豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2012年04月24日 17時33分18秒 | 日記
 ( Vol 205 ) 欲が あるから 争いになる
あれが欲しい これが欲しい ああなりたい こうなりたい 

受け入れてほしい 認めて欲しい 聞いて欲しい

などなど


ヒトは 今より 良くなりたい 認められたい と欲する

その欲が いろいろと 問題を起こす


身近な生活の中では 自分を認めて欲しい と言い寄る

認めてくれなければ 不快に思い 争いになる

「失礼な」「何で分かってくれないの」
「わがまま言って」「何言ってんの」

と 言葉が飛び交う
気持ちが かみ合わず 争いになる

些細なことだが 欲が 意地悪をさせる


相手の気持ちが ひねくれてしまえば もっとひどくなる

欲と欲の ぶつかり合い

「なぜ 言うことを聞かないの」
「なんで 聞き入れてくれないの」
この応酬ばかり

職場では パワーハラスメント
仕事は 与えられず 職場を去るように仕向けられる

なぜだろうか

ヒトは 欲が いろいろと 問題を起こす

「空気が 読めない」
と 不満を ぶつける

空気を 読んで欲しいという 欲

「なぜ できないんだ」
と 不満をぶつける

ちゃんとやって欲しいという 欲

職場での 人間関係の悪さから
「君の言うことは 受け入れられない」
と 感情的に言う

従って欲しいという 欲

欲は どこにでも 顔を出す


欲は 冷静になれば 収められる

しかし 冷静になれないから 争いになる


欲がもたらす 争いは 絶えない


争いは よくないと 声高に言う

しかし なかなかなくならない のが現実

欲は争いを もたらすこともする

その反面 欲が 世の中を 向上させる

欲には 二面が ある


最終的には 欲を 使う 本人に 委ねられる


欲を 良い形で 使ってもらいたい



過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 204 失うことに 不安を覚える
Vol 203 訓練は 必要である Vol 202 なぜ ヒトを オトシいれるのか 
Vol 201 危機感が 現状を 打開する 
Vol 200 厚生年金の受給年齢の変更により 退職者の生活保障はどうなるのか
Vol 199 なぜ 軍備の増強が なされるのか 
Vol 198 原子力発電事故の 真相は闇の中に葬られるのか 
Vol 197 企業の経営理念に 変更の兆しが 見えてきた 
Vol 196 伝統を どう考えるか 
vol 195 なぜ 各国は 軍備を 持つのか 
Vol 194 原子力発電推進か 脱原子力発電か 
Vol 193 電力エネルギーの 大量消費から 節約 有効利用へ 転換の時期を迎えるか
Vol 192 東日本大震災の義援金 は 有効に使われているのか
Vol 191 モンスターになりかけている 日本人
Vol 190 原子力発電所の安全宣言は 政府の 原子力発電業界への 配慮か?
Vol 189 拙速すぎる 政府 閣僚 これでいいのか
Vol 188 噂は ヒトが つくる 
Vol 187 原子力発電所事故の 検証 調査は 第三者機関を 設置して 行うべき 
Vol 186 自活力を 失った 企業 
Vol 185 自信を持つには どうすればいいのか? 
Vol 184 心のこもった ことばを 
Vol 183 100%満足社会から80%満足社会への転換を 
Vol 182 原子力発電所の安全基準の適合を なぜ出すのか 
Vol 181 ヒトは 時代の風に 流される 
Vol 180 暴力は 何で どの基準で 判断するのか 
Vol 179 姿は その人の 生き方を 現す
Vol 178 電力料金値上げに対して 経団連 経済同友会 商工会議所 各団体は なぜ 沈黙しているのか
Vol 177 暴力行為は 本当に否定されるモノか
Vol 176 学校は 社会で生き抜ける 人材を 育てよ 
Vol 175 原子力発電の再稼働の安全発表の動きに疑問
Vol 174 勝者も 敗者も 讃えよう 
Vol 173 レッテル に とらわれるな 
Vol 172 説明責任の時代になったことを 自覚せよ 
Vol 171 一人一人が 自立・責任を意識する時代に 突入
Vol 170 情報の開示 の 時代 を 自覚せよ 
Vol 169 政治に参加して 国政を問おう!
Vol 168 議員は 国の未来を 優先せよ 
Vol 167 若者は 暴走する それが青さの証拠
Vol 166 現代こそ コミュニケーションが 求められる 
Vol 165 トップアスリートの 話しの中に きらりと光るモノがある
Vol 164 破綻企業への 援助 加担は 甘えの構造を生む
Vol 163 電力会社の姿勢に 疑問を いだく
Vol 162 ご近所に 気遣う 社会を築け !
Vol 161 競争原理を教える 教育を !
Vol 160 例外なき 課税 を
Vol 159 エコ リサイクルを 推進する中での 原子力発電の例外は 論外である
Vol 158 電力供給方式 改革を なぜできないのか 
Vol 157 原子力発電の安全基準を 明確に 示す努力を

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豊前善三のつれづれ日記

2012年04月24日 12時40分57秒 | 日記
 ( Vol 204 ) 失うことに 不安を覚える 
だれでも 今の状態が 保てなくなると知ったら 

これから どうしよう と 不安になる

それは 先が 見えないから


だれでも 現状が 維持できれば 安心

しかし
ずっと 今の状態は 続かない

続かない ことは 分かっているが 失うときが来ると 不安になる


変化したくない 願望がある


続くと思うのは 幻想

過去の歴史を見ると 理解できる

石炭産業が 隆盛のころ

だれでもが この隆盛が 続くと思っていた

しかし ある日突然 石炭産業の 火は 消されることになる

従事していた者は 不安に陥る

廃止反対 の運動さえ起きる

これから どう生きていったらいいのか

このまま続けられるのなら 続けたい

経済的安定を 失いたくない と思う


この行動は 自然な動き 

現状維持は 楽

現状を変える 大きなエネルギーが 必要

だれもが この変えるエネルギーが 大変と思う

そして 変えたくないと 抵抗する


ヒトは なくなると分かったとき 抵抗をあきらめる

すべてを 受け入れる


すべてを 受け入れるまでが 大変


変わって いままで以上に 良くなる 保証はない

良くなるという 保証がされれば だれもが 変化することを 受け入れる


失うこと それはどんなことであれ 現状が 変わること

現状が変わること 未来が見えなければ 不安

未来が見えれば 不安はない

だれも 未来は見えない

しかし 未来を 描くことはできる

未来は 築き上げるもの


不安を 乗り越えるには 未来を描くこと

未来は 明るいと 思うこと


未来は 暗い 闇 と思うと 不安になる


失うことによる 不安は 未来が 見えない 描けない ことによる

失うこと それは 時間の中では 一瞬のこと

その 一瞬に 惑わされる


現状の中で 多くの安定を 受けていれば なおさら 変化を 受け入れられない

現状を 失うことは 不安に陥れられることとなる



未来を見て 未来を描き 生き抜くことを 強くココロに 描く


失うことは 不安から 明るい未来へと 変わる


すべてが 思い方次第


だれでもが
失うことは 不安になる

不安を乗り越えるために 光ある未来を 描いてほしい


過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 203 訓練は 必要である Vol 202 なぜ ヒトを オトシいれるのか 
Vol 201 危機感が 現状を 打開する 
Vol 200 厚生年金の受給年齢の変更により 退職者の生活保障はどうなるのか
Vol 199 なぜ 軍備の増強が なされるのか 
Vol 198 原子力発電事故の 真相は闇の中に葬られるのか 
Vol 197 企業の経営理念に 変更の兆しが 見えてきた 
Vol 196 伝統を どう考えるか 
vol 195 なぜ 各国は 軍備を 持つのか 
Vol 194 原子力発電推進か 脱原子力発電か 
Vol 193 電力エネルギーの 大量消費から 節約 有効利用へ 転換の時期を迎えるか
Vol 192 東日本大震災の義援金 は 有効に使われているのか
Vol 191 モンスターになりかけている 日本人
Vol 190 原子力発電所の安全宣言は 政府の 原子力発電業界への 配慮か?
Vol 189 拙速すぎる 政府 閣僚 これでいいのか
Vol 188 噂は ヒトが つくる 
Vol 187 原子力発電所事故の 検証 調査は 第三者機関を 設置して 行うべき 
Vol 186 自活力を 失った 企業 
Vol 185 自信を持つには どうすればいいのか? 
Vol 184 心のこもった ことばを 
Vol 183 100%満足社会から80%満足社会への転換を 
Vol 182 原子力発電所の安全基準の適合を なぜ出すのか 
Vol 181 ヒトは 時代の風に 流される 
Vol 180 暴力は 何で どの基準で 判断するのか 
Vol 179 姿は その人の 生き方を 現す
Vol 178 電力料金値上げに対して 経団連 経済同友会 商工会議所 各団体は なぜ 沈黙しているのか
Vol 177 暴力行為は 本当に否定されるモノか
Vol 176 学校は 社会で生き抜ける 人材を 育てよ 
Vol 175 原子力発電の再稼働の安全発表の動きに疑問
Vol 174 勝者も 敗者も 讃えよう 
Vol 173 レッテル に とらわれるな 
Vol 172 説明責任の時代になったことを 自覚せよ 
Vol 171 一人一人が 自立・責任を意識する時代に 突入
Vol 170 情報の開示 の 時代 を 自覚せよ 
Vol 169 政治に参加して 国政を問おう!
Vol 168 議員は 国の未来を 優先せよ 
Vol 167 若者は 暴走する それが青さの証拠
Vol 166 現代こそ コミュニケーションが 求められる 
Vol 165 トップアスリートの 話しの中に きらりと光るモノがある
Vol 164 破綻企業への 援助 加担は 甘えの構造を生む
Vol 163 電力会社の姿勢に 疑問を いだく
Vol 162 ご近所に 気遣う 社会を築け !
Vol 161 競争原理を教える 教育を !
Vol 160 例外なき 課税 を
Vol 159 エコ リサイクルを 推進する中での 原子力発電の例外は 論外である
Vol 158 電力供給方式 改革を なぜできないのか 
Vol 157 原子力発電の安全基準を 明確に 示す努力を

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