ほっじすの週休2日制ブログ

通称『ほっじす』の日記&コラムです。時事ネタや「越谷グレイツ」内での話題を中心に投稿します。土日祝は野球の為、休載です!

順序

2010-06-04 | 子育て
6月4日(金)晴れ

今日、代表が代わった現政権の目玉政策である「子ども手当」の支給が始まった

ほっじす家にも通知が届いており、遡って4月から

2人で26,000円頂けるそうだ

まぁ頂けるものだから、これにケチつけることもないんだけど…

元は自分たちの収めた税金だからねぇ、「これが有効な使い方か?」って聞かれたら「う~ん」にレバー引きたくなる人も多いんじゃないかなぁ。

ほっじすも「少子化対策で、今13,000円か?!」って思う部分は正直ある。

もっと準備整ってから、マニフェスト通りの「1人26,000円」という金額なら少しは効果があると思うんだけどな。

だって子供3人なら月78,000円だよ


本当になんやかんやとお金の掛かる子育てど真ん中世代にとって、悪くない政策だと思うけど、あまり評判が良くないのは「順序」の問題なんだと思う。


年金とか介護とかと一緒で、子供産んだって自分の将来も生まれた子供の将来も不安なままじゃぁ、それが幸せかどうか考えちゃうもんね。


ほっじすがまだ独身の頃、年配の人によく言われた。

「子供は早くいた方がいい。少なくとも3人以上。生活なんてどうにでもなるから!」


そりゃぁ、今の60代70代の人が若い頃は、日本は右肩上がりで経済が成長し、失業したり給料が減る心配なんて、普通にやってさえいれば少なかっただろう。年功序列の給料制度がほとんどだったわけだし。

でも、今、「生活なんてどうにでもなる」なんてとてもじゃないけど言い切れない。


まずはいろんな将来の不安を1つずつ解決してもらう方が、13,000円貰うより先かなぁ~と思う。


結論:30年後、世界の人口は90億人を突破すると予測されている…

ポックポーン

2010-06-03 | 日常
6月3日(木)晴れ

昨日の帰宅時の電車の中

草加駅に到着する直前、その事件は起きた


突然、「う~っ、う~っ」と苦しそうなうめき声が車内に響いた。

何が何だかサッパリ分からず、立っていたほっじすは辺りを見渡してみた。

すると、


座っていた女性(歳の頃30代~40代ぐらい)が全身を突っ張らせて痙攣してるみたいになっていた

周りの人、ドン引き…ってか、何が起きたんだか分からないで対応に迷ってる感じ。

ほっじすもそう。

もっと困っていたのは、その女性の隣に座っていて、体突っ張らせた女性が斜めになって思いっきり寄り掛かられていた初老の男性。

最初はこの男性も黙って事態を見ていたが、途中から「どうしたの?」と女性に優しく声を掛けていた。

女性はすぐに痙攣(?)が治まり、何かバッグの中をゴソゴソと探しているような素ぶりをしていた。

低血糖か、てんかんか、何か持病があったんだろうね


しかしあの男性、年の功だな~

あの状況で、なかなか「どうしたの?」って冷静に聞けないと思うな。

ほっじすだったら緊急停止ボタン押しちゃったりして、電車停めちゃっうような騒ぎにしたかもな


少年野球のコーチになるのに、2日間も講習受けてAEDの使い方から心臓マッサージから、いろんな応急処置を習ったのに、いざこんな場面に出くわすと「ポンッ」と頭が真っ白になって何をどうするとか考えられなくなるもんなんだな。

せめて冷静に「どうしました?」って聞けるぐらいにならないとなぁ


結論:タイトルは全く内容と関係ないですが、仔2号がポップコーンをこう言っていて面白かったので。

役員と基地。

2010-06-02 | ささやき
6月2日(水)晴れ

鳩山首相が辞任

1年おきぐらいに国のトップがコロコロ変わるのってみっともないよなぁ

もの心ついてからの歴代首相なんて、いっぱい過ぎて遡れない

アメリカの大統領は分かるのにさ。


でも、間接的ではあるにせよ、国民が選んだということに変わりない。

国民である我々がコロコロ変わるような政権与党・首相を選んでるということ。

「○○党がダメだ」「国会議員がダラしない」と人のせいにしないで、その思いを次の国政選挙にぶつければいいだけじゃんか


世界を見渡してみれば、ほっじす世代よりもちょっと先輩なだけの40代のトップがたくさんいる。

これから何十年もこの国に住むアナタニュース見て文句言って、評論してる場合じゃないですよ



なんだか最近、プライベートでもこの手の話がよくある。

事を任せた人にダメ出し。

役員やらせた人の悪口。

監督やらせた人に文句。

何でも一度任せたことにはゴチャゴチャ言わないで、「自分にも選んだ責任はある」と思って最後までキッチリやらせなくちゃいかんと思うんだけどなぁ


結論:文句言ったら「政治犯」つって捕まって、拷問されるようなアノ国よりはまだマシかぁ…

プロとボランティア

2010-06-01 | スポーツ
6月1日(火)晴れ

先日、TYSの高田監督が、チームの成績不振を理由にシーズン途中で引責辞任した。

プロ野球に限らず、Jリーグでもメジャーリーグでも、雇われ監督なら学生スポーツにでもよくある話だ。

厳しい勝負の世界では仕方ないことだと思う。

「仕方ない」と簡単に言えちゃうのは、それを仕事にしている人たちが仕事であるスポーツで結果を出せないからだろう。

それはどんな仕事でも結果を求められるのは当然だし、それに見合うであろう報酬を受けているはず。

その報酬が合わないのであれば、最初から引き受けない、或いは「報酬が合わない」と辞めればいいだけの話。






と、ほっじすはそんな大人の世界の話をしたかったのではなく、少年野球でのコーチや監督やらについての話。


草野球はさ、単純に自分たちが好きでやっているので、何か仕事を分担したり積極的にチーム運営していくのは当然だとして、少年野球は子供たちにそれをやらせられないので、どうしても大人が運営することになる。

そしてその人たちは「ボランティア」と括ることが出来る。


実際、ほっじすも自分で「ボランティアだし」と言ってきたし、チームの指導者方々からもその言葉を事あるごとによく聞く。


以前、グレイツ前々監督のKY氏と飲んでいた時の話で、Dのチームのコーチが戦術や指導法について意見されて「俺たちボランティアなのにそんなこと言われたらやってられないよ」と言い合いになったことがあると聞いた。

その時、KY氏は「カネもらってやってたらこんな成績・指導してたらすぐにクビだよ。クビにならないからっていい加減にやってんじゃね~の?」と言ったと。


ほっじすは頭殴られたような衝撃を受けたね。

そうなんだよ、ボランティアであろうが金銭もらってようが、指導される子供たちには全く関係ない。

何かあって「ボランティア」って言葉出しちゃう時点で、最初から逃げ道用意してるような心の内が窺えないか?

みんなから「お父さんコーチは大変だから」「OBコーチには頭下がる」って、ボランティアだからって採点が甘くされてるんじゃないか?


その日から、ほっじすは自分が「ボランティア」と考えるのはやめた。

そして今も尚、ボランティアではないが、仕事でもない自分はどう関わるべきかを模索中…


結論:天災の時にボランティアのあり方が問われるよね。好意は有り難いけど、水やトイレが余分に必要になり、結果、迷惑になってたり。