執念負けかぁ・・・

3月17日（金）くもり

昨晩の暴風雨は凄かった。窓に叩きつけるような雨音が大きく、何度も外を見てしまった。今朝、車での出勤だったが、あちらこちらでゴミ用のポリバケツが転がっていたり赤いコーンが車に踏まれたのであろう、粉々になって散らばっていたりした。昨日のWBC日本代表の敗戦を、日本の空も悔しくて仕方がないみたいだった。
それにしても残念!!韓国にまたもや負けてしまった。ほっじすが見る限り、両国に力量の差はそんなに大きく見えない。むしろ個人個人の技術や投手力では日本の方が上かも知れない。それでも1次予選から2連敗。やはり試合後に王監督がコメントしていたように「相手の執念」が勝っていたとしか考えられない。日本代表には後が無かったので、多少固くなっているようにも見えたしね。いや～、本当に残念だ。
それでも野球の国際大会を、ここまで入れ込んでみた事があるだろうか。ほっじすは初めてかも。ずっと五輪はアマ主体だったし、プロが参加するようになってもメジャーリーガーは参加しなかったので、勝ったとしても「でもアメリカがね」みたいな部分がどうしても拭えなかった。尤もみんなそう思っていたから野球人気の低迷なんかがあったんだろう。
負けちゃったけど、すごく意義がある大会だったと思う。今回を見れば結果は残念だけど、後々いい結果に繋がっていくんじゃないかな。そして次回は代表に選ばれ、自ら「出たい」という選手が出てくるだろう。そうやって野球界の底上げになればいいなぁと思う。そしていつか、今回みたいに同情的に「良くやったよ」なんて言われないで「だらしねぇ、何やってんだ!!」なんて言われるようになったら本物だと思う。そんな日が来たら楽しいだろうね。

結論：均衡した試合の緊張感は、去年の我がチームの試合を連想しちゃったよ。