ほっじすの週休2日制ブログ

通称『ほっじす』の日記&コラムです。時事ネタや「越谷グレイツ」内での話題を中心に投稿します。土日祝は野球の為、休載です!

いじめ問題

2006-11-07 | ささやき
11月7日(火)晴れ

ほっじすが出勤する時間にはかなりの雨が降っていたんだけど、お昼近くなったらいい天気じゃん。風は強いけど。何度も言ってるけど、やっぱり秋は最高の季節だなぁ~・・・。

先日もこのブログで少し取り上げたけど、ここのところ社会的な大問題になってる『いじめ』。ニュースとかいろんなコメンテーターが言ってる話を聞いてると少しは現実に近くなってきたかな?と思う。今もいないワケじゃないけど、昔は現実とかけ離れた理想論をいう人が多かった、というかほとんどだった。
昨日、文部科学大臣宛てに届いたという自殺予告の手紙。担当事務官も仕事なんだろうけど、淡々と「問題解決に努力するからどうか思いとどまって」みたいな事を言っていた。だけどよ~く考えれば分かるだろう。そんな手紙を文科省に送りつけるほど切羽詰ってるんだよ。バーコード頭のおっさんが出てきて事務的な顔でそんな話したって心に響くワケがない。じゃぁどうすればいいか?それはここまで何年も「いじめ自殺の件数は0件」と発表してきた人たちには思いつかないだろうね。

最近、この問題にコメントする人で「逃げてしまえ」という人が出てきた。賛否両論あるだろうし、全てにそれが当てはまるわけではないがほっじすもそれでいいと思っている。「立ち向かえ」とか「ケツまくれ」と言って出来る子もいるだろうけど、絶対に出来ない子もいる。だったら逃げ道を開けてやるのがいいと思う。逃げ道が開いた子は、そこから自分でいろんな事考えるだろう。仲良くしてくれた友と別れてまで転校するか?また別の学校でもいじめられないか?それでも逃げたいか?そうやってまず心に『考える踊り場』を作ることからだと思っている。「逃げたらいつまでも逃げなきゃ・・・」なんていう輩もいるだろうけど、何度でも逃げればいいんだよ。死ぬより何億倍もましだね。
ほっじすの考え方が正しいかどうかは別として、間違いなくひとつの方法ではあると思うね。
近々、公立学校に子供を送る身としてちょっと熱くなってみました。

結論:悪いけどいじめはなくならない。いじめられっ子を集めたっていじめは出てくると思う。だからどうするか?だと思う。