5月2日(水)時々#1901
1901年、昭和天皇が生まれる。アメリカでは、デトロイト・タイガース、クリーブランド・インディアンス創設。凄いね、球団創設110年を超えてるんだね。
昨晩、仔1号が一昨日の打撃成績について、学校で野球仲間と話した、という話をしていた。
同じチームで同じクラスの子が、同じクラスで違うチームの子に「スゴいホームランだった」と話したのだと。
ほっじすにそんな話をしている中で、「あの打球は芯で捉えたの?」と聞くと「ド芯ではなかったけど、芯だった」との答え。
更に「2本目のエンタ%$#\@ツーベースはつまったけど」
「は?」
「2本目のデカい当たりあったじゃん、エンタ##&%`@ツーベース」
「なになに?」
「エンタィ…」
「なんだって?」
「…」
「ボクさぁ、エンタナントカツーベースの本当の名前知らないんだよ」
爆笑
分かんないから、聞こえた感じでテキトーに言ってたんだね
もちろん、ほっじすはそれが分かってたから、わざと「なに?」と聞き直したんだけど
「エンタイトルツーベース、な」と教えてあげた
でも良かった
分からないことを「分からない」と言える仔に育ってくれて。
分からないことを分かるフリしてる方が余程カッコ悪いからね。
ただ、「エンタイトルツーベース」という言葉、ずっと何十年も使ってきたけど、「エンタイトル」の意味を考えたことはなかった。
仔1号に説明するにあたり、それでは教えた立場として中途半端だ。
だから調べた。
「エンタイトル(entitle)」とは、「権利や資格を与える」という意味の動詞だそうだ。
なるほど、それで2塁の権利を与える、ということか。
しか~し
これは和製英語だそうで、本場アメリカでは同じようなヒットを「ground rule double」というのだと
日本の野球では、おかしな英語がかなり使われてるみたいだね。
ボールを「俺が捕る」って時に使う「オーライ」は、本場では「I'll get it.」。
「all right」自体は和製英語ではないが、使い方が違うらしく、どちらかと言うと「大丈夫」とか「お手数掛けて申し訳ない」というような、質問に対する受け身的な意味だと聞いた事がある。
普通に少年たちに「オーライって言え~」とか言ってるけど、これから、更なるグローバルな社会に飛び出す彼らには、ちゃんと教えるべきなのか
考えちゃったね~
結論:そうだよ、「SBO」じゃなくて「BSO」が定着してきた昨今、おかしな英語も正していく時期にきてるんじゃないかなぁ。
1901年、昭和天皇が生まれる。アメリカでは、デトロイト・タイガース、クリーブランド・インディアンス創設。凄いね、球団創設110年を超えてるんだね。
昨晩、仔1号が一昨日の打撃成績について、学校で野球仲間と話した、という話をしていた。
同じチームで同じクラスの子が、同じクラスで違うチームの子に「スゴいホームランだった」と話したのだと。
ほっじすにそんな話をしている中で、「あの打球は芯で捉えたの?」と聞くと「ド芯ではなかったけど、芯だった」との答え。
更に「2本目のエンタ%$#\@ツーベースはつまったけど」
「は?」
「2本目のデカい当たりあったじゃん、エンタ##&%`@ツーベース」
「なになに?」
「エンタィ…」
「なんだって?」
「…」
「ボクさぁ、エンタナントカツーベースの本当の名前知らないんだよ」
爆笑
分かんないから、聞こえた感じでテキトーに言ってたんだね
もちろん、ほっじすはそれが分かってたから、わざと「なに?」と聞き直したんだけど
「エンタイトルツーベース、な」と教えてあげた
でも良かった
分からないことを「分からない」と言える仔に育ってくれて。
分からないことを分かるフリしてる方が余程カッコ悪いからね。
ただ、「エンタイトルツーベース」という言葉、ずっと何十年も使ってきたけど、「エンタイトル」の意味を考えたことはなかった。
仔1号に説明するにあたり、それでは教えた立場として中途半端だ。
だから調べた。
「エンタイトル(entitle)」とは、「権利や資格を与える」という意味の動詞だそうだ。
なるほど、それで2塁の権利を与える、ということか。
しか~し
これは和製英語だそうで、本場アメリカでは同じようなヒットを「ground rule double」というのだと
日本の野球では、おかしな英語がかなり使われてるみたいだね。
ボールを「俺が捕る」って時に使う「オーライ」は、本場では「I'll get it.」。
「all right」自体は和製英語ではないが、使い方が違うらしく、どちらかと言うと「大丈夫」とか「お手数掛けて申し訳ない」というような、質問に対する受け身的な意味だと聞いた事がある。
普通に少年たちに「オーライって言え~」とか言ってるけど、これから、更なるグローバルな社会に飛び出す彼らには、ちゃんと教えるべきなのか
考えちゃったね~
結論:そうだよ、「SBO」じゃなくて「BSO」が定着してきた昨今、おかしな英語も正していく時期にきてるんじゃないかなぁ。