10月17日(水)のち#2015
昨日、仔1号とバッティングセンターに行った
ここのところの試合で、バッティングの内容が非常に悪かったので、修正・調整で。
最初、打たせてみたら…
本当に酷かった
まともに当たらない(当たらない、って空振りすることではなく、ボテボテがポップフライにしかならない、ってこと)
本人ももどかしかっただろう
ただ、素振りは毎日やってるみたいで、その証拠に素振りだと悪くない。
「なんで打席でもその素振りで振れないかなぁ」と思うぐらい。
そこに技術的な問題よりも、気持ちというか「気持ちと体の繋がり」みたいなところに問題があるように見えた。
つまり、「こう打ちたい」と思うのと「こう打たなきゃいけない」という場面とがグチャグチャになって、体の使い方まで分からなくなってる、みたいな。
今のところ、彼の野球人生のほとんどに関わってるほっじすが思うに、仔1号のバッティングでのいい点は
①とにかくパワフルであること。
②柵越えなど、大きな長打を打てること。
③打席で雰囲気があること。
こんなところがいいところだったんだけど、現在は全てが消えてしまっていた。
これもやはり「転がせ!」の弊害なのかな
そこで
「バッティングセンターなんだから、とにかくフルスウィングしろよ!」と言ってみた。
「フライになったって、打ち損じで力のあるフライならいいじゃんか。当てにいったポップフライやボテゴロより全然いい!」とチームでの拘束を解禁
すると…
あら不思議。力強い打球が戻り、打球が上がるようになってきた
結果を恐れるが余り、思いっきりがなくなっちゃってたんだね。
おっかなびっくりバッティングしたって、つまんなかっただろうに。
これにはコーチとして反省したな
もし、チームに未だビビってバッティングしてる子がいたら、ほっじすコーチはフルスウィングを推奨してあげよう。
帰り道、仔1号にほっじすの夢を語った
「夢」つったってそんな将来どうのとか、そんな大袈裟なもんじゃなく、今度の最重要な大会をどうしたいか、という程度の。
「とにかく頑張って1勝して去年の強かったチームを超えて欲しい。そうしたら、今季残りのローカル大会の1つは、君たちの好きなように試合して欲しいんだよ。『野球って超楽しいよなぁ~』と思えるように」
「えっ?好きなようにって?」
「だからさ、自分のやりたかったポジションをやるとか、一生の思い出になるような、そんな試合を作りたい。これがさ、初戦負けだと他の大会で頑張ろうって感じになっちゃうだろ?」
「そうかぁ~、いいねぇそしたらボクはサードやりたいな」
「何でそんなにサードやりたいの?みんなピッチャーだのキャッチャーだのやりたがるべよ?」
「ボクは、強い打球捕ってファーストにビシッと投げてアウトにするっていうのが凄く野球っぽい感じがするから、それをやりたい」
「へぇ~、そうなんだぁ…」
この後、チームメイトを「○○がどこでしょ~、アイツはキャッチャーやりたいってずっと言ってるからな」とか言いながら、楽しそうに配置を妄想していた
そうかぁ、いろいろと勝ち進むうちに、大事な何かを置き忘れたりもしてるんだなぁと、考えさせられた。
結論:まっ、全員がやりたいポジションやったら偏るだろうけどさ、でもどこかでやるチャンスがあってもいいんだな、と息子の発言から勉強になりました。
昨日、仔1号とバッティングセンターに行った
ここのところの試合で、バッティングの内容が非常に悪かったので、修正・調整で。
最初、打たせてみたら…
本当に酷かった
まともに当たらない(当たらない、って空振りすることではなく、ボテボテがポップフライにしかならない、ってこと)
本人ももどかしかっただろう
ただ、素振りは毎日やってるみたいで、その証拠に素振りだと悪くない。
「なんで打席でもその素振りで振れないかなぁ」と思うぐらい。
そこに技術的な問題よりも、気持ちというか「気持ちと体の繋がり」みたいなところに問題があるように見えた。
つまり、「こう打ちたい」と思うのと「こう打たなきゃいけない」という場面とがグチャグチャになって、体の使い方まで分からなくなってる、みたいな。
今のところ、彼の野球人生のほとんどに関わってるほっじすが思うに、仔1号のバッティングでのいい点は
①とにかくパワフルであること。
②柵越えなど、大きな長打を打てること。
③打席で雰囲気があること。
こんなところがいいところだったんだけど、現在は全てが消えてしまっていた。
これもやはり「転がせ!」の弊害なのかな
そこで
「バッティングセンターなんだから、とにかくフルスウィングしろよ!」と言ってみた。
「フライになったって、打ち損じで力のあるフライならいいじゃんか。当てにいったポップフライやボテゴロより全然いい!」とチームでの拘束を解禁
すると…
あら不思議。力強い打球が戻り、打球が上がるようになってきた
結果を恐れるが余り、思いっきりがなくなっちゃってたんだね。
おっかなびっくりバッティングしたって、つまんなかっただろうに。
これにはコーチとして反省したな
もし、チームに未だビビってバッティングしてる子がいたら、ほっじすコーチはフルスウィングを推奨してあげよう。
帰り道、仔1号にほっじすの夢を語った
「夢」つったってそんな将来どうのとか、そんな大袈裟なもんじゃなく、今度の最重要な大会をどうしたいか、という程度の。
「とにかく頑張って1勝して去年の強かったチームを超えて欲しい。そうしたら、今季残りのローカル大会の1つは、君たちの好きなように試合して欲しいんだよ。『野球って超楽しいよなぁ~』と思えるように」
「えっ?好きなようにって?」
「だからさ、自分のやりたかったポジションをやるとか、一生の思い出になるような、そんな試合を作りたい。これがさ、初戦負けだと他の大会で頑張ろうって感じになっちゃうだろ?」
「そうかぁ~、いいねぇそしたらボクはサードやりたいな」
「何でそんなにサードやりたいの?みんなピッチャーだのキャッチャーだのやりたがるべよ?」
「ボクは、強い打球捕ってファーストにビシッと投げてアウトにするっていうのが凄く野球っぽい感じがするから、それをやりたい」
「へぇ~、そうなんだぁ…」
この後、チームメイトを「○○がどこでしょ~、アイツはキャッチャーやりたいってずっと言ってるからな」とか言いながら、楽しそうに配置を妄想していた
そうかぁ、いろいろと勝ち進むうちに、大事な何かを置き忘れたりもしてるんだなぁと、考えさせられた。
結論:まっ、全員がやりたいポジションやったら偏るだろうけどさ、でもどこかでやるチャンスがあってもいいんだな、と息子の発言から勉強になりました。
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