豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2012年04月30日 10時19分00秒 | 日記
 ( Vol 213 ) 時代 時代で 常識・教育が 変わる 
戦後 日本の常識は 変わってこなかったか 
いや 少しずつだが 変化してきた

終戦直後のような 劇的な変化はない

少しずつ 変化してきたことに気づかない

常識は 変わってないと 錯覚

戦後 どのように変わってきたのだろうか

まず 子供達の遊び方

1947年生まれ前 の人達までは 遊ぶ仲間の年齢を縦の関係で 築いてきた

1947年生まれを境に 遊ぶ仲間の年齢の縦の関係の 年齢幅が小さくなる

1950年生まれになると 遊ぶ仲間は 同年齢へと 変化

年代を 越えた遊び の 消失

歌の世界に目を向けると

歌は 一曲がヒットすれば 3年 4年と長く流行 から 3ヶ月の流行へと 流行持続期間の変化


経済は 石油ショック バブル バブルの崩壊 という経過で 生活に影響を与えた


経済の発展 モノの豊かさ 核家族化 

進むに従い 遊ぶ仲間の範囲も 狭くなる

遊ぶモノが ゲームになり 一層 遊ぶ相手が 少数になる

大勢で外で遊ぶ から 少数で部屋で遊ぶ に変化


教育は  競争 詰め込み から ゆとり 競争のない 平等 へ


企業は 社内教育による 人材育成 から 人材育成の放棄 使い捨てへ

すべてが サラリーマン化

職場内での ココロの 交流の 減少


社会は 大量消費から 節約へ

すべてが 変化

全体を見ると 変わっている

しかし 局部的に見ると 渦中のモノは 変化に気がつかない

職場の中に いろいろな世代が 混在している

その混在に 目を向けない

今までの経験 を  踏襲

世代ギャップに悩む

世代ギャップを 理由に 済ませる


ヒトを うまく使う 能力を引き出すには

相手を知る


それには 人材育成が 欠かせない

職員の悩みを 受け止める 環境つくり


いま どこにも だれにも 自分の 弱さ 悩みを 言える環境にない

それでは 精神が すり切れる

ゴミ箱の ような 役割を果たす はけ口の場 が必要


家でも 会社でも 友人間でも ピリピリ 

弱さを 出せない 環境 になっている


孤独の中にある


孤独 から 集団  共有 共感 協力 へ 転換を図る

違いを認め 場の 共有のための 共通を見出す 努力をする


誰でもが 悩みを持っている

悩みを 共有して 理解者を増やし 乗り越える


「うつ」も 少しは減少する


ほとんどの「うつ」は 企業内で 発生

企業内の環境が 影響している


「うつ」は いつの時代も 存在

自分でありたい と 思えば思うほど 集団社会の中に 埋もれることに 葛藤

 

