2月3日(月)
#2330
先週の土曜日、ほっじすがコーチやっている仔1号の出身少年野球チームでちょっとした騒動があった。
チームの運営方針、というか練習方法などについて。
ある人は、「たかが少年野球と思っていたが、やはり負けると大人も悔しいもので、なので勝つチームを作りたい」という。
この人の息子さんの世代は、公式戦も練習試合も、大敗することが多かったので、それはそれで一生懸命手伝ってきた父兄の声、選手の声なのだろう。
仔1号の世代の時に監督を引き受けてくれていた方はまさにこの考え方で、それまでチームカラーみたいなものだった「負けてもいいから子どもを楽しませる」という野球から、ビシビシ鍛えるスタイルに変えた。
結果、2年連続県大会出場(県で唯一だったんだよ)、そこに通じる大きな大会も優勝・準優勝出来るチームになった。
その時の子どもたちの喜びよう、お母さんたちの嬉し涙、関係者の歓喜は、当時ベンチにいたほっじすは、それを求めていたわけではなかったが、一生忘れないほど素晴らしい思い出となった。
だから、勝ち負けにこだわるこのスタイルは、賛否両論あるだろうし、問題がないわけでもないだろうが悪である、とは思えない。
一方、その逆の考え方もあり「とにかく子どもに楽しくやらせて、勝ち負けなんて二の次でいいじゃないか」という意見の人もいる。
厳しい練習でケガしてしまっては、子どもの選手生命を奪いかねないし、その先、野球が嫌いになっても本末転倒だ。
走ったり、守備練習したりよりも、子どもは打つ方が好きなんだから、毎回、いっぱいバッティングばっかりやればいいんじゃないか?
うん、それにも一理ある。小学生の時なんて、好きなように、楽しい事だけをやる。それもそれで間違った意見ではないと思う。
では、どこで折り合いをつけるのか?
ほっじすがいるチームの場合、みんなで選んだ監督の方針に従うべきなんだと思う。
最初に話したように、仔1号の世代は監督に手を挙げた人の方針でチームを作った。
だから、違う意見なのであれば、その意見を唱える人が監督に立候補すればいいわけだし、その機会はみんな均等にある。
現実、今までもそういう場面は何度かあった。
ほっじすは、自分がそんな大役を引き受けることは出来なかったので、監督をやってくれる人に従った。
そんなもん、会社でも同じことだよね。
で、話は戻るけど、土曜日の騒動は「勝たなくてもいいじゃないか」派の人が、チーム批判をしたことから始まった。
ほっじすの考えとしての結論は、どっちがいいのではなく、批判するなら監督引き受けて、やりたいようにやればいいだけの話であって、「それは嫌だけど今の方針も気に入らないから文句言う」というのではお話にならないと思う。
いろんな人が集まっていれば、いろんな意見・考え方があって当然なんだけど、じゃぁ、それをどう実現するのか?といえば、やっぱりリーダーを決めて、それに従う。
嫌なら自分がリーダーになるか、その組織を去るかのどちらかになるだろう。
しかしこの場合、文句ある人本人が去るだけなら然程気にする話でもないのかも知れないけど、そこに子どもがくっついてしまう。
小学生も高学年になれば、自分の意思もあるだろうけど、でも、親が決めたら従わざるをえないだろうよ。
そこがね、悩むところなのさ。
今は、人数も少なくなって「勝利至上主義」にしようとしたって物理的に難しい
仔2号と変わらない歳のチビッ子がいっぱい出てるから。
なので、そこまで厳しく練習してないんだけどね、仔1号の時に比べれば。
ここで本音を1つ言わせてもらえば、子どもたちをただ遊ばせるような組織になって、ほっじすが参加しても子守りするみたいな話だったら、足は遠のくかな

先週の土曜日、ほっじすがコーチやっている仔1号の出身少年野球チームでちょっとした騒動があった。
チームの運営方針、というか練習方法などについて。
ある人は、「たかが少年野球と思っていたが、やはり負けると大人も悔しいもので、なので勝つチームを作りたい」という。
この人の息子さんの世代は、公式戦も練習試合も、大敗することが多かったので、それはそれで一生懸命手伝ってきた父兄の声、選手の声なのだろう。
仔1号の世代の時に監督を引き受けてくれていた方はまさにこの考え方で、それまでチームカラーみたいなものだった「負けてもいいから子どもを楽しませる」という野球から、ビシビシ鍛えるスタイルに変えた。
結果、2年連続県大会出場(県で唯一だったんだよ)、そこに通じる大きな大会も優勝・準優勝出来るチームになった。
その時の子どもたちの喜びよう、お母さんたちの嬉し涙、関係者の歓喜は、当時ベンチにいたほっじすは、それを求めていたわけではなかったが、一生忘れないほど素晴らしい思い出となった。
だから、勝ち負けにこだわるこのスタイルは、賛否両論あるだろうし、問題がないわけでもないだろうが悪である、とは思えない。
一方、その逆の考え方もあり「とにかく子どもに楽しくやらせて、勝ち負けなんて二の次でいいじゃないか」という意見の人もいる。
厳しい練習でケガしてしまっては、子どもの選手生命を奪いかねないし、その先、野球が嫌いになっても本末転倒だ。
走ったり、守備練習したりよりも、子どもは打つ方が好きなんだから、毎回、いっぱいバッティングばっかりやればいいんじゃないか?
うん、それにも一理ある。小学生の時なんて、好きなように、楽しい事だけをやる。それもそれで間違った意見ではないと思う。
では、どこで折り合いをつけるのか?
ほっじすがいるチームの場合、みんなで選んだ監督の方針に従うべきなんだと思う。
最初に話したように、仔1号の世代は監督に手を挙げた人の方針でチームを作った。
だから、違う意見なのであれば、その意見を唱える人が監督に立候補すればいいわけだし、その機会はみんな均等にある。
現実、今までもそういう場面は何度かあった。
ほっじすは、自分がそんな大役を引き受けることは出来なかったので、監督をやってくれる人に従った。
そんなもん、会社でも同じことだよね。
で、話は戻るけど、土曜日の騒動は「勝たなくてもいいじゃないか」派の人が、チーム批判をしたことから始まった。
ほっじすの考えとしての結論は、どっちがいいのではなく、批判するなら監督引き受けて、やりたいようにやればいいだけの話であって、「それは嫌だけど今の方針も気に入らないから文句言う」というのではお話にならないと思う。
いろんな人が集まっていれば、いろんな意見・考え方があって当然なんだけど、じゃぁ、それをどう実現するのか?といえば、やっぱりリーダーを決めて、それに従う。
嫌なら自分がリーダーになるか、その組織を去るかのどちらかになるだろう。
しかしこの場合、文句ある人本人が去るだけなら然程気にする話でもないのかも知れないけど、そこに子どもがくっついてしまう。
小学生も高学年になれば、自分の意思もあるだろうけど、でも、親が決めたら従わざるをえないだろうよ。
そこがね、悩むところなのさ。
今は、人数も少なくなって「勝利至上主義」にしようとしたって物理的に難しい

仔2号と変わらない歳のチビッ子がいっぱい出てるから。
なので、そこまで厳しく練習してないんだけどね、仔1号の時に比べれば。
ここで本音を1つ言わせてもらえば、子どもたちをただ遊ばせるような組織になって、ほっじすが参加しても子守りするみたいな話だったら、足は遠のくかな
