ほっじすの週休2日制ブログ

通称『ほっじす』の日記&コラムです。時事ネタや「越谷グレイツ」内での話題を中心に投稿します。土日祝は野球の為、休載です!

『禁煙セラピー』に想う

2006-11-30 | ささやき
11月30日(木)くもり時々雨

「寒くなった、ヒーター入れた」と、このブログにも書いたけど、よ~く考えたら明日から12月なんだよね。それなのにっ!、まだこの程度の寒さ。今日なんかは平年並みぐらいの寒さらしいけど・・・。

話は全然変わるが、今朝のニュースで日本でもベストセラーになった『禁煙セラピー』の著者、アレン・カー氏が肺がんで亡くなったというのを知った。実はほっじすもこの本を買って、買ってすぐは禁煙しなかったけどたばこを止めるキッカケになった。カー氏は、元々ヘビースモーカーで1日100本以上たばこを吸っていたそうだ。そこからいろんな禁煙方法を試しちゃ失敗し、ようやく禁煙するまでの話や具体的に禁煙する方法が書いてある本だった。特徴的で面白かったのは「この本はたばこを吸いながら読んでください」みたいなことが書いてあって、今、手にしているたばこがいかに有害か、と強烈に自覚させるような手法で書かれていたこと。『本』として読んでも面白かった。カー氏は「喫煙者を救う」為に世界各国に禁煙クリニックを開設しているんだけど、東京にもあるらしい。興味のある人は検索してみて。
そのカー氏が肺がんで亡くなったというのは何とも皮肉なもんだ。当然、今現在はたばこを吸っていないだろうから、過去の喫煙が原因なのか、それとも別の原因があるのか・・・。
で、ほっじすがこの話題を取り上げたのは先日、このブログに書かせてもらった以前所属していた会社の先輩が月曜日に亡くなってしまったんだけど、やはり肺がんを患っていたんでね。その先輩も2年前に禁煙していたというからさ。禁煙が悪いってことじゃなくて、やはりたばこの毒性は強烈なのかなぁと思ったから。
ほっじす自身はたばこを止めて6年以上経つとはいえ「他人事じゃないんだな」とちょっとビビった。

結論:禁煙は、最終的には『根性』のみなんだけどね。