過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 212 現代型うつは 社会が つくってきた 
Vol 211 産業の空洞化を 防ぐのは 大企業の動き 次第
Vol 210 オモシロがる 気持ちを 持ちたい
Vol 209 労働者の 処遇の 悪化が 生じているVol 208 相手へ 思いやることが 下手になった 社会
Vol 207「疑わしきは 罰せず」 という言葉の重さ
Vol 206 真実を 曲げることが なぜ横行するのか
Vol 205 欲が あるから 争いになる
Vol 204 失うことに 不安を覚える
Vol 203 訓練は 必要である Vol 202 なぜ ヒトを オトシいれるのか 
Vol 201 危機感が 現状を 打開する 
Vol 200 厚生年金の受給年齢の変更により 退職者の生活保障はどうなるのか
Vol 199 なぜ 軍備の増強が なされるのか 
Vol 198 原子力発電事故の 真相は闇の中に葬られるのか 
Vol 197 企業の経営理念に 変更の兆しが 見えてきた 
Vol 196 伝統を どう考えるか 
vol 195 なぜ 各国は 軍備を 持つのか 
Vol 194 原子力発電推進か 脱原子力発電か 
Vol 193 電力エネルギーの 大量消費から 節約 有効利用へ 転換の時期を迎えるか
Vol 192 東日本大震災の義援金 は 有効に使われているのか
Vol 191 モンスターになりかけている 日本人
Vol 190 原子力発電所の安全宣言は 政府の 原子力発電業界への 配慮か?
Vol 189 拙速すぎる 政府 閣僚 これでいいのか
Vol 188 噂は ヒトが つくる 
Vol 187 原子力発電所事故の 検証 調査は 第三者機関を 設置して 行うべき 
Vol 186 自活力を 失った 企業 
Vol 185 自信を持つには どうすればいいのか? 
Vol 184 心のこもった ことばを 
Vol 183 100%満足社会から80%満足社会への転換を 
Vol 182 原子力発電所の安全基準の適合を なぜ出すのか 
Vol 181 ヒトは 時代の風に 流される 
Vol 180 暴力は 何で どの基準で 判断するのか 
Vol 179 姿は その人の 生き方を 現す
Vol 178 電力料金値上げに対して 経団連 経済同友会 商工会議所 各団体は なぜ 沈黙しているのか
Vol 177 暴力行為は 本当に否定されるモノか
Vol 176 学校は 社会で生き抜ける 人材を 育てよ 
Vol 175 原子力発電の再稼働の安全発表の動きに疑問
Vol 174 勝者も 敗者も 讃えよう 
Vol 173 レッテル に とらわれるな 
Vol 172 説明責任の時代になったことを 自覚せよ 
Vol 171 一人一人が 自立・責任を意識する時代に 突入
Vol 170 情報の開示 の 時代 を 自覚せよ 
Vol 169 政治に参加して 国政を問おう!
Vol 168 議員は 国の未来を 優先せよ 
Vol 167 若者は 暴走する それが青さの証拠
Vol 166 現代こそ コミュニケーションが 求められる 
Vol 165 トップアスリートの 話しの中に きらりと光るモノがある
Vol 164 破綻企業への 援助 加担は 甘えの構造を生む
Vol 163 電力会社の姿勢に 疑問を いだく
Vol 162 ご近所に 気遣う 社会を築け !
Vol 161 競争原理を教える 教育を !
Vol 160 例外なき 課税 を
Vol 159 エコ リサイクルを 推進する中での 原子力発電の例外は 論外である
Vol 158 電力供給方式 改革を なぜできないのか 
Vol 157 原子力発電の安全基準を 明確に 示す努力を

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豊前善三のつれづれ日記

2012年04月30日 00時50分34秒 | 日記
( Vol 212 ) 現代型うつは 社会が つくってきた 
「うつ」を生み出すのは 年代における 教育の違い 

