10月22日(月)
#2018
先週末の土日は仔1号の野球
土曜日は練習試合で日曜日は公式戦(G1)。
土曜日の練習試合は、春先、メッタクソにやられたチームとの再戦。
どのぐらい差が縮まったのか?又は広がったのか?
県大会前の最終調整には丁度いい相手だ。
結果は0-2で敗戦したが、全く敵わないという感じではなくなっていた。
まぁ、うちの子どもたちのレベルが上がったというのもある(
)かも知れないけど、もう1つの理由として、相手チームは既に数人の卒団者がいるとのこと。
駅に近い地域を拠点とするチームには、この時期「お受験」の為、早めに卒団しちゃう子がいる。
親がそうさせてるんだろうけどさ。
そんなわけで、戦力ダウンしてたとは思う。
日曜日は、仔1号チームにとって最大の晴れ舞台
秋晴れの最高の天気の中で開会式を行い、アップ・練習をしていざ試合
初回、後攻の仔1号チームは、仔1号の長打、後続のヒットで幸先良く1点を先制
いきなりの失点にバタつく相手。
なおも得点のチャンスだったが、エンドランを外されランナーアウト。
今振り返ってみれば、このプレーでいい流れが完全に止まってしまったな
息を吹き返した相手は次の回、すぐに逆点。
ここからの相手は強かった
ランナーを出すと必ず得点に結びつける。
体のデカい子がいて、その子が投げて打ってというチームはたくさんあるんだよ。
でも、そういうチームは必ず穴もあり、案外、戦いやすかったりする。
この日の相手は、目立つ子はいないのに、みんなが得点の引き出しをたくさん持ってた。
みんな足が速く、リードもデカい。走塁も上手い。
スクイズエンドランをことごとく成功させられた
そしてビックリするほど堅い二遊間の守備。
少年野球の場合、セカンドにメチャクチャ上手い子が守ってるというのは少ないんだけどね。
ただ、こちらは打線は当たっており、再三ランナーを出して1アウト2・3塁のチャンスを作ったりもしたが、この好機もスクイズを外され得点出来ず

ヒット数では上回ったし、長打もたくさん出たけど、得点の引き出しは少なかったな
同じ学年ながらキャリアの差、野球偏差値の差を感じはしたが、一番の敗因はベンチワークの差。
相手の作戦はことごとくハマり、こちらはことごとく失敗
ベンチ入りしていたスタッフとして、子どもたちに申し訳ないよ
敗戦は仕方ない。完敗だ。
でも、敗戦って納得する敗戦とモヤモヤする敗戦がある。
子どもたちの戦いぶりには納得。楽しみを作ってくれて感謝している。
仔1号も「精一杯やった。悔いはない」と言ってた
本当はそれだけで切り換えられるはずなのに、何なの?このモヤモヤは…
まずはベンチワークのミスでの敗戦だからとても責任を感じてる。
最終判断は監督がしたにせよ、スタッフなんだから意見を言えなかったか?
今季最後の大きな大会、そのぐらいの意見交換してもよかったな
もう1つは、ピッチャーの子が途中で試合を諦めるような態度したこと。
そりゃエラーされて苦しかったろう。
他のチームで、エースの子がふて腐れてエラーした子を怒鳴ったり、明らかに投げやりになってるのを何度も見たことあるし、そういう話もよく聞く。
でも、このチームは、そういう態度をとる子が1人もいないところがほっじすコーチの誇りだった。
だから野球の神様からご褒美があるんだと思っていた。
もちろん、これも大人の指導力不足。
どうしても「この子がいないと試合が…」と考え、甘やかした部分があるんだろう。
自分が注ぎ込んできたものが、あまり成果になってないと思った脱力感は大きかった。
勝ち負けより、上手い下手より、一生懸命、諦めない、思いやりのある子の手伝いをしたい。
それがコーチをやる一番のモチベーションだった。
それさえも叶わなかったな、と思えた時、ほっじすの中では次に向けて頑張る原動力が見つからなかった。
と、いうわけで、昨日の敗戦後から放心状態です。
結論:ドップリと、仔1号と一緒のユニフォームで、本気で戦えるのも終わってしまったという寂しさも放心状態の原因でもある。

先週末の土日は仔1号の野球

土曜日は練習試合で日曜日は公式戦(G1)。
土曜日の練習試合は、春先、メッタクソにやられたチームとの再戦。
どのぐらい差が縮まったのか?又は広がったのか?
県大会前の最終調整には丁度いい相手だ。
結果は0-2で敗戦したが、全く敵わないという感じではなくなっていた。
まぁ、うちの子どもたちのレベルが上がったというのもある(

駅に近い地域を拠点とするチームには、この時期「お受験」の為、早めに卒団しちゃう子がいる。
親がそうさせてるんだろうけどさ。
そんなわけで、戦力ダウンしてたとは思う。
日曜日は、仔1号チームにとって最大の晴れ舞台

秋晴れの最高の天気の中で開会式を行い、アップ・練習をしていざ試合

初回、後攻の仔1号チームは、仔1号の長打、後続のヒットで幸先良く1点を先制

いきなりの失点にバタつく相手。
なおも得点のチャンスだったが、エンドランを外されランナーアウト。
今振り返ってみれば、このプレーでいい流れが完全に止まってしまったな

息を吹き返した相手は次の回、すぐに逆点。
ここからの相手は強かった

ランナーを出すと必ず得点に結びつける。
体のデカい子がいて、その子が投げて打ってというチームはたくさんあるんだよ。
でも、そういうチームは必ず穴もあり、案外、戦いやすかったりする。
この日の相手は、目立つ子はいないのに、みんなが得点の引き出しをたくさん持ってた。
みんな足が速く、リードもデカい。走塁も上手い。
スクイズエンドランをことごとく成功させられた

そしてビックリするほど堅い二遊間の守備。
少年野球の場合、セカンドにメチャクチャ上手い子が守ってるというのは少ないんだけどね。
ただ、こちらは打線は当たっており、再三ランナーを出して1アウト2・3塁のチャンスを作ったりもしたが、この好機もスクイズを外され得点出来ず


ヒット数では上回ったし、長打もたくさん出たけど、得点の引き出しは少なかったな

同じ学年ながらキャリアの差、野球偏差値の差を感じはしたが、一番の敗因はベンチワークの差。
相手の作戦はことごとくハマり、こちらはことごとく失敗

ベンチ入りしていたスタッフとして、子どもたちに申し訳ないよ

敗戦は仕方ない。完敗だ。
でも、敗戦って納得する敗戦とモヤモヤする敗戦がある。
子どもたちの戦いぶりには納得。楽しみを作ってくれて感謝している。
仔1号も「精一杯やった。悔いはない」と言ってた

本当はそれだけで切り換えられるはずなのに、何なの?このモヤモヤは…
まずはベンチワークのミスでの敗戦だからとても責任を感じてる。
最終判断は監督がしたにせよ、スタッフなんだから意見を言えなかったか?
今季最後の大きな大会、そのぐらいの意見交換してもよかったな

もう1つは、ピッチャーの子が途中で試合を諦めるような態度したこと。
そりゃエラーされて苦しかったろう。
他のチームで、エースの子がふて腐れてエラーした子を怒鳴ったり、明らかに投げやりになってるのを何度も見たことあるし、そういう話もよく聞く。
でも、このチームは、そういう態度をとる子が1人もいないところがほっじすコーチの誇りだった。
だから野球の神様からご褒美があるんだと思っていた。
もちろん、これも大人の指導力不足。
どうしても「この子がいないと試合が…」と考え、甘やかした部分があるんだろう。
自分が注ぎ込んできたものが、あまり成果になってないと思った脱力感は大きかった。
勝ち負けより、上手い下手より、一生懸命、諦めない、思いやりのある子の手伝いをしたい。
それがコーチをやる一番のモチベーションだった。
それさえも叶わなかったな、と思えた時、ほっじすの中では次に向けて頑張る原動力が見つからなかった。
と、いうわけで、昨日の敗戦後から放心状態です。
結論:ドップリと、仔1号と一緒のユニフォームで、本気で戦えるのも終わってしまったという寂しさも放心状態の原因でもある。