5月21日(月)時々金環日食#1912
1912年、明治天皇崩御、大正元年。タイタニック号沈没。
先週末の土日とも、早朝から仔1号の野球
実にいろいろなことを考えた2日間だった。
土曜日は公式戦(GⅢ)
相手の前の試合をほっじすは審判しており、試合がグダグダで嫌になっちゃうぐらいで、仔1号チームが実力的にはまず負けないと思っていた。
移動中の車で子どもたちに「負ける相手じゃないけど、手を抜かないで圧倒的に勝たないとダメだ」と話した。
そして当日の相手の練習を見る限りでもそれは確信した…
がっ
2点を簡単に奪えたものの、こちらの投手も制球が悪く、毎回四死球のランナーを背負う
そしてエラー絡みで同点にされ、更に2ストライクまで追いこんだ下位の大根切りバッターに、不用意な球を痛打され、そのランナーをポテンで返され逆点を喰らう
こちらもノーアウトからすぐに同点のランナーを出すが、後続が3三振
痛い痛い1敗を喫してしまった
どうだろう?相手をナメた為の敗戦か?
いや、ほっじすにはそうは見えなかった。
とりあえず一生懸命にやってはいたが、それはやってるだけで、そこに「自分は何をすべきか?」「どうしたらチームが勝てるのか?」という考えが全く無いように思えた。
自分で打開しなくちゃいけない場面で、迷ったりビビったりしてるうちにやられてしまった、そんな感じがした。
日曜日は練習試合
前の日の痛過ぎる敗戦は、子どもたちに考える力が備わってないことが原因と考えたほっじすコーチ、この日はあれこれ言うのをやめようと誓って試合に臨んだ。
子どもたちともほとんど会話をせず、とにかく何でもいい、考えてやって欲しいと思った。
極端な話、「ほっじすコーチは何故今日は何も話しないんだろう?」これだけでもいい、何かを感じ考える力が必要だと思った。
その願い通じてか、試合に臨む態度はかなり良くなっていた。
試合の中盤、その姿勢が弛む場面があり、ベンチから声を出したくなるが、これもガマンガマン
すると、ベンチ内に戻った子どもたちの間から「昨日の反省で話したじゃん」というような声が聞こえてきた。
いつもなら叱咤される場面で、何も言われないから考えたのだろう
終盤、練習試合ながら「負けたくない」という執念を感じさせるような攻撃で逆転し、そのまま勝利
ほら、やれば出来るんじゃないか
2日間を通じて、仔1号の個人の成績は良くなかった。
でも、日曜日のような気持ちで常にやってくれれば、おのずと結果は出てくるものだと思う。
技術よりも、「野球をやりたい」とか「絶対に勝つんだ」という強い気持ちが勝ることを学んでくれてたら収穫で、土曜日の痛い敗戦が将来的には痛くなくなるんだけどな
結論:今のところ、仔1号もほっじすから逃げてる状態さて、彼はいつ、立ち向かって来るか?はたまた来ないのか
1912年、明治天皇崩御、大正元年。タイタニック号沈没。
先週末の土日とも、早朝から仔1号の野球
実にいろいろなことを考えた2日間だった。
土曜日は公式戦(GⅢ)
相手の前の試合をほっじすは審判しており、試合がグダグダで嫌になっちゃうぐらいで、仔1号チームが実力的にはまず負けないと思っていた。
移動中の車で子どもたちに「負ける相手じゃないけど、手を抜かないで圧倒的に勝たないとダメだ」と話した。
そして当日の相手の練習を見る限りでもそれは確信した…
がっ
2点を簡単に奪えたものの、こちらの投手も制球が悪く、毎回四死球のランナーを背負う
そしてエラー絡みで同点にされ、更に2ストライクまで追いこんだ下位の大根切りバッターに、不用意な球を痛打され、そのランナーをポテンで返され逆点を喰らう
こちらもノーアウトからすぐに同点のランナーを出すが、後続が3三振
痛い痛い1敗を喫してしまった
どうだろう?相手をナメた為の敗戦か?
いや、ほっじすにはそうは見えなかった。
とりあえず一生懸命にやってはいたが、それはやってるだけで、そこに「自分は何をすべきか?」「どうしたらチームが勝てるのか?」という考えが全く無いように思えた。
自分で打開しなくちゃいけない場面で、迷ったりビビったりしてるうちにやられてしまった、そんな感じがした。
日曜日は練習試合
前の日の痛過ぎる敗戦は、子どもたちに考える力が備わってないことが原因と考えたほっじすコーチ、この日はあれこれ言うのをやめようと誓って試合に臨んだ。
子どもたちともほとんど会話をせず、とにかく何でもいい、考えてやって欲しいと思った。
極端な話、「ほっじすコーチは何故今日は何も話しないんだろう?」これだけでもいい、何かを感じ考える力が必要だと思った。
その願い通じてか、試合に臨む態度はかなり良くなっていた。
試合の中盤、その姿勢が弛む場面があり、ベンチから声を出したくなるが、これもガマンガマン
すると、ベンチ内に戻った子どもたちの間から「昨日の反省で話したじゃん」というような声が聞こえてきた。
いつもなら叱咤される場面で、何も言われないから考えたのだろう
終盤、練習試合ながら「負けたくない」という執念を感じさせるような攻撃で逆転し、そのまま勝利
ほら、やれば出来るんじゃないか
2日間を通じて、仔1号の個人の成績は良くなかった。
でも、日曜日のような気持ちで常にやってくれれば、おのずと結果は出てくるものだと思う。
技術よりも、「野球をやりたい」とか「絶対に勝つんだ」という強い気持ちが勝ることを学んでくれてたら収穫で、土曜日の痛い敗戦が将来的には痛くなくなるんだけどな
結論:今のところ、仔1号もほっじすから逃げてる状態さて、彼はいつ、立ち向かって来るか?はたまた来ないのか