弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

あの球団にも 適用したい 選手「独占 禁止法」

2020年11月08日 18時00分58秒 | スポーツ
公正取引委員会が、ドラフト指名を拒否して海外の球団と契約した選手には帰国後も日本の球団との契約を一定期間認めないという「田澤ルール」の撤廃を受けて、NPBへの調査を打ち切ったという。
もっとも、結果的にドラフト会議で田澤を指名する球団は無かった。
一方、近鉄を合併したオリックス移籍を拒否して、新球団・楽天の初代エースとなった岩隈が引退。
最後は巨人に移籍したが、活躍の機会は無かった。そもそも獲得する必要があったのか疑問もある。
もっとも、元巨人選手として引退できたことは、第二の人生には有利に働くかも知れない。岩隈ファンとしては良しとしようか。
(写真)岩隈がいなければ、2代目エース田中の大活躍による日本一も無かったのではないだろうか。