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ほっじすの週休2日制ブログ

通称『ほっじす』の日記&コラムです。時事ネタや「越谷グレイツ」内での話題を中心に投稿します。土日祝は野球の為、休載です!

マンガ読んでていい仕事

2013-08-02 | ささやき
8月2日(金)#2209


アルゼンチンの鉄道会社が列車に設置した運転台の監視カメラに、運転士が居眠りしたり、スマホいじったりしながら運行してるところが記録されて公開された。

日本でもニュース映像として放送されていたのを見た。

そもそも、アルゼンチンでは鉄道の重大事故が多いらしいんだよね。

そりゃ、そんないい加減な運転士がいっぱいいたらそうなるだろうよ。


「とんでもね~な~」とか思うよね?

当然ながら、今、我が国を走る、少なくとも首都圏を走る大手の鉄道会社でこんな事はないと思う。

乗客の目も厳しいしね。

しかし。

昔は、アルゼンチンと似たようなことはあったんだよな~。

少年時代のほっじすは何度も目撃してるんだよね


沿線の東○鉄道。

今はかなり接客も良くなり、運転士や車掌も他の鉄道会社と遜色ないレベルだと思う。

でも昔は、一番後ろの車両に乗ったのが友達なのか、車掌が駅と駅の間に客車に出てきて、その友達らしき人と世間話してたりしてた

準急待ちなどで、少し停車時間のある時に運転士が運転台でたばこを吸い始めてた。

他にも、態度の悪い乗務員を何度も見た。


沿線の武○野線。

国営だった時代、車掌側の乗務員室までカーテンがしてあったのだが、隙間から覗くと車掌が運転台の椅子に座り、ジャンプだかマガジンだかを読んでいた。走行中の話です。


とまぁ、日本でも今回のアルゼンチンの鉄道と同じような倫理観というか、そんなことしてる時代がつい最近まで本当にあったんだよね。

それを思い出した。


アルゼンチンの鉄道員は、給料が同国の平均年収の約1.8倍、勤務時間もかなり緩く設定されており、身分も安定しているという。

労働組合が強いんだってね。

不思議と、そうなると自堕落みたいになるんだね。

有り難いと思って仕事頑張るわけじゃないんだなぁ。


さすがにアルゼンチン政府も、これを重く受け止めて鉄道会社の改革に乗り出すらしいけど。


ほっじすもほぼ毎日電車を利用してるけど、安全が当たり前だと思っちゃってる。

少年時代のように、たまには一番前や一番後ろに張り付いて、乗務員がヘンなことしてないか見た方がいいのかな

いやいや、通勤で使う東京メトロも東武鉄道も信用してますよ


結論:スペイン高速鉄道の事故もあって、鉄道ネタが続きました。身近な乗り物だしね。

鉄道事故

2013-07-26 | ささやき
7月26日(金)#2204


スペイン国鉄の高速鉄道が脱線、転覆事故をおこし大惨事となったが、その転覆する瞬間の映像がニュースなどで公開された。

日本でも数年前にJR西日本の福知山線で、やはりスピードオーバーでカーブに侵入し、脱線、転覆してマンションに激突するという、全く同じような事故があった。

これと重ねた日本人は多いと思う

原因は両方とも全く同じで、僅か数分の遅れを取り戻そうとしたことでスピードを出し、制限速度を超えてカーブに入ったとのこと。

こういう情報というか、経験というか、そういうものは国を越えちゃうとフィードバックされないのかねぇ。


スペインの電車は分からないけど、福知山線については電車自体の構造も原因の1つという話もある。

「ボルスタレス台車」という、軽い台車だったから遠心力に対して粘りが無かったと。

日本では今や、新しく作られる車両のほとんどがこの「ボルスタレス台車」を履く。

軽ければ当然、消費電力が少なくなるから。

構造が簡単な分、初期投資が安いのもあるだろうし、メンテナンスの容易さという、やはり経済的な側面が優先されるのだろう。

