ひなまつり＆耳の日

3月3日（金）ひなまちゅり　くもり

つい、赤ちゃん言葉が・・・。我が家の2号は、まだ目もよく見えていないだろうから今年のひなまつりはお預け。ただ何もないのでは不憫なので、手のひらに乗るくらい小さなお内裏様とお雛様の頭がさくらんぼになっているやつを飾っている。尤も、「何段飾り!!」なんてゴージャスなひな壇を置けるほど家も広くないので、将来を通してこの『さくらんぼ雛』でもいいかなぁ～?なんて思っている。あっ、それこそ『不憫』か?!
しかし昔は、もの凄いデカいひな壇飾っているお宅って多かったなぁ。ほっじすがまだ小学校に上がる前、近所の女の子の家に「おひなさまのパーティー」で御呼ばれして行った記憶がある。そこでほっじすは、恥ずかしげもなく「♪明かりをつけましょボンボリにぃ～」って独唱した覚えがあるんだけど、そこの家のひな壇はデカく見えたなぁ。御呼ばれした男の子たちもみんなひな壇の前で釘付けになるくらい。でも、だいたい男の子はひな壇を触りたがるんだよね。それで牛車で遊びだしたりして怒られるってパターンだよね。
まぁそれぐらい、みんな大きなひな壇があった。現代は住宅事情っていうのも影響あるんだろうけど、ひな壇とか鎧兜とか鯉のぼりって出したりしまったりが本当に大変なんだよね。それが手間なのでやらない家が増えてるってのもあるだろう。
そうだよなぁ、ほっじす家もガラスケースに入ってるようなやつで充分だと思うもんなー。『アカチャンホンポ』とか行っても、ガラスケースに入ってる可愛いおひなさまがたくさん置いてあるし。そのうちパソコンとかで画像として表示するだけになったりしてね。

結論：我が子の健やかな成長を願うのは、昔も今も変わらないんだろうけど・・・その形は大きく変わってきたよね。