だねぇ。

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維新も大変(その1)

2025年06月30日 05時44分15秒 | 政治

参議院選は、73日公示、20日投開票の予定。

その前哨戦だった東京都議選で惨敗した日本維新の会。

またまたモメているようだ。

現職1人を含む6人を擁立して全敗。

都議会の議席を失い、参議院選東京選挙区。

改選6+補選1での勝利は、極めて危うくなって来たとか。

そもそも、選挙戦での武器となる公約。

それをいまだに発表していないそうな。

昨年末に発足した吉村執行部に対しては・・・。

当初からくすぶる不満は、爆発寸前のようだ。

党勢失速が、分裂の呼び水になりそうだとも言われる。

吉村批判に火種をくべたのは、この政治屋。

維新創設者で元大阪府知事の橋下徹弁護士だという。

都議選の結果を受け、X(Twitter)では、こんな塩梅。(続く)

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酷使される職員(その2)

2025年06月29日 13時30分51秒 | 政治

不安の声は、以前から上がっていたようだ。

進次郎の就任直後には、同省職員が発信したと思われる・・・。

こんな文書が永田町に出回ったそうな。

小泉進次郎米大臣!米の事以外の質問には答えません!

(中略)コメ以外の業務は興味なく・・・。

米担当だから、言いたいことある?なければいいよ!

と農林水産大臣レク終わりで、省内職員みな唖然とか。

各部局、慢性的な人不足の中で進次郎から・・・。

米に人を寄せろとの指示で、各部局から30人を徴兵。

各部局は、米大臣に振り回され死にそうになってます。

(中略)以上、農水省内から中継。

とまれ、米価高騰の解消は重要だよねぇ。

だから美しい国の政府は知恵を絞るべき。

だが、進次郎の気まぐれのせいで睡眠時間を削られる職員。

こりゃ、たまったもんじゃないだろうなぁ。

苦しむ職員を尻目に、進次郎はぐっすり爆睡??

そのため、毎日元気一杯だそうな・・・。

ところで進次郎が、筆頭副幹事長だった2017年。

衆議院本会議の代表質問に関する野党側からの通告。

それが本会議の直前だったことを問題視。

職員負担の増大に言及したことがあるそうな。

働き方改革を進めている中で考えるべきことが・・・。

あるんじゃないか、とクギを刺していたそうな。

8年も経って、政治屋として大きく成長。

要職を経験すれば、ここまで変わるのかねぇ。

いずれにせよ、進次郎の参議院選向けパフォーマンス。

それに付き合わされる職員は、気の毒な限りである。

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石破親分の大言壮語(その2)

2025年06月27日 05時20分43秒 | 政治

言うだけはタダだろうが、こりゃ説得力に欠けるねぇ。

名目GDPは、500兆円を突破してから苦節32年。

昨年、やっと初めて600兆円の大台を超えたばかりとか。

所得1.5倍増は、人口減が進む中で・・・。

国内投資が、現在の約2倍の200兆円程度に拡大する。

そのことが前提だと言うじゃないか。

ところで漫才劇団「自民党」の忖度係・・・。

小野寺政調会長は、公約発表会見で、こう語る。

今回の参議院選で特に訴えたいことに絞って・・・。

コンパクトかつメッセージ性が高いものにしよう。

そういう方針で作業を進めてきた。❗️

でもねぇ、石破親分の行状は、こうじゃないか。

実現可能性は、脇に置いて大風呂敷を広げただけ。

象徴的なのが、2本目の柱である「豊かな暮らし」。

2030年度に賃金100万円増・・・。

石破親分❣️お前が100万円の賃上げをするのか?

賃上げを出来るのは、企業だぜ・・・。

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石破親分の大言壮語(その1)

2025年06月25日 06時17分19秒 | 政治

漫才劇団「自民党」の石破茂親分。

619日、来月の参議院選の公約を発表した。

持続的な賃上げの実現に向け、2030年度に・・・。

賃金が約100万円増加することを目指しますと来た。

2022年春から物価高が本格化して・・・。

実質賃金マイナスが続く中、随分と大きく出たねぇ。

公約のスローガンは「日本を動かす 暮らしを豊かに」。

そして「責任政党3つのビジョン」が味わい深いようだ。

①まずは、強い経済としてGDP1,000兆円を実現。

国民の所得を5割増しに!だって。

②番手は、これ。

豊かな暮らし強力な物価対策と持続的な賃上げを実現!

③番目は、揺るぎない日本。

世界の中心で輝く国に!という大判振る舞いの3本柱。

某メディアは、こんな指摘もする。

いちいち「!」を付ける辺り、もう胡散臭い。

GDP1,000兆円」や「所得1.5倍増」と並べている。

だがそれは、あくまでも今から15年後。

何と2040年までの目標と言う気の遠くなる話。

その頃には、「責任政党」を謳う石破親分。

政界にいるかも定かではない・・・。(続く)

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燃える進次郎(その2)

2025年06月24日 07時25分49秒 | 政治

おまけに進次郎は、こんな作戦もぶち上げたらしい。

米の出荷・販売を手がける全国の事業者約7万社。

これらを対象に、実態調査を実施するとした。

しかしこれも、実効性があるかは疑問だそうな。

前出の米業界関係者が、言葉を繋ぐ・・・。

認知認識は重要ですが、全件調査というやり方。

それが現実的なのかどうか。

街の米屋さんまでの調査は大変ですよ。

米の流通は複雑なので、調査にはかなりの時間がかかるはず。

来月下旬の取りまとめを目指すというスケジュール。

これもタイトだし、業者にも負担がかかります。

農林水産省は当面、米確保や備蓄米放出の対応で多忙とか。

それなら進次郎、お前がやれよ。❣️

美しい国のポエムな政治ごっこ屋。

これには、困ったものだねぇ・・・。

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燃える進次郎(その1)

2025年06月23日 06時51分51秒 | 政治

またしても、ポエム進次郎がトンチンカンな言動をご披露。

高額な農機の購入が、米生産者の負担になっている。

そんなことで、617日、こんな調子・・・。

コンバイン等のリースやレンタルを推進する考えを明言した。

建設業界を引き合いに出し・・・。

重機や建機のレンタルやリースを当たり前にやっている。

今後は、農家に農機を販売するJAグループと協議して行く。

しかし、この発言は早速、ネット等で炎上のようだ。

農業と建設業は違う・・・。

収穫期にしか使わないものをリースして商売が成り立つか?

等など、突っ込みが入る佇まい・・・。

米業界関係者も、こう言う。

コンバインの需要は、収穫期に集中する。

だから、必要な時期はみんな同じ。

リースすれば良いと簡単に口にしていますが・・・。

制度設計に無理があります。

それに、借りられなかった場合のリスクが大き過ぎる。

やはり、農業のことが分かっていないのでしょう。(続く)

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進次郎の大暴走(その2)

2025年06月21日 03時31分30秒 | 政治

単純な事務仕事とみられ、各省庁内で地位の弱い部門。

農林水産省も例に漏れず、地方農政局や農政事務所等など。

統計担当職員を5カ年計画で半減させる人員削減。

そんなことを余儀なくされたそうな。

2011年には、農政事務所と統計・情報センターなど。

2系列に分かれていた計346カ所の地方拠点を廃止。

新たに「地域センター」として一緒くたにし・・・。

5分の1程度の65カ所に集約された。

結果、農林水産省の統計職員数は激減した。

2004年度の4,674人から今年度は668人にまで激減。

実に4,000人超が整理され、85.7%減という猛烈なリストラ。

ここまで極端に現場から人手がいなくなれば・・・。

統計にブレが生じるのも無理はないとの指摘には同感。

経済評論家は、こう指摘する・・・。

統計は国の政策の基幹です。

現状を把握できる正確なデータがなければ・・・。

まともな政策を打てません。

農林水産省に限らず、国の統計職員数は2,000人を割り込み。

軽く1万人を超える米国や約6,000人のフランス。

5,000人超のカナダ等に比べ、人口の数に対し圧倒的に少ない。

より精度の高い統計を取るなら、人員配置を見直すべきです。

いきなり作況指数を廃止とは、お粗末過ぎます。

進次郎は、親父の大罪を覆い隠す作戦かもしれないが・・・。

美しい国の農政にとっては、大変迷惑なことになる。

経済評論家の声・・・進次郎に届いているかなぁ?

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