現代型うつは
 
育ってきた環境から得た 自分のルールと

実社会での社会のルールの 違いにあわすことができず
 
ストレスに感じ うつ を 発症

うつ を 減らすには どうすればいいのか

年代による 教育の違いを 知ること

ルールが 違うことを 知ること


企業内では 教育の違いを 知る機会をつくる

漠然とした 捉え方では 知ることはできない

特に 管理職に 教育の違いを知る 研修が 教育が 必要

また 企業は 人づくりに 力をそそぐ 体制を構築


社員一人一人 違いがある

違いは なぜ 起きるのか

分析し 対策を練る


社員一人一人 を 活かし 生かす 社内体制の構築


現代日本の企業は 世代間のギャップに 気づいていない

そこが 企業の弱点 

無駄に 人材を 切り捨てている 


人を育てることが 企業が 強くなること


人を育てず 使い捨て

これでは 人は育たず 

企業は 弱体化


人材は 少子化で ますます 減少

海外に求めても 同じことの繰り返し


自国の人材を 活用 生かすことから はじめる 必要がある


うつ は 人が 引き起こす


無理解 無受容

うつ になるヒト うつ にならせるヒト

どちらにも 問題


その問題に 向き合うこと


現代社会は あまりにも 自己中心 になった

無駄を 嫌いすぎた

成果のための合理性を 求めすぎた

間接的効果を含めた 合理性を 考える

無駄なようでも 無駄ではない 大きな効果がある ことに気づくことが大切


企業内における うつ の発生は 企業が つくっている

うつ を 発症させる社員が 一方的に 悪いのではない

切り捨て御免 無能なモノ 理解できないモノを 阻害するところに 問題がある


人材育成 を 前面に出せば 解決する


人間関係の 構築を 図る


年代による 教育の違いが あっても 

人間関係の 構築の努力で 年代的隙間は 埋めることができる


いまこそ 企業は 人間関係構築のための 対策を

いまこそ 企業は 人材を 育成する 対策を


人材育成 なくして 企業は 成長しない


企業を 動かしているのは ヒト 人材


ヒトを 活かし 生かす 育てる

企業内における ココロ と ココロ の コミュニケーションの 構築


過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 211 産業の空洞化を 防ぐのは 大企業の動き 次第
Vol 210 オモシロがる 気持ちを 持ちたい
Vol 209 労働者の 処遇の 悪化が 生じているVol 208 相手へ 思いやることが 下手になった 社会
Vol 207「疑わしきは 罰せず」 という言葉の重さ
Vol 206 真実を 曲げることが なぜ横行するのか
Vol 205 欲が あるから 争いになる
Vol 204 失うことに 不安を覚える
Vol 203 訓練は 必要である Vol 202 なぜ ヒトを オトシいれるのか 
Vol 201 危機感が 現状を 打開する 
Vol 200 厚生年金の受給年齢の変更により 退職者の生活保障はどうなるのか
Vol 199 なぜ 軍備の増強が なされるのか 
Vol 198 原子力発電事故の 真相は闇の中に葬られるのか 
Vol 197 企業の経営理念に 変更の兆しが 見えてきた 
Vol 196 伝統を どう考えるか 
vol 195 なぜ 各国は 軍備を 持つのか 
Vol 194 原子力発電推進か 脱原子力発電か 
Vol 193 電力エネルギーの 大量消費から 節約 有効利用へ 転換の時期を迎えるか
Vol 192 東日本大震災の義援金 は 有効に使われているのか
Vol 191 モンスターになりかけている 日本人
Vol 190 原子力発電所の安全宣言は 政府の 原子力発電業界への 配慮か?
Vol 189 拙速すぎる 政府 閣僚 これでいいのか
Vol 188 噂は ヒトが つくる 
Vol 187 原子力発電所事故の 検証 調査は 第三者機関を 設置して 行うべき 
Vol 186 自活力を 失った 企業 
Vol 185 自信を持つには どうすればいいのか? 
Vol 184 心のこもった ことばを 
Vol 183 100%満足社会から80%満足社会への転換を 
Vol 182 原子力発電所の安全基準の適合を なぜ出すのか 
Vol 181 ヒトは 時代の風に 流される 
Vol 180 暴力は 何で どの基準で 判断するのか 
Vol 179 姿は その人の 生き方を 現す
Vol 178 電力料金値上げに対して 経団連 経済同友会 商工会議所 各団体は なぜ 沈黙しているのか
Vol 177 暴力行為は 本当に否定されるモノか
Vol 176 学校は 社会で生き抜ける 人材を 育てよ 
Vol 175 原子力発電の再稼働の安全発表の動きに疑問
Vol 174 勝者も 敗者も 讃えよう 
Vol 173 レッテル に とらわれるな 
Vol 172 説明責任の時代になったことを 自覚せよ 
Vol 171 一人一人が 自立・責任を意識する時代に 突入
Vol 170 情報の開示 の 時代 を 自覚せよ 
Vol 169 政治に参加して 国政を問おう!
Vol 168 議員は 国の未来を 優先せよ 
Vol 167 若者は 暴走する それが青さの証拠
Vol 166 現代こそ コミュニケーションが 求められる 
Vol 165 トップアスリートの 話しの中に きらりと光るモノがある
Vol 164 破綻企業への 援助 加担は 甘えの構造を生む
Vol 163 電力会社の姿勢に 疑問を いだく
Vol 162 ご近所に 気遣う 社会を築け !
Vol 161 競争原理を教える 教育を !
Vol 160 例外なき 課税 を
Vol 159 エコ リサイクルを 推進する中での 原子力発電の例外は 論外である
Vol 158 電力供給方式 改革を なぜできないのか 
Vol 157 原子力発電の安全基準を 明確に 示す努力を

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