ただ、頑なにこの「ボルスタレス台車」を履かせた車両を導入しない鉄道会社もある。

関東の大手では京浜急行。

ここの電車、もの凄いスピードで走ってるから安全面を考えてなのだろう。


スペインの電車は、映像を見ると2両目が最初にカーブを曲がり切れずに外に飛び出すのが分かる。

日本では考えられないけど、あのスペイン高速鉄道の2両目は発電車だったとのこと。

重いディーゼル発電機を積んだ列車を連結してるという。

その理由は、電化区間と非電化区間を走行する為、非電化区間では発電しながら走行するんだって。

重ければ重いほど惰性が強くなるから、カーブでも曲がりにくくなる。

そこにスピードが加わればひとたまりもないだろう。


まぁここまでは原因として、テレビでも解説している。

ほっじすは、ここで日本の新幹線の素晴らしさを世界の高速鉄道を導入する国々に見てもらいたいね


スペイン鉄道は、恐らく「TGV方式」だと思う。

「TGV」とは、フランス版新幹線。

一時期、日本の新幹線と営業運転に於ける最高速度競争をしていた。

そして、高速鉄道を導入したい国々に売り込む際、必ず「Shinkansen方式」か「TGV方式」かで競争となる。

TGV方式とは、先頭車から2両目ぐらい(ひっくり返しても同じだから最後部も)が機関車となって客車を引っ張る(押す)。

前と後ろに巨大なモーターを積んで、それだけで車両を動かす。

新幹線方式とは、客車にもモーターを分散させ、編成全体で動くような仕組み。


それぞれメリット・デメリットがあるのだが、安全・環境にメリットが大きいのはやはり新幹線方式だといわれている。

だから新幹線は開業以来、大きな事故を起こしてないのだろう。


ただ、新幹線も売り込みの際、価格競争になったら安全面を軽視しちゃうかも知れない。

実は新幹線も「ボルスタレス台車」を履いている…


結局、運用する人間がデメリット・危険を理解した上で、絶対禁止を決めるなり、機械で強制的に止めるなりしなくちゃいけないということだろうね。


以上、機械仕掛けで動くものが好きなほっじすでした。


結論:次回は「ボーイング787について」です。(ウソ)

無念

2013-07-12 | ささやき
7月12日(金)#2195


酷いニュースを見た。

福岡の北九州市で、車で女性をわざと撥ね、倒れ込んだところにバッグを奪いにいくという、本当に凶悪な犯罪が記録された防犯ビデオが公開された。

これは酷過ぎる

犯罪に「ここまでなら許せる範囲」とか無いけど、結構な速さで、ひったくり目的で車で人を撥ねるってねぇ。

日本人が心の奥底に持ってる、失くしちゃいけないものを全く感じない超凶悪な犯行だと思った。


もし、自分の愛する人、大切な人がこんな目にあって、二度と治らない怪我や障害、亡くなったりしたらどう思うか?


被害に遭った女性は足の骨折で命に別条は無かったそうだが、そうなると危険運転致傷罪だとして、最高で懲役15年。

強盗致傷罪として、最高で無期懲役。


こんなもんで許されていい犯罪なのか、疑問に思う。



かと思えば、保育園児の弟が川に落ち、助けようとした小4のお姉ちゃんも川に流され、姉弟が行方不明だった事故。

こちらは昨日、お姉ちゃんが1.8km下流で川底で見つかったという。

同じような年頃の娘を持つ親だから余計、なのか、涙が出た。



福岡の事件の犯人、一刻も早く捕まって厳罰に処して欲しい。

まわるまわる

2013-04-11 | ささやき
4月11日(木)のち一時#2132


なんだかヘンな天気だねぇ。

今朝なんて、予報で全く言ってなかった雨で慌てちゃったよ

止んだと思ったらすぐ晴れたけど、肌寒かったし。



株価が上がったり、円が安くなったりで、なんとな~く景気が良くなるんじゃね~の感が漂っているが、実際はどうなのだろう?

専門的なことは全く分からんけど、バブルの頃のように、高額商品がバンバン売れるような時代がまた来るとは思えない

そもそも、欲しい物が無いと思わない?

そりゃ広い庭付きの家だとか、高級車だとか、なかなか手が届かない物ならあるけど、それも「ど~しても欲しいか?」と聞かれたらそうでもなく。

言われてみれば欲しい物ってあまり無いなぁと思った。

きっと、ほっじす世代よりも上の人たちは、もっとそういう傾向が強いんじゃないかな?


この感覚が変わらないことには、本当の意味で景気が良くなるとは思えないんだけどなぁ。


ほっじす世代が社会に出たての頃、まず欲しい物と言ったら車だった

普段、どんなに貧乏生活送ろうが、とりあえず車はいいのが欲しかった。

就職して「要普免」なんて言われるから運転免許を取得しなくちゃいけないのもあったが、いやいや、当時は車欲しいから免許取るようなところがあったと思う。

それが果たしていいことなのか?は、別問題として、仕事することの大きな目的であっただろう。


車は、若者が欲しくなるような車種が実に絶妙な価格で売られていたと思う。

つまり、「無理すれば買える値段」…


例えば、最近の欲しい物上位であろう最新のスマートフォン。

まぁ、どんなに高くても1ヶ月も働けば絶対買えるし、月々の支払いも車のローンなどに比べたら全然払えるだろう。


心配なのは、世の中の景気もそうだけど、仔たちの世代だ。

早い話、小さい頃から何でもあるから満たされちゃってるんだよね。

仔1号も2号も、誕生日やクリスマスに「ど~しても欲しい」という物が無いという。

そんな仔たちが大人になった時、何が楽しみで働くのか?

この子たちの世代が、「アレ欲しい、これ欲しい」「大人になったらアレ買いたい、これ買いたい」と思うようになった時、本当の景気回復なような気がする。


今の、この無理矢理「景気良くなってんじゃん」感に、とても違和感があるんだよなぁという、子育て世代の超底辺での話でした。


結論:スマホあればパソコン欲しいっていう子もあまりいないだろうしなぁ。無駄遣いしないことは教えるけど、でもお金使わないと景気に良くないのも事実で。ほっじす?ほっじすは無駄遣いばっかりしてるよ

50年前の取り決め

2013-03-14 | ささやき
3月14日(木)のち#2114


ほぼ毎朝利用している東武線が、久しぶりにダイヤ改正する

3/16の土曜日かららしいが、土曜日はあまり関係ないので、週明けて月曜日からのダイヤが重要になる。

新しい時刻表を見てみると、ほっじすがいつも乗る電車は、発車が1分早くなっていた

電車の時間って、体に沁み込んでるというか、その時間帯の時刻表を覚えていて、大体同じような行動で間に合うようにしているから、1分違っても大きい。

しかも、ダイヤ改正した時ってちょっと混乱するんだよね

利用する人が慣れないから、異常に混んでる電車があったり、逆にビックリするぐらい空いてる電車があったり。

1週間もすると、混み具合は平均的になるんだけどねぇ。

速達列車との接続も、最初は試さないとダメ

草加乗り換えで北千住から日比谷線を利用する場合、ヘタすると草加で降りた各駅停車に北千住でまた乗ることになったりする便もある。


面白いもので、人間って単調に繰り返す生活を嫌うくせに、慣れたルーティーンから新しいことするときって、億劫になるもんなんだよね


今回のダイヤ改正は、首都圏の鉄道網ほとんどで実施される。

恐らく、あちこちで直通運転が増え、1つの会社・路線で収まることじゃなくなってきてるんだろうね。


地元路線の東武線も、どこかと直通を始めるとか、そういう大きな変更はない。

なのになぜ?こんな大規模に


北千住から日比谷線を抜けて繋がる東急東横線に大きな変化があるからだろう。

副都心線と直通運転を始めるので、日比谷線との直通をやめるそうだ。

当然、日比谷線のダイヤが変わる。

必然的にこっち側で直通している東武線もダイヤが変わる、ということなんだと思う。


この話、実は東武線沿線民は怒らなくちゃいけないんだよ

約50年前、日比谷線、東武線、東急東横線の直通運転が始まった。

この路線を工事する時、東武は大型の通勤電車(1両20m、4つドア、現在の主流)の導入を求めたが、当時、東横線では18m、3つドア、今の日比谷線直通車両と同じ大きさの車両が主流だった為、そちらを主張し、営団(東京メトロ)も小さい方が都合がよかった。

会社の力関係もあったのかな、結局、18m車での運転が決まり、その後、各社20m4つドア車を主流にしても、直通車には小さい車両を使うことになった…

ここまで話せば分かるでしょう、そう、18m車を主張した東急が直通をやめ、東横線は全車20m4つドアの通勤電車になるのだ。

将来的にホームドアなどを設置する際、サイズの違う車両が邪魔になった、という話もある。

勝手だよな~、日比谷線車両のあの混雑、20m4つドア車なら、もう少し緩和されてたかも知れないじゃん


と、昔の冷房もない日比谷線の殺人的混雑を知ってるほっじすにすれば腹立たしい話なのだが、まぁ今は全部冷房車だし。腹立ててもどうしようもないことだし



こっち側も便利になればいいけど、割食ったみたいにちょっと使いにくくなってたりしたら嫌だね

それもこれも、実際に利用してみないことには分からないからな~


結論:とりあえず、帰り時間に毎日のように「夕方のラッシュの影響で3分ほど遅れております」って電車を減らして欲しいところだねだって、ラッシュになるって分かり切ってることだろうよ

少年野球ライフ

2013-02-22 | ささやき
2月22日(金)#2100


君が小学2年になって「野球の体験に行きたい!」と言った時、本当に嬉しかった。

自分自身が素晴らしいスポーツだと信じる野球を、「やりたい」と言ってくれたのだから。

幼稚園の時から、ちょっとしたキャッチボールやバッティングみたいなことをやっていたけど、小学生になってもなかなか「チームに入ってやりたい」とまでは言わなかったしね。


その時、本当は、コーチをやるつもりはなかった。

でも、一緒に野球やるのも悪くないかな、より近くで見れるかなと、コーチを引き受けた。

コーチやってみると、君だけじゃなくて他の子の面倒も見なくちゃいけないわけだから「大変だな」と思うことはあったし、土曜日もチームの活動があったので、仕事をかなり疎かにしてしまった部分もあるんだけど、コーチを引き受けたこと自体は、今となっては良かったと思ってます。

きっとこれから先、君とこれだけ濃厚に、同じ時間を過ごし、同じ場所に立ち、同じ目標を持って、同じように頑張れる事ってそうそうないと思うから。


野球を初めた最初の頃は、君が思っていたよりも全然出来てなくて歯痒いこともあったけど、いつの間にかチームの中心選手になっていったね。

暑くても寒くても、体調悪くても、どんな時も2人でグランドに足が向いたのは、言葉を交わさなくても「楽しいな」「野球が好きだ」と心のどこかが繋がっていたせいかな、と思います。


上を見ればキリがないし、うちのチームよりも成績が下のチームでも充実してるチームはあるんだろうけど、充分、楽しい思いをさせてもらいました。


パッと思い出すと、君の笑顔よりも、苦しく、辛そうだった苦脳の表情が思い浮かびます。

そういう時、「一緒に野球やったのは間違いだったかな」と思いました。

「自分のせいで、野球嫌いになっちゃうかな」と思った時もありました。

でも、帰宅してから一緒にプロ野球を観たり、野球のゲームをしたりしてると「野球は嫌いになってないな」と確認出来ました。笑

君はある種、そういう期待には応えてくれる、有り難い人でした。


プロ野球観戦にもずいぶん行ったね。

最初の頃は、あまり集中して野球を観てられない感じで、お菓子やジュースに夢中でしたが、年々、最初から最後まで観てられるようになり、最終的には「試合前の練習から見たい」と言うようになったよね。

そして野球を、プロ野球選手を、よく覚えました。


来たるシーズン、厳しい争いが待っている。

君は「覚悟の上だ」と言った。

そうだ、確かに君はチームで一番ヘタなところから努力して努力して這い上がって、中心選手になったんだ。

それを一番よく知っています。

その厳しい争いがどんな結果になろうとも、いつか花咲くものと信じて、君のアドバイザーであり、カウンセラーであり、ファンでいたいと思ってます。


結論:成長痛、早く治めろ!(それは無理難題か?!)

わるふざけ

2013-01-30 | ささやき
1月30日(水)#2083


またまた体罰の話が出てきた。

今度は女子柔道のトップチームでの話。

どさくさに紛れて出てきた話のように思えるけど、これからこういう話がいっぱい出てくると思う。

今後、体罰は絶対禁止の流れになるだろう。

それはそれでいいとは思う。

だけど、この手の話は必ずエスカレートする。

そのうち、罰走など、なにかペナルティを課したことも「体罰だ」と言われる可能性はあると思う。

強い言葉での注意も精神的体罰と、もう体なのか心なのか、わけの分からない話にもなるかも知れない。


例えば仔犬。

仔犬は、じゃれて相手を噛む。

これで親犬を噛んだ時に、痛いと感じるぐらい強く噛むと親犬は仔犬をガブッと噛み返すそうだ。

仔犬は、親犬から噛まれることによって痛さを知り、この強さで噛むのはダメなんだと覚える。

つまり体罰だ。

だけど、ペットショップで売られている仔犬は、この経験が無い。

未だ噛んでも痛くないぐらい小さい時に、親犬から離されてしまうから。

飼い主になった人間が、これをキチンとやらないと噛む加減が分からない犬になってしまう。

実は、ペットの世界も「叩いて躾ける」というのはタブーになってきてるんだよね。

だから、仔犬が強く噛んでも体罰を与えない。

言って聞かせたって、犬だから分かるわけもない。

結果、飼い犬に噛みグセがついてしまう。

もちろん、犬に悪気はない。悪くもない。教えてもらってないんだから。

「褒めて躾ける」って、褒められるような行動がいつも先ならばいいけど、躾けなくちゃいけないことが先なら叱るしかない。

理想は、褒めて躾けられればいいんだろうけどさ。



ほっじす、中3の時に、それまでどんな場面でも体罰をしたことがなかった担任の先生にビンタされたことがある。

その時は、友人数人とふざけていて、周りに迷惑を掛けていた。

先生が注意しても聞かずにふざけていた。

「どうせ言うだけだろう」と、ナメていた部分があったと思う。

きっと、先生はそれを見抜いてビンタしたんだと思う。

その時は、友人と共に本当に反省した。

誰ひとり「あのヤロ~」なんて、先生の悪口を言わなかった。


こういう本当に躾けの体罰と、単に腹が立ったから選手を殴るみたいな体罰とを一緒にするのは違うかな~と思う。


結論:こんな話すると、やっぱり「容認派」になっちゃうのかな?確かに仔たちにも愛犬たちにも体罰する時あります。でもそこに愛は必ずありますけど。

将来、仔たちは運転免許取るのかなぁ

2013-01-25 | ささやき
1月25日(金)#2080


昨日、週末の少年野球の予定の連絡があり、新体制では重職を外れたほっじすにまたまた車出しの依頼があった。

しかも2日連続で朝からの


いやいや、も~いいでしょう

去年1年は、ほとんど毎回、車を提供した。

しかしそれが当たり前になってくると、車内の備品をいじって壊したり、途中で飲み食いしてゴミを散らかしたりと、とにかく最低限の乗車マナーを子どもたちが守らなくなってきた

ただでさえ、乗れば容赦なく汚され、注意されるまで車内で動き回ったりバカ騒ぎしたり。

そしてその後始末をするのはいつもほっじす。

いい加減、腹が立ったので「もう車出ししない」と宣言したのだが、父母会の繋がりなどがあるからということで、妻と仔1号も一緒に掃除することを条件に、また受け入れることにした。

まぁ、注意することは続いたけど、去年1年はそれも任務だと思ってやりきった…


そしたらまさかの今週末、2日間車出し依頼

しかも結構遠くまで

大体どこの家庭も車持ってるだろうに…

2日間やらされる意味が分からなかったので、1日だけ引き受けることにした。


ほっじすが、車出しが嫌な理由は、ただ単に車を汚されて掃除が大変だから、というのもあるのは事実。

だけど1番は…

5~6人も子ども乗せて、もし事故ったら、それでもし我が仔は助かってよそ様の子を死なせてしまったら…

その後今の地域で暮らしていけるか?

そんなリスクは、なるべく背負いたくないのが普通でしょ?


数年前、同じ埼玉県で、サッカーの団バスが外環道走行中に、転がったボールを拾おうとした子どもがドアに近づき、開閉レバーに触れてドアが開いてしまい、その子が転落、死亡するという事故があった。

ロックをしなかった運転手のコーチに過失はあるけど、悪ふざけじゃなかったにせよ走行中の出歩きも原因の一つだろう。

だけど恐らく、このコーチはコーチを辞めただろうし、もしかしたらその地域にいれなくなったかも知れない。

そうやって予想だにしない行動をするのが子どもだというなら、そのリスクはなるべく分散して欲しい。


で、ここからが一番言いたい事

出歩く子、言うこと聞かない子、ブン殴っていいの?

もし、我が仔が危ないことしてるんで注意したのに、言う事聞かなかったらブン殴るか、殴らないにしても力づくで強制的にやめさせるか?じゃない?

でもそれは体罰なんでしょ?

これからますますそういう目が厳しくなるだろうし。


「へっ、車出すぐらいで」と思ったグレイツファミリーで、小学校上がる前のチビッ子抱える諸君

絶対そう思う時がくるぜぇ~


結論:若い人の車離れが進んでるのは、公共交通網が便利になったのもあるだろうけど、運転することの責任の重さもあるんじゃないかな。いろんな罰則がかなり強化されてるからね。

なり手

2013-01-09 | ささやき
1月9日(水)時々#2069


学校の先生って大変な職業だとは思っていたけど、最近のニュース見てるとますます大変な職業だと思うのを通り越して、「これからなり手がいなくなるんじゃないか?」と思うほどだ。

言っておくけど、亡くなった生徒・児童については本当に気の毒だと思うし、親御さんの気持ちを思うとたまらない気持ちになる。


体罰で男子高校生が自殺しちゃった事件。

体罰はほっじすも受けたことはある。

その時に「死んじゃおう」と思った事は微塵もなく、「コノヤロ~」と、いつか仕返ししてやろうぐらいにいつも思っていたと思う。

そういう人間が考えることとして言わせてもらうと。

今の社会で、今回自殺させちゃった教師の方は正しくないのかも知れないけど、でも、ニュースで見る限りはそこそこ部活が強い学校で、指導も熱心だったということなので、そういうのを覚悟して入部したんじゃないのかなぁと素朴な疑問として思う。

そして、もし、部活の指導が厳し過ぎるとか、体罰だけじゃなくて叱った言葉でも「傷付いて自殺した」なんて話が出てきたら、手弁当の部活顧問をこれから誰が引き受けるだろうか?

ほっじすだって、少年野球のコーチやる時は真剣にやってるから、明らかにふざけている子、けじめがない子には、体罰はしないまでも厳しく接する。

野球をやりに来てるんだから当たり前のことだと思っている。

もし、これを「子どもなんだからふざけてもいいじゃない、好きなように遊ばせてあげて」なんて言われたら、他人の子守りをするほどヒマじゃないので、コーチを降りるだろう。



給食をおかわりして、アレルギーのある食物を食べてしまいアナフィラキシーショックで亡くなってしまった事件。

確かに担任の先生の不注意だ。

普段からみんなとは別になってくる物を食べてる子に、普通に配られる食べ物を与えてしまったのだから。

でも待てよ。

亡くなった子は小学5年生だという。

普段からみんなと違うものを食べているという認識はなかったのか?

僅かな摂取でも激しい発作を起こしてしまう体質なら、親が厳しく「気をつけろ」と言ってなかったのか?

それも学校のせい、教師のせいになってしまうのなら、いっそ給食なんかやめようという動きになっていかないか?

我が家もそうだけど、給食じゃなくなったら手間が大変だよ


産科医や小児科医もなり手がいないらしいらしいが、結局、その理由の根本はこの「先生のせい」と似たものでしょ。

「そんなリスク背負わされるならやらないよ」と。

医師免許取ってもリスクの少ない科目にいく。

教師になっても、極力担任を避けたり部活の顧問をやりたがらなかったり。


大都市圏の公立高校が甲子園になかなか出れなくなってる理由も、単に私学が生徒を集めるからだけじゃなく、公務員である公立高校教員に熱心な指導をする顧問のなり手がいなくなってるという話を聞いた。

う~ん、学校に通う子どもを抱える家庭として何か、「これでいいのか?」という得体の知れない不安にかられてる。


結論:難しい問題だ。誰と話しても長い話になりそうだ。

ひざくらちん

2012-12-18 | ささやき
12月18日(火)#2058


今日はこれからグッと寒くなって、雪がパラつくとの予報も

そして明日の朝も寒いってさ~


総選挙が終わったから思ったわけじゃないけど。


「物事を動かす」って、大袈裟に聞こえる。

政治家とか、歴史上に出てくるような、そういう人しか出来ないような難しい感じさえする。

だけど、なんとなく分かってたけど、最近よく分かった…というか実感したことがある。

それは。

「自分が動いてると物事も動く」ということ

これは、精神的なことばかりではなく、物理的にもね。


例えば先週、ほっじすは仕事で、客先をただただ多く回った。

つまり物理的に動いてた。

するとどうだろう?

不思議と今まで停滞していたことが動き出したのだ

しかも、回った客先とは全く関係ないところまで。

それには、プラスなこともあったし、マイナスなこともあったけど、でも動いたことには変わりない。


野球でもよくあるよね

ランナーを動かしてみる。

バントを試みる。

こんなことから流れが変わることなんて、何百回経験してることか



よく、自己啓発の本とかに書いてあるような「まずは動け!」「今すぐ行動を!」的な、そんな超アクティブな気持ちじゃなくてもいいと思う。

「いつもよりは動いたな」程度だったら、誰でも出来るでしょう。

特に子どもね。


「そんなもん分かっとるがな」と言われそうだが、いやいや、案外難しいもんだよ

人間って、いつもと違う動きするのは相当なエネルギーが必要らしいし。

ストレスもかかるらしいし。


周りで「この人成功してるな」って人をよく見てください。

マイペースであろうとなんだろうと、確実に動いてる人なんじゃない?


結論:よく分かんないのは、入院してても当選したりする人ね。昔動いた分の貯金ってとこなのかな。でも今後は、そういう人が当選するケースって無くなるとは思うけどねぇ。