goo blog サービス終了のお知らせ 

豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2016年01月12日 06時45分37秒 | 日記
 ( Vol 1349 ) 成人式は 成人としての自立 社会的に自己責任を自覚させるものである

成人式を 一部の新しく成人になる者たちは パフォーマンスする場と捉え 傍若無人を見せている

これは 成人として あるまじきことである

特に 成人式という 式典においては 尚更のことである

ここには 社会の目ということが 厳しくないからであろう

これは 今の日本の社会において 新成人だけに限らず 高齢者にまで 一部 傍若無人な行動が 見られる という 社会現象があり 周囲に気を遣わない 環境も一要因になっている


注意すべきところは 注意をする 

威厳を持って 注意をする

という 環境をつくる必要があるのではないか


特に 成人を迎える人の 両親の 自覚が鍵を握る


羽目を外しても良いと 容認する言動は 慎むべきである

成人式が終わるまでは 親の威厳を行使する 意気込みが求められる


若者を 社会で活躍するように育てる その基礎は 家庭にある


人の生き方の基礎に 家庭が大きく関わっている ことを自覚して 子育てして欲しいものである


家庭と社会が 一体となって 人を育てる環境を つくる必要がある


一部の 成人式に参加する者の 傍若無人な行動は 厳しく注意されるべきである

このようなことは 嘆かわしいことである


利己的になりすぎず 利他的な心をもってほしい ものである

集団社会の中に 人は生きている ということを 自覚してほしい








  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊前善三つれづれ日記

2016年01月11日 19時23分13秒 | 日記
 ( Vol 1349 ) 成人式の状況の報道のあり方に疑問を感じる

ここ数年 成人式の現場で 羽目を外す者が出ている

その状況を 毎年のように 報じている

このことは 反省を促すという効果を狙っての報道だろうが 逆効果になっていないだろうか

羽目を外す者たちは 目立ちたがり屋である

それを報道で取り上げる ということは 彼らにとって より目立つということになっていないか

報道は いろいろな情報を 発信し 警鐘を促す役割を果たしている


その中で 助長させてしまう場合が出てくる

冷静に情報を受け取ればいいが 誤った受け取り方をすれば 違う効果になる


成人式での 成人式に出席するにふさわしくない服装行動を している者に対して抑制することは 現地の自治体が 努力すればいいのではないか

そのためには 報道は 羽目を外す行動に対して助長するような 報道は控えた方が良いのではないか

興味本位にならないような報道を 考えるべきではないか


成人式について どのような服装 姿勢で 出席すべきかを報道したらいいのではないか



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊前善三つれづれ日記

2016年01月07日 18時20分08秒 | 日記
  ( Vol 1348 ) 規格外野菜の 活用は 資源の活用に繋がるのではないか

報道で 規格外の野菜は 今まで捨てられていたが 規格外品として活用されはじめている ということが 流された

これは いいことである

料理人の目線から 消費者の目線へと 変わってきたのではないか

料理人や評論家たちは そろった野菜を求めた そしてそれを良いものとしていた

それは 見た目を簡単に作れるからである

不揃いでは 揃えたものにするのは 大変 無駄も生じる

そのようなことから 品質という規格ができあがってしまった


その陰で 規格外のものは 廃棄


これは 生産者にとっても 消費者にとっても 得なことではない

得という恩恵を受けているのは 高級料理店などである


ここにきて 経済の鈍化によって 消費者を目の前に感じるようになったのか

規格外のものを活かそうという 動きが出てきたのではないか


消費者としては 野菜価格の安定を図るために 野菜を捨てる農家の姿が 報道されるたびに 疑問を感じていた

その疑問を解消しようという動きは 歓迎である

消費者にとって 安く手に入るのなら 歓迎である


市場操作が 野菜の市場においても行われている

そのことが 悪影響を与えているのではないか


規格外も活かせる 市場も 考えてほしいものである


貧富の格差が拡大している世の中だからこそ 余計に規格外の活用が必要なのではないか






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊前善三つれづれ日記

2016年01月06日 09時13分27秒 | 日記
 ( Vol 1347 ) 千葉県 手賀川橋からの少年転落事件は いじめの事件化の現れではないか


最近 いじめは いろいろな形で 起きている

いじめる側は ゲーム 遊びの感覚ではじめ それがエスカレート

そのほとんどが 一人の人間の主導で その他が追随して 一人をターゲット

犯行におよぶ


今回の事件周辺の関係者の意見から 和気あいあいとやっていたように映っていたようである


ここで いじめ ということについて 考えてみたい

いじめ とはなんだろうか

いじめ とは いじめられる側が ストレスと感じとらえることができること と定義されるのではないか

いじめには 程度という範囲は 存在しない

いじめる側の論理には いじめ という言葉は考えない 遊びという延長でしかない


事件化して はじめて ハッとする

しかし 首謀者は 受け入れられない 腹の虫が治まらないのだろう

追随者たちは ハッとして 反省


今回の事件も 主犯格は 否認しているようである

他の人は 犯行を認めている


いじめ という 定義について 自覚していない社会 を表していないだろうか


一般社会に 目を転じてみると ハラスメント という ことばに目がとまる

これも いじめ の範疇である

しかし ハラスメントに対する 自覚意識は 非常に低く

耐えきれずに 会社を去ったり 自殺したり ということが 生じている

いじめをする ハラスメントをする 行為者は 自戒の念は起きない

ただただ 弱いやつが 悪い と いじめられる側へ責任転嫁している

このような 土壌環境が いろいろな問題を 生じさせているのではないか


いじめ ハラスメント 

事件化になるか いじめられている人 ハラスメントされている人からの訴えでしか 表に出てこない


今回の事件は 被害者は死亡しているので 苦しみの声を発することができない

声を発することができない人 できない人 

いじめられている ことを 他人が どう注意 通報できるか


通報を どう生かすか

いま 受取手側の対応が 後手に回っているのが現状


教育現場における いじめられている人への援助 いじめている人への援助 体制を充実させる必要がある

企業における ハラスメント対策は 組織上はあるが 現実的には積極的な機能はしていない

企業においても お互いが いじめ ハラスメントに対して 目を向ける 土壌を構築する必要がある



いじめる側には こころの中に潜む不満を 受け止める場 機械を 設け こころを安らげる援助体制 が必要ではないか

いじめられる側には こころの中に潜む苦しみがある 受け止める場 機械を設け こころを安らげる援助体制 が必要ではないか

 
厚生労働省はストレスチェック制度をスタートさせた

これは 労働者が50人以上いる事業所に義務づけられ 毎年1回 実施される

ただし 契約期間が1年未満 所定労働時間が3/4未満の短時間労働者は除外される


このストレスチェック制度を うまく使ってほしいものである






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊前善三つれづれ日記

2016年01月05日 05時13分55秒 | 日記
  ( Vol 1346 )  日本国内における 消費の増加を図るには 中流階級の増加を はかる必要がある


いま 日本社会は 中流階級と呼ばれる階層の占める割合は 非常に小さくなっている

貧富の拡大による お金持ちである上流階級と金持ちではない下層階級の 二極化が 起きている

このような状態では 消費の増加は 望めない

上流階級の人たちの消費は それほど期待できない

上流階級の人たちの 国民に占める割合は 数%である

それに反して 下層階級の人たちの占める割合は 80%にまでのぼってきている

中流階級は 20%ほどである


消費に一番貢献するのは 中流階級

この階層を 増やすことこそ 消費を増やすことにつながる


今のような 富の分配は 経済の潤滑化 という点からみると マイナスの方向に働いている


富の分配の再考が 必要ではないか


日本は 一時 国民すべてが 中流階級 と呼ばれたときがあった

そのとき 日本の国民には 購買力 消費力が 旺盛であった


その旺盛な消費力を 奪っているのは 貧富の格差の増大であるといえるのではないか


いま世界は 利益追求に偏りすぎ 各人が 利己的に走りすぎている

それ故に 貧富の格差の増大

勝ち組 負け組 という 差別とも受け取れる ことばが 蔓延


この状態は 異常である


経済は 消費者がいて 成り立つ

その最大要因である 中流階級の 減少を生んでは 消費は低迷するばかりである


一握りの富裕層に 期待をするのは 無理がある


消費の増加を促すには 利益の分配を見直し 中流階級の増加を図るべきではないか